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2年半で感じた変化・その②
皆さん、Aloha!オガライフライターのMasaeです。
前回に引き続き、オーガニックにこだわるようになって私が感じた変化について、お話ししたいと思います。
オーガニックにこだわるようになって感じた大きな変化のふたつ目は、『花粉症の症状が出なくなったこと』です。
私は、約12年前から花粉症の症状に悩まされるようになりました。
アレルギー症状を緩和する薬は体質に合わず服用を避けていたので、毎年2月半ばからGW直前までマスクとティッシュペーパーが手放せませんでした。
しかし、ここ2年、症状が出ていません。
この変化がオーガニック食材と関連があるのか定かではありませんが、体にとって農薬や化学肥料はストレス要因となっていて、
それを避けたために症状が治まっているのかも知れません。
マスクもティッシュペーパーもいらない開放感!本当に快適です!
2年半で感じた変化・その③
もともと風邪は引かない方ですが、昨冬は一度も風邪を引きませんでした。
大流行したインフルエンザも、予防接種もせずとも感染しませんでした。
野菜中心の食生活で腸内環境が整ったことと、農薬や化学肥料などの不純物を排出することに体力を使わないことが、
免疫力をアップに繋がったのではないかと感じています。
環境に対する意識の変化
もともと環境にも関心はありました。とは言え、ただ漠然と
『このまま放置したら、数十年後には環境破壊は相当進んでいるだろうな』
と思う程度で、それほど積極的に行動する方ではありませんでした。
しかし、自分自身の変化を体験した今、環境問題にも強く関心を持つようになりました。
それもオーガニックから得た変化のひとつかも知れません。
健康に良い作物は健康な土壌があってこそ作られます。有機農法で作物を作る農家の方々を支えることも大事です。
購買行動がその方たちを支えるひとつの手段と考えるようになりました。
また、使用する洗剤を環境負荷の小さいものに変えたり、洗濯洗剤を止めてマグちゃんシリーズに変えたりしています。
これらは小さい一歩ですが、自分のできることから環境保全ができるように行動していこうと考えています。
いつもでも健康でいるために
体調が整えば、通院や薬にかかる費用が抑えられます。
無農薬や減農薬の野菜は慣行農法の野菜に比べて高価ですが、今までかかっていた医療費などを考えると、却って経済的かも知れません。
形が悪くても虫食いでも、体に良いものを摂ろう
オーガニック栽培された野菜は、形がいまいちだったり、虫食いだったりするものもたくさんありますが、生産者が丁寧に愛情を込めて作っているものがほとんどだと思います。
食べ物にそれほど関心を持っていなかった頃に比べ、『命をいただくこと』について感謝の気持ちが大きくなりました。
ここに書いた変化は、あくまで私が感じたものであり、万人に当てはまる訳ではないと思いますが、
これからも自分や大切な家族の体のためにも、持続可能な環境の保全に心を配り、そこで育つ作物を大切にいただきたいと思います。