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夏のUVケア!おさらいしておきたい『SPF』と『PA』について
いよいよ本格的な夏がやってきました。暑さと湿度、そして紫外線が気になる季節ですよね?それでも元気に外遊びする子ども達に付き合うことも多く、紫外線ケアは必要不可欠です。日焼け止めに記載されている、「SPF」と「PA」をおさらいし、UVケアを念入りにしたいと思いませんか?紫外線には、「UV-A」、「UV-B」、「UV-C」の3種類があると言われています。「UV-C」は、地表にはほとんど届かないので、特に対策する必要はないのだとか。
☆UV-A 日差しを浴びると「肌を黒くする紫外線」のことで、シワやたるみの原因と言われています。
→PA(+、++、+++、++++の4段階)でUV-Aの防止効果を示し、+の効果が多いほど効果が強いとされています。
☆UV-C 「肌にヒリヒリとした炎症を与える紫外線」のことで、シミやそばかすの原因と言われています。
→SPFは、2〜50(50以上は50+)と表示され、数値が高いほどUV-Bの防止効果が高くなります。
このように、数値と+の数が多いほうがUVに対する効果があるということになります!しかし日焼け止めなどの日用品には、「環境ホルモン」といわれ、体内のホルモンの働きをかく乱させる働きがある成分を含む商品もあります。ハワイでは、珊瑚と人を守るため、環境ホルモンの一種である「オキシベンゾン」と「オクティノクセイト」を含む日焼け止めは、販売中止が決定しています。購入の際は、ぜひチェックしてみてくださいね。今回は、上記の成分を含まないUVケア商品をご紹介します。
夏の必需品!子どもも使える安心な日焼け止め
わたしが子ども達と共有して使用している日焼け止めが『モデーア サンスクリーン(SPF30・PA+++)』モデーアは、動物実験は行っておらず、安全性に賛否がある商品を可能な限り使用しないことが魅力のブランドです。
『モデーア サンスクリーン』は、ウォータープルーフなので、汗や水にも強いです!化粧下地の一番下に塗っておくと、化粧ヨレが少し防げます。塗った後は、馴染むまで少し時間を置くとファンデーションの伸びもよくなります。
『モデーア サンスクリーン』の商品ページはこちら
化粧下地でしっかりUVケア!夏だけじゃなく年中使用もOK
もともと肌が弱いこともあり、なるべく刺激の少ない化粧下地を使っています!中でもおすすめをご紹介します!
まず、わたしが愛用しているファンデーションは、日焼け止めと同じくモデーアの『ファンデーション(SPF20・PA++)』。パウダータイプなので、化粧直しにも便利です。光の反射を味方につけてシミやシワをカバーするそう。色もアイボリーとライトアイボリーの2色あるので、自分の肌にあう商品を見つけることができます。
『モデーア ファンデーション ライトアイボリー』の商品ページはこちら
さらに、おすすめなのが、環境保全研究所が販売している『【ナチュラリーズ】デイリースキンプロテクター(SPF30・PA++)』。化学物質を含まない、ノンケミカル処方です。ウォータープルーフで、伸びがよく、肌にフィットします。さらに、色付きなので、下地にもぴったり!
『ナチュラリーズシリーズ』の商品ページはこちら
使用する順番は、化粧水・保湿クリーム→日焼け止め→ナチュラリーズデイリースキンプロテクター→ファンデーションです。その他にも天然成分100%で作られたZAOの『BBクリーム(SPF20)』もおすすめです。保湿クリームとしても使用できるのでぜひチェックしてみてくださいね。
日焼けした後のケアも忘れずに!おすすめ飲み物とケア商品!
夏、日焼けの後のヒリヒリや乾燥を防ぐためにおすすめなのが、モデーアの『サントリートメントローション』。さらさらとした塗り心地で、爽やかな香りで、刺激をうけた肌に馴染みます。
『サントリートメントローション』の商品ページはこちら
体の中からも、日焼けした皮膚の再生を促す飲み物を積極的に飲むのも◎おすすめは、カテキンを多く含む、緑茶。カテキンには、強い抗酸化作用があり、皮膚の再生に効果があるとも言われています!
他にも、ビタミンCを多く含む果物や野菜から摂取するのも◎果物でビタミンCを多く含むのは、アセロラと言われています。しかしアセロラを多く摂取するのは、少し難しいので、パプリカや、キウイフルーツ(黄色)などのビタミンCを多く含む野菜や果物で、バランス良く摂取するのがおすすめです。
いかがでしたか?夏の日差し日に日に強く感じます。大人だけでなく子どものUVケアも必要です。お出かけの際に荷物を減らすためにも、子どもと大人が共有できる物が嬉しいですよね。他にもiHerbや、オーガニック系のショップにも日焼け止めが販売されているのでぜひチェックしてみてください。
オガライフライター A-sa さん のプロフィール