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私も合格しました!人気資格「オーガニック料理ソムリエ」講座!

 

 

オーガニック料理ソムリエの資格を取得します!

 

今年に入って、オガライフの担当さんに「私、オーガニック料理ソムリエの資格取ろうと思うんです!」と宣言。
3月3日に合格証を手にしました。
その間、他のオガライターさんも合格され、記事を書かれていて、「やっぱり人気の資格なんだなぁ…」と実感。

 

聞けばモデルさんや現役Jリーガーも取得しているとか。
1日で取得できるので、忙しい人にもピッタリというわけですね。
さらに上級のシニア・オーガニック料理ソムリエ、エキスパート・オーガニック料理ソムリエを目指すには、1年間講座に通うことになりますが、オーガニック料理ソムリエの肩書でも料理教室を開いたり、講師として活動することが可能なのです。

 

 

オーガニック料理ソムリエ講座を受講するまで

 

オーガニックが好きで、いろいろな情報を調べたりしているけれど、もっと基本からきちんと勉強したい、できれば資格という形になるものを手にして、意欲と向上心を持ち続けたい、と思ったのが受講のきっかけでした。
とはいえ、普段は企業でフルタイムで働いているため、なかなか毎週決まった曜日にスクールに通ったりすることができません。
インターネットで検索して、見つけたのがオーガニック料理ソムリエ講座。
オーガニック料理教室 G-veggieのサイトでした。

 

 

オーガニック料理ソムリエとは

”オーガニック”、つまり出来るだけ自然に育てられた旬の食材を選ぶ知識を持ち、その調理方法や美味しさ、楽しさを伝えることの出来るスペシャリストのことです。
とあります。1日で資格を取得できるという点にも惹かれ、さっそく申し込みました。
申し込みはサイトからでき、受講料を決済して、最終確認のメールをいただくまで、すべてWEBで済ませることができてとてもスムーズでした。

 

 

耳より情報あり、和気あいあいのオーガニック料理ソムリエ取得講座

 

会場は銀座駅から歩いて5分ほどのところにあります。
ちょっと緊張しながらドアを開けると、講座の第一部の講師・服部真緒先生が、素敵な笑顔で迎えてくださいました。
当日のタイムスケジュールはこのようになっています。

10:00~12:00 《講義》オーガニック食材の基礎知識
12:00~13:00 ランチタイム
13:00~15:00 《実習》オーガニック料理入門
15:00~17:00 《講義》オーガニック料理と健康
17:00~18:00 認定試験

まずは座学で基礎知識を学びます。
内容はオーガニックの歴史や、認証機関についてなど。国内外にいろいろな認証機関があるのを知りました。
このマークはどの機関?なんていう問題は出ませんが、覚えておくとお買い物が楽しくなります。

日本の場合は「有機」「オーガニック」と表示して販売するためには有機JAS認証が必要で、違反すれば罰則も適用されます。
ちなみにこれは有機農産物、有機農産物加工食品が対象で、コスメは含まれていません。
コスメについてはJONAという機関が認証をしているとのこと。JONAは水産物やお酒なども認証しています。

オーガニック料理ソムリエ取得講座ではオーガニックの良さだけでなく、盲点も学びます。
ひと口に有機野菜といっても、極力農薬も肥料も使わないで栽培されたものもあれば、有機肥料を大量に使用したものもあり、後者は人体に悪影響を及ぼす可能性もあること、発酵が不十分な有機肥料は殺菌が不十分で病原菌が残ってしまう可能性があることなど…。

硬いお話ばかりかな?と思いきや、講師の服部先生が、様々なオーガニック食材を見せてくださったり、オーガニック商品が充実している意外なお店を教えてくださったり、絶妙に硬軟織り交ぜてお話してくださるので、とても聞きやすいのです。

田んぼにいる生き物の名前まで記されている、自然耕で作られた玄米。本当に自然な農法で作られた野菜は腐るのではなく、枯れるのだというお話。今まで当たり前のように使っていた調味料の正体…。


これだけ詳しく表示されていたら安心。田んぼの生き物たちが目に浮かび、思わず微笑んでしまいました

しかしここで、私の頭によぎったのは、
(近所のスーパーに、無農薬の野菜や無添加の食品はほとんどないなぁ、毎日自然食品のお店まで行けないし…それにお値段も高めだもんなぁ、手間暇かかっているのだから納得だし、安全性には代えられないけれど、家計も預かっているわけだし…)
実際、そんな風に葛藤する受講者さんは少なくないようです。

日本で毎日すべてオーガニック食材でそろえた食事を作るのは無理かもしれませんね、と先生。
お金がかかる、という現状にも理解を示してくださいます。
でも、主食を無農薬の玄米に切り替えれば、オーガニック料理の8割は完成したようなものだそうです。

あとは調味料(塩、砂糖、みそなど)を天然のものに変えること。

特にみそや醤油などはきちんと発酵したものであることが大切です。
毎日食べるもの、よく食べるものから、変えていけば良いわけですね。
驚いたり感心したりしながら、2時間が本当にあっという間に過ぎてしまいました。

ここでランチタイムです。
私はお弁当を持参したので会場で食べましたが、付近にはオーガニックレストランやカフェが多いので、行ってみるのもおすすめです。

 

 

試食もあり!楽しい実習

ランチの後は第二部がスタート。最初は座学で、オーガニック料理に必要なものについて学びます。

まずは安心、安全な旬の食材が必要です。旬の食材の魅力は、供給量が多いこと、栄養価が高いこと。
そして、ヒトの身体は季節によって活発に動く臓器があり、旬の食材はその働きを助けてくれるものなのだそう。
旬の食材を摂ることで臓器ケアもできてしまうというわけです。

野菜に旬があるのは意識していますが、穀物や豆類、海藻類にも旬があることを知りました。
春ならば、穀物は麦、豆類はレンズ豆、豆の加工品は納豆やテンペ、海藻はわかめが旬の食材になります。

 

オーガニック食材をすべて揃えるのは大変ですが、食材の旬を知り、意識して選ぶことはできそうですよね。
食材のほか、季節に合った調理方法、必要な調理器具についても学びます。季節によって味付けを変えることなどは、今まで意識していませんでした。豆腐なら、夏は冷ややっこ、冬は湯豆腐にする、程度の意識しかなく、お恥ずかしい…。

 

そして、講義のあとは実習です。オーガニック野菜の洗い方、切り方を学びます。包丁の持ち方、構え方から教えてくださるので、料理に自信がない方でも大丈夫でしょう。
野菜の切り方について驚いたことは、とにかく極力捨てないということ。皮もつけておくし、ネギの根や玉ねぎの芯の固いところも捨てずに使います。

先生のお手本を見ながら、玉ねぎ、にんじん、大葉を切ります。それらがシンプルなおかずに変身。土鍋で炊いた玄米を出してくださり、一緒にいただきます。

私が子供の頃に玄米を食べたときは、ぼそぼそした食感と独特のにおいが嫌で、ほとんど残してしまったことを覚えています。

しかし、この実習でいただいた玄米は、もちもちとして本当に美味!無農薬で、できる限り自然な農法で作られた玄米を選び、十分な吸水などのコツを押さえれば、こんなに美味しくいただけるのだと知り、感激しました。

やはり、毎日口にするものだから、体に良いだけでなく、美味しいほうがうれしいし、継続できるというものです。

 

ここも食べますよ。お味噌汁に入れたりします

 

 

オーガニックブームを作ったのは日本人だった!

 

第三部からは先生が変わります。
この講座の主催者である、一般社団法人 日本オーガニックライフ協会の代表理事・はりまや佳子先生です。

はりまや先生は、アメリカに留学してマクロビオティックを学び、帰国後オーガニック料理教室を開いたというバイタリティ溢れる方。
笑顔も声もとにかく明るく輝いていて、力がみなぎっているのは、やはりオーガニックライフのなせる業なのでしょうか。

講義はオーガニックと医学の関係、世界のオーガニック事情など。 オーガニックと並んでよく耳にする、マクロビオティックについても学びます。

オーガニックが、農薬や化学肥料を使わず、自然の恵みを生かして生産された「農産物、生産方法」を指すのに対し、マクロビオティックは、伝統的な食生活と陰陽五行を基本とする「食の理論」です。

別のものではありますが、マクロビオティックを実践する際にはオーガニック食材を使用することが多いため、関係が深いのですね。
そして、このマクロビオティックを考案したのは桜沢如一(さくらざわ ゆきかず)、それをアメリカで広め、オーガニックブーム、自然食ブームを巻き起こしたのは久司道夫(くし みちお)、ともに日本人なのです。


休憩時間に出してくださった、甘酒とココナッツミルクのジェラート。
材料は2つだけなのに驚きの美味しさ。ドリンクは三年番茶。
こちらも番茶のイメージが変わる美味しさで、思わずお替りしてしまいました

 

今や有数のオーガニック大国であるアメリカですが、その原点は日本の伝統的な食生活だったのです。
昔の日本では当たり前だった食生活を、今の日本では再現することが難しいというのは悲しいことですよね。

欧米諸国では近年ますますオーガニック人気が高まっています。
学校給食・社員食堂の100%をオーガニックにする、という目標を掲げている都市もあるほどです。
日本もオーガニック人気は高まってきているとは思うのですが、市場規模はまだまだ小さく、農家のうち有機農家の占める割合は0.47%に過ぎません。

身体に優しく、環境に優しいオーガニックの魅力が広まり、オーガニック食材を選ぶ人が増えれば、生産者も増え、流通量も増える。
そんなシンプルな好循環が起きるよう、オーガニック料理ソムリエの役割は重要だと思いました。

 

 

オーガニック料理ソムリエ、いよいよ緊張の認定試験!

 

朝から始まった講座も終わり、17:00~いよいよ認定試験です。所要時間は1時間。
選択式が中心ですが、記述式もあります。
ちょっと緊張してしまいますが、講義をきちんと聞いてメモを取っていれば大丈夫。

そして講座を通して考えたことをまとめて、自分の言葉で伝えることができるとよいでしょう。
新しい学びの連続で脳が活発になっていたのでしょうか、筆記試験なんて久しぶりでしたが、思いのほか順調に回答できました(何点取れたのかは不明ですが…)。

翌日「合格おめでとうございます」というメールをいただき、さらに数日後、認定証を受け取りました。

 

 

食を通して視野が広がり、楽しみながら健康に!

 

資格取得後、いくつか変わったことがあります。
まず、白米から玄米に切り替えました。夕食に食べる玄米を朝から吸水させておくのが日課になりました。
思った以上に美味しく、子どもの頃食べた玄米の記憶は完全に消えました。農家さんも安心かつ美味しいお米を作る努力をされていると思いますし、美味しく炊けるコツを知ったということもあります。

そして何より、今回の講座を受けて、より自然なものを美味しいと感じられるように、意識が変わったのだと思います。調味料も徐々に無添加、伝統製法のものに切り替えています。
毎日の買い物も、以前より成分表をよく見るようになりました。

近所のスーパーでは、なかなか無添加のものが見つからないこともあります。
が、それをストレスに感じてしまっては却ってよくない気がするので、探す楽しみを感じるようにしています。思いがけず無添加の商品やオーガニック商品を見つけると、とてもうれしくなりますね。

 

知識を持つだけでなく、伝えてこそのオーガニック料理ソムリエ。
これからもできることから少しずつ、何より楽しみながら、少しでも多くの人にオーガニックライフの楽しさを伝えていきたいと思います。

 

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ゆりさん

若い頃は高級グルメがメインのライターをしていたこともあるけれど、アラフォーの今は体に優しく心地いいことを大切にしています。
着物や和食、やきものなど日本文化が大好き。
和のテイストを取り入れながら、自然体にゆるっと、オーガニックライフ、ナチュラルライフを楽しみたいと思います。

オーガニック料理ソムリエ

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