健康的な体づくり ヨガ・アーユルヴェーダを楽しむライフスタイル

簡単リリースで肩こり解消!カラダらくらくストレッチ法ご紹介!

投稿日:2021年11月7日 更新日:

寒い日にはポカポカストレッチでカラダを温めよう!

毎日、育児や家事に自分時間もなかなかゆっくり取れないママさんが多いのではないでしょうか?1日の終わりに「はぁ〜」とため息が出てしまう…ということ、私もよくあります。肩、首パンパン、腰もなんだか重い、と思ったまま就寝。翌朝もなんだか疲れが残っている…。そこで今回は、忙しい毎日でも、1日の終わりや隙間時間にちょっとした習慣で肩こり解消に役立つストレッチ法をご紹介します。

 

肩こりとはどんな状態なのか

育児や家事、在宅ワーク、スマホでSNSチェックなどの日常生活での姿勢で共通している点は、肩が内側に入ってしまう「巻き肩」。本来の肩の位置より肩が内側に入ってしまい肩周りの筋肉に影響がでて肩こりという症状になってしまいます。そもそも、肩という関節や骨はないのです。肩甲骨、上腕骨、鎖骨の骨からなる肩関節。肩こりというのは肩関節をカバーしている筋肉をリリースしてほぐす、そして動かしてあげると楽になります。ただ、あまりも酷い肩こりが続く場合には、何か他の原因が隠れている可能性があるため、病院で診てもらうという選択肢も大切です。

 

カラダらくらく!簡単ストレッチのやり方

座ってテレビを見ているタイミングや、立ち姿勢でもできる簡単ストレッチなのでぜひお試しください。

① 腕を前ならえの状態から左右どちらかの腕を上にしてクロスします。

② 軽く肘を緩めた状態で腕を頭上にあげ、クロスしたまま吸いながら空へ伸ばすイメージで上へ気持ちよく伸びていきます。
※この時上体が反り肋骨が開きやすいのでなるべく肋骨をしまい、骨盤からカラダが真っ直ぐな姿勢を意識しましょう。

③ 吐きながら肘を緩め肩を下げて緩めます。

④ ②、③の動きを5回程度繰り返して動き、クロスしている腕を入れ替えてさらに動いていきます。

⑤ ②の状態で左右にユラユラ揺れるだけでも対側がほぐれるので◎

⑥腕を伸ばした状態で吐きながら上半身を捻るとさらにお腹周りや内臓も動き上半身全体、カラダの内側からリリースできます。

 

カラダらくらくストレッチで自分と向き合う時間を作りましょう!

ストレッチや筋膜リリースをするとき、「時間を取らないと…」「道具を準備しなければ!」思いがちですが、やり方はいろいろ選択できます。隙間時間に、やりやすい方法で手軽な所から試してください。ストレッチや筋膜リリースをしながら、自分のカラダが今どんな状態なのか?見つめる時間をとることは健幸の為にも必要です。お金も時間もかからない、自分自身で自分をほぐす方法は上半身だけではなく下半身もできるので、詳しくはまた次回。カラダをリリースして、心も一緒にほぐしてあげましょう!

オガライフライター Sakiko Ishii さん のプロフィール


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Sakiko Ishii さん

はじめまして!毎日元気いっぱいな男の子の育児に奮闘ししながら、ほぐすヨガをメインに活動しているヨガインストラクターのSakikoです。大学では栄養学を学び、会社勤めの生活をしていく中で自分自身の健康や美容の維持を考え、何歳になっても女性として美しく健康でありたいという意識が高まりました。習いに行く事も考えましたが、どうせなら自分自身のスキルアップの為に資格を取ろう!と会社を退職。資格取得後、フリーランスでの活動をスタートさせました。 その後、妊娠・出産を経験しただ今育児中!産後、体の変化、心の変化、など沢山の変化を経験しどれだけ自分自身のケアーが大切かを実感しました。私自身が経験した事をもとに、カラダやココロの健幸やケアーについて今悩んでいる方たちへ、、、ヨガや食事、東洋医学などの面から楽しむ気持ちを第一にお届けします。元気が取り柄、ちょっと抜けた所もありますがそんな面も含めて楽しく読んでいただけたらな、と思っています。

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