横浜生まれ横浜育ち。2児の母。 お寺ヨガクラスを主軸に、横浜で複数のヨガ教室を主宰。
幼少の頃からラクトオボベジタリアン( 乳卵菜食 )。
数年前に体調を崩したことをきっかけに、ゆるグルテンフリー生活もスタート。
完璧じゃなくていい、ありのままを受け入れていく、そんなヨガ哲学が大好きです。
全米ヨガアライアンス認定ティーチャートレーニング200 | インド中央政府公認ヴィヴェーカナンダ研究財団認定ヨーガ講師 | シニアヨガ指導者養成講座修了 |
ヨガ解剖学ティーチャーズトレーニング50時間修了 |
WEBサイト / メディア
執筆記事
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お寺とヨガの関係。お寺ヨガのススメ
こんにちは。みなさん、お寺ヨガって、聞いたことございますでしょうか。
私は、4年ほど前から自宅近くの曹洞宗寺院の一室をお借りして、ヨガ教室を開催しています。
私は幼いころから、歴史を感じさせる場所が不思議と大好きでした。
得意な教科は歴史でしたし、小学校で一番好きな部屋は、地域の歴史がわかる社会科資料室でした。また、幼いころから肉や魚が苦手で、今となってはベジタリアンになってしまったのも、仏教の不殺生戒の教えのような気がして、神社仏閣に勝手にご縁を感じてしまうのです。大好きなお寺で、大好きなヨガを伝える、という夢のような私の希望が叶い、私のようにお寺ヨガ好きな生徒様がお越しくださり、なかには遠方からお越しくださる方もいらっしゃいます。
生徒様も私も同じ気持ちですが、お寺でヨガや座禅、瞑想を行うと、本当に心地が良いのです。
それはなぜなのか。そこには理由があるのです。
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今を大切に生きる。穏やかな心を養うヨガ哲学④
こんにちは。
「穏やかな心を養うヨガ哲学」シリーズも4回目になりました。
いよいよ、ヨガの境地へと話は深まっていきます。ヨガとはただの健康体操のみではない、穏やかな心を養うためのツールであることはご理解頂けたかと思います。
今回はついに、八支則のヨーガ、ヨガを8つのステップで深めていく階段の第6段階目~8段階目(ゴール!)についてご説明致します。
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穏やかな心を養うヨガ哲学③
こんにちは。前回はヨガの経典ヨーガスートラの中から、ヨガの八支則の中の、第4段階プラーナーヤーマ(呼吸法)までお話いたしました。
ヨガを八つの段階を経て深めていくのがヨガの八支則です。
呼吸を制御したら、次の段階はプラティアーハーラです。 日本語に直すと、制感と書きます。
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体を動かすのも、息をするのもヨガ哲学~ヨガ哲学②~
体を動かすのも、息をするのもヨガ哲学
前回の記事で、ヨガの八支則の第一段階「ヤマ」、第二段階「ニヤマ」についてご説明致しました。今回は、第三段階「アーサナ」、第四段階「プラーナーヤーマ」についてお話していきます。「アーサナ」とは、ポーズのことです。
ヨガと聞いて、まず思い浮かべるのはこの段階ではないでしょうか。そして、「プラーナーヤーマ」とは、呼吸法のことです。そのどちらも、ヨガの根本経典ヨーガスートラに記されています。
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ポーズだけではない、穏やかな心を養うヨガ哲学①
体操のみではない、ヨガの哲学
ヨガ、と聞くと多くの方が思い浮かべるのが、様々な恰好をして体を動かしていく体操のような側面かと思います。私は地元横浜でヨガ指導を4年行っておりますが、毎回レッスン冒頭でヨガ哲学の小話をしています。体操のみではない部分、ヨガ哲学についてもっと知っていただけたら、きっと皆さまのヨガが倍楽しくなると信じています。