パラフィンワックスとソイワックスの違いについて、ご説明します。

オーガニックのアロマオイルの香りでリラックス

大豆由来のソイワックスキャンドルでパワーチャージ!ソイワックスの特徴とは?

投稿日:2018年3月12日 更新日:

オーガニックライフを優しくサポートしてくれる心強いキャンドルとは?

SNSやブログなどで、多くの方々が日常のストレス解消や自分自身を癒すライフケアグッズとして取り上げられているのが、キャンドル。
国内・国外問わず、様々な種類のキャンドルがありすぎて、どんなキャンドルを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
オーガニックライフを快適に過ごすのなら、そこで選ぶキャンドルもこだわりたい。

私は自分でキャンドルを作るのですが、香りをつける際に人工的に作られた香料を使わないようにしています。
より普段の生活に馴染みやすいイチヂクや梨、アボカドなどの食べ物の香りのオイルや、花やミントなど自然の香りのオイルを混ぜて優しいキャンドルを作るよう意識しています。
そこで!私も普段取り入れていて、皆さんに是非オススメしたい、今注目の大豆由来のソイワックスキャンドルについて書いていきますね!

 

現在のキャンドルに使用されているワックスの種類について

キャンドルの原料の種類は、豊富にあります。

蜜蝋などの動物由来のもの。
パラフィンワックスなどの石油由来のもの。
そして、ソイワックスなどの植物由来のもの。

上記のほかにも、まだまだ種類はあります。
なかでも、代表的なものがパラフィンワックスと言われる石油由来のものです。

 

パラフィンワックスとソイワックスの違いとは?

キャンドル好きが高じて、私もキャンドルを作っているのですが、作る側として扱いやすいのは、パラフィンワックスだと思います。
他のワックスと比べると比較的安価であり、透明な色をしているため、カラフルな色をつけやすい点や、ある程度の硬さもあるため様々な型でキャンドルを作る事ができます。

一方、ソイワックスは柔らかいため、夏など暑い時期には溶けやすかったり、元々の色も乳白色をしているため、あまり着色などには向いていません。(私は、このナチュラルさが大好きなのですが…)
それでも、私がソイワックスにこだわる理由を簡単にまとめてみました。

 

・  燃焼後のススや煙が出にくいため、人に優しく、環境にも良い
・  燃やすと空気中の不純物(空気中のカビ、ハウスダストや花粉など)を減退させる空気清浄効果があると言われている。
・  ゆっくり燃焼するため、燃焼時間が長い
・  火をつけなくても、香りが広がりやすい
・  パラフィンワックスなどと比べると、有害物質を含まない

 

ワンランク上のキャンドル利用法!ソイワックスをスキンケアとして取り入れてみよう!

私自身、寝る前や半身浴をする際に、キャンドルをつけて癒しの時間を作る事があります。
キャンドルを灯すだけでも癒されるのですが、キャンドルを消し、あら熱をとり少し柔らかくなったソイワックスを手にすり込み、ぬるま湯で洗い流します。
(ソイワックスは水溶性なので、洗い流せます。)
ソイワックスは、保水効果があるため、肌がしっとりします。
※  効果には個人差があります。
※  火のもとにご注意下さい。

 

植物性のソイワックスだからこそできる、キャンドルのもう一つの楽しみ方です。
皆さんも、よりナチュラルなソイワックスキャンドルを灯して、癒しのオーガニックライフを実践してみてくださいね♪


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emmaさん

歯科衛生士として10年間勤めたのち、海外移住を決める。 30歳でギリホリ(ワーキングホリデー)にて、オーストラリアに1年間滞在。 その後ニュージーランドにて半年間程過ごし、その中で出会った人々のオーガニックライフに興味を持つ。 ”自分を幸せにしてあげるために” を日々意識しながら、自分なりの無理をしすぎないオーガニックライフを探究中。

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