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アーユルヴェーダ専門家がご紹介!冷えにくい体作りに役立つスパイスとスパイスドリンクの作り方レシピ公開!

投稿日:2020年1月9日 更新日:

冷えにくい体作りには体を温めるスパイスを上手に使うことがポイント!

アーユルヴェーダでは体を冷やすことによって、体内エネルギーのバランスが崩れやすくなると考えます。冷えが続くことで、ヴァータ(風のエネルギー)やカパ(水のエネエルギー)が体内で増えます。ヴァータ(風のエネルギー)が増えると、身体的には、冷えや乾燥、老化が進みやすく、心は不安が増し落ち着きがなくなります。カパ(水のエネエルギー)が増えると、身体的には、冷えやむくみ、重怠さや眠気が増し、心はやる気がなくなり、ネガティブに傾きやすくなります。寒い冬、以前に紹介させていただきましたセルフケアや食事法で、体を冷やさない工夫をおすすめします。今回は、さらに積極的に体を温めていただくためのスパイスとスパイスドリンクの作り方をご紹介しますね。

 

体調に合わせたスパイスを調合することがポイント!

アーユルヴェーダ には、台所薬局(キッチンファーマシー)という言葉があります。台所にあるものは、体を癒し治す薬になります。その中でもスパイスは、家族の体調に合わせて調合しやすく調理に加えやすいので、ぜひ活用していただきたいと思っています。今回は、体を温めるスパイスをご紹介します。スパイスも食材と同じように、体を温めるもの、冷ますものがあります。血行を促進し温める効果の高いスパイスは、特に手足など末端の冷えにお悩みの方におすすめです。

 

アーユルヴェーダ専門家がおすすめする体を温めるスパイス3選

・ドライジンジャー

日本でも体を温めるスパイスとして生姜は人気があります。生の生姜は殺菌効果も高く、風邪の予防にも役立ちますが、体を温める効果が高いのはドライジンジャーです。辛味と乾燥の質があるので、特に冬の後半のカパ(水のエネルギー)が増えやすい時期に、芯からの冷え、冷えむくみ、体の重怠さを軽くしてくれます。

 

・シナモン

林檎煮などお菓子作りに欠かせないシナモン。シナモンの香りは、増えてしまったヴァータ(風のエネルギー)を減らし心や思考を安定させます。血行を促進し、体を温める代表的なスパイスです。

 

・クローブ

鎮痛効果や高い抗菌作用で有名なクローブ 。胃を温めることで、冷えが原因で生じやすい胃腸の不調を改善します。また冷えが原因で生じる腰や関節の痛み緩和も期待できます。

 

アーユルヴェーダ専門家が公開!スパイスを使った体を温めるスパイスドリンクの作り方をご紹介!

今回紹介しました3種のスパイスは、どれもお湯で煮出すだけで美味しいスパイスティーができます。また、フルーツを煮込むときに入れたり使いやすいスパイスです。今回はアップルジュースを使った簡単レシピをご紹介いたします。グレープジュースでも美味しくできます。

■材料(2杯分)
・果汁100%のアップルジュース コップ2杯
・シナモン 半本
・クローブ 1粒
・ドライジンジャー 1~2枚

■作り方
1. スパイスを砕く。
2. アップルジュースに砕いたスパイスを入れる
3. 弱火でスパイスの香りが出るまで煮る
※スパイスの分量や種類はお好みで。どれか1種でも美味しいです。

 

今年の冬はスパイスも上手に活用して冷えにくい体を作りましょう!

ここまで4回にわたり、冬の寒さを乗り切るためのアーユルヴェーダの生活術をご紹介しました。これから寒さも強まります。体を温めるスパイスも上手に活用しながら、冷えにくい身体で寒さを乗りきりましょう!


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ブラフ弥生さん

ブラフ弥生さん

アーユルヴェーダスクール&サロン「Herbal Ayurveda 」代表。 2003年よりヨガインストラクターとして活動しながら、インド哲学やアーユルヴェーダを学び、2011年にアーユルヴェーダサロンを開業。 「アーユルヴェーダの知恵を生活に取り入れて、より健やかに幸せに個性豊かに輝く」をテーマに活動しています。

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