
【3児のママおすすめ】子どもと楽しむコンポストライフ!〜フードロスゼロを目指して〜
近年、フードロスが問題視されています。フードロス対策の一つとして、コンポストの利用があります。コンポストとは一体どういった物でしょうか?現在、市町村がコンポストの代金の一部を助成する制度もあり、様々な種類があるコンポストも身近な存在になってきました。コンポストの種類が豊富なため「どれを選んだらいいのか分からない」や「匂いが気になる」と考える方も多いかと思います。そこで今回は、私が子ども達と一緒に楽しみながら使用しているコンポストを使い心地と共にご紹介します!
お財布にも優しい!おうちでできるプラ削減方法を考えてみた
2020年7月からスーパーやコンビニでレジ袋が有料化されました。今まで、外出の際に身の回りのごみをまとめたり、キッチンで出た生ごみを入れたりと、生活の一部となっていたプラスチック製袋。無料のプラ袋がもらえなくなったいま、みなさんはどうしていますか?環境そして家計のために、お家でできるプラ製袋やその他プラ製消耗品の削減方法を考えてみました。
日本はエコ後進国?!アジア諸国のレジ袋事情と比べてみた!
2020年7月からスーパーやコンビニでレジ袋が有料化されました。マイバッグが1個では足らず、2個入れたショルダーポーチがパンパンになっているのは私だけでしょうか…。さて、このレジ袋問題。実は、多くのアジア諸国が日本の先陣を切って対策を進めてきているのをご存じでしたか?今回はアジア諸国のレジ袋事情を紹介していきます。
フードロス問題を考える!「POP」を使ったフードロスの回避方法とは
今、日本では食品廃棄、つまりフードロスが社会問題になっています。食品が廃棄される量は、年間600トン、毎日10トントラック1,700台分までに及ぶと言われています。食品が廃棄される理由のほとんどは、買い過ぎや食べ残し、食べられる部分まで捨ててしまう過剰除去です。それは、ご家庭、食品を扱うお店や企業で毎日行われています。世界中には飢餓や貧困で苦しんでいる人々がいることを考えると、このままで良いわけがありません。フードロスを回避するための対策を始めなければなりません。しかしながら日々の生活で、個人レベルの活動だけでは限界があります。そこで閃いたのです。
ナチュラルクリーニングは環境の味方!ナチュクリの実践方法をご紹介!~アルコールスプレー編~
ナチュクリ実践編5回目となる今回の記事では、アルコールスプレーの活用方法をご紹介します。私が愛用しているものは、「消毒用エタノール」と「無水エタノール」という名称です。「エタノールとアルコールって何が違うの?」と思った人もいるかもしれませんが、エタノールはアルコールの一種です。無水エタノールを使用する際は、必ず手袋を使いましょう!以前誤って触れてしまったとき、手がカサカサ、そして真っ白になってしまいました。また、消毒用エタノールも何度も何度も触れると手がカサカサになるので、私はなるべく手袋をつけています。
ナチュラルクリーニングは環境の味方!ナチュクリの実践方法をご紹介!~キッチン編~
今回の記事では、キッチン内で活用できるナチュラルクリーニングをご紹介します。キッチンは衛生面を考えると、キレイを保ちたい場所ですよね。キッチン掃除で用意していただきたいものは、セスキ炭酸ソーダ、水、スプレーボトル、重曹、過炭酸ナトリウムです。それらに加え、適宜キッチンペーパーや布巾も用意しましょう。
ナチュラルクリーニングは環境の味方!ナチュクリの実践方法をご紹介!~お風呂編~
今回の記事では、お風呂掃除の方法をご紹介します。お風呂掃除で用意していただきたいものは、セスキ炭酸ソーダ、クエン酸、水、スプレーボトル、スポンジです。お風呂はシャンプーなどいろいろな洗剤を使用する場所なので問題ないかとは思いますが、ナチュクリを始める前に取扱説明書を一応読みましょう。アルカリ性や酸性の洗剤を使用していいのか、確認してくださいね。
ナチュラルクリーニングは環境の味方!ナチュクリ実践方法をご紹介!~トイレ編~
ナチュクリ実践編2回目のこの記事では、トイレ掃除の方法をご紹介します。トイレ掃除で用意していただきたいのは、クエン酸、水、スプレーボトル、トイレットペーパー(または雑巾)、そしてトイレブラシです。また、セスキ炭酸ソーダもあると、より多くの汚れを落とすことができます。ただしナチュクリを取り入れる前に、必ずトイレの取扱説明書をご覧ください。酸性洗剤やアルカリ性洗剤の使用が不可と記載があれば、クエン酸やセスキ炭酸ソーダの使用は不可です!
ナチュラルクリーニングは環境の味方!ナチュクリ実践方法をご紹介!~洗濯編~
乾燥が気になる季節、身体中のお肌がカサカサしていませんか?実はそのカサカサ、柔軟剤や洗剤が合っていないからかもしれません。息子と私も、柔軟剤をしっかりと使った日は特に、全身カサカサになってしまうので困っていました。洗剤を使わないと汚れが落ちないし、柔軟剤を使わないとゴワゴワだし…。でも、洗剤や柔軟剤を使わなくても洗濯はできます!ナチュラルクリーニングで洗濯することで、肌荒れを予防しましょう。せっかくなので、洗濯槽の掃除方法もご紹介します♪
ナチュラルクリーニングは環境の味方!ナチュクリとは?~概要・用意するもの編~
掃除をしてピカピカになると気持ちが良いですよね!しかし市販の洗剤では環境に負担がかかっているかもしれません…。そこで、環境に優しいナチュラルクリーニング(ナチュクリ)を提案します!ナチュクリとは、元々自然界に存在していたもので掃除をすること。安心して排水することができます。汚れ落ちが弱いのではないかと心配されがちですが、酸性が有効な汚れ、アルカリ性が有効な汚れを見極めて掃除をすれば、きちんと汚れは落ちますよ。今回はナチュラルクリーニングを始めるときに必要な物をご紹介します。
使い捨てNO!繰り返し使えるエコロジーなラップ、エコラップを使ってみた!
日常生活の中で使い捨ての食品用ラップの登場する機会はありますか?各家庭に一つは置いてあるのではないでしょうか。我が家でも使用頻度は決して少なく無い方だと思いますし、「ラップが無くなった。」なんて買い足すこともしばしば。この「無くなった。」というのは言い方を変えると全てゴミになってしまったということなのです。出来れば日常の中から環境負荷を少なくしたい。でも便利さは取り入れたい。そこで活躍してくれるアイテムが「エコラップ」です。
オフグリッドな宿!ハワイ島MAKOA(マコア)でロハスな生活を体験してみよう!②
前回に引き続き『オフグリッド』な宿、ハワイ島のMAKOA(マコア)に滞在した様子をご紹介してきます。
前の記事で、MAKOAはハワイ島東部のパパアロアという地域にあると書きましたが、そのハワイ島はハワイ諸島の中で一番東側にあります。ですから、ここでは毎朝ハワイの中で一番早い時間帯の朝日を拝むことができます。眼前に広がる遮るもののない視界は、自分の視界が狭くなっていることに気づかせてくれます。遠く東の海上に降っている雨は、数十分後にここに到達して通り過ぎていきます。
オフグリッドな宿!ハワイ島MAKOA(マコア)でロハスな生活を体験してみよう!①
最近、耳にすることが増えてきた『オフグリッド』という言葉。皆さんはオフグリッドって何だかご存知ですか?グリッドとは、送電系統のこと。大手の電力会社から電線を伝って家などに送られる電力網のことです。そこから『オフ』している状態、つまり、その送電系統と繋がっていない状態(オフ)の電力システムのことをオフグリッドと呼びます。日本に暮らしていると、電力会社からの送電がないなんて、どうやって電力を得ているのか不思議になりますが、オフグリッドの主電力は太陽光などのクリーンエネルギーです。欧米では近年このオフグリッドなエネルギーシステムが増えています。
伝統と文化を知るツアー・マイレ・プログラム in ハワイ島③
今回も引き続き環境問題やエコの視点から、マイレプログラムについてご紹介します。マイレプログラムの中でハワイ島の抱える問題についてもご紹介します。オガライフは「心も体も健やかに、そして楽しむ!」をモットーに、オーガニックライフ・スローライフを楽しむための情報を発信しています。
伝統と文化を知るツアー・マイレ・プログラム in ハワイ島②
皆さん、Aloha!オガライフライターのMasaeです。
前回の記事では、世界的な旅行の流れがレスポンシブル・ツーリズムにあることを書きました。私は以前からレスポンシブル・ツーリズムに興味があったので、今年の4月にハワイ島を訪れる際にもっと深く文化を知るために、10年来の友人であり、ネイティブハワイアンの血を引く男性に『マイレ・プログラム』の開催をお願いしていました。
伝統と文化を知るツアー・マイレプログラム in ハワイ島①
今年の4月、ハワイ州観光局はレスポンシブル・ツーリズムを推進するために、『アフプアア・プロジェクト』というものを立ち上げたと発表がありました。レスポンシブル・ツーリズムとは『責任ある旅行』という意味で、その目的は「自然を破壊せず、また住民の満足度を落とさず、文化を守りつつ、長期にわたり、しっかりと持続できる旅行形態」とされています。
【海外生活】イギリスの大手スーパーのゼロ・ウェイスト試験店舗で買い物してみた!
近年、ゼロ・ウェイスト(zero waste:生活で出るゴミを減らし、ゴミゼロを目指す運動や取り組みやライフスタイル)への意識が全世界で高まりつつあります。イギリスの大手スーパーWaitroseがオックスフォードの試験店舗にてプラスチック包装を一部食品から取り除いて販売するという試み(注6)を期間限定で開始!このスーパー、たまたま近所だったのでさっそく行ってきました.。
デザインよし!性能よし!クリーンカンティーンの優秀な水筒!
私自身も日常生活で排出される使い捨てプラスチックを少しでも減らせたらいいなぁ…という思いから、ペットボトルから水筒派になるべく、以前から気になっていたクリーンカンティーンの水筒を購入してみました!今回は、実際にクリーンカンティーンの水筒を使ってみた感想をお伝えしたいと思います。
食の安全と健康を守るために、自分や家族を取り巻く環境について考えよう。種子法について・その②
皆さん、Aloha!オガライフライターのMasaeです。
前回の記事では、種子法の概要と種の種類について書きました。引き続き、種の大切さそして種子法について書いていこうと思います。
前回の記事で、F1種は雄性不稔という遺伝子異常の株を利用するため、第2世代ができないということを書きましたが、遺伝子異常の作物を食べることになるということに加え、『自家採種ができない』という問題点もあります。
種苗法で登録されていない品種であれば、農家では自分の畑で出来た作物から自家採種して、次のシーズンも作物を育てることができます。
しかし、F1種の場合はそれができない、またはしないため、種を種苗会社から毎年買うことになります。
食の安全と健康を守るために、自分や家族を取り巻く環境について考えよう!種子法について・その①
You are what you eat.
あなたはあなたが食べたもので出来ている、という意味のことわざです。健康な生活を送るために自分やご家族の健康に気を使う方なら、一度ならず耳にしたことがあると思います。私もその食物の栄養価はもちろん、加工品であれば原材料、野菜なら栽培方法など、自分が口にするものがどのようなものなのかとても気になります。なぜなら数年前の大病の経験から、自分の体は自分が食べたもので出来ていることを、身を持って知っているからです。
そのため前々回と前回の記事では、以前から気になっていた遺伝子組み換え農作物について書きました。それを調べていく中で、もうひとつ無視できないと思ったのが『種子法について』です。少し難しくなるかも知れませんが、お付き合いいただけると嬉しいです。