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自宅待機要請で気をつけたい運動不足
2019年12月末に発見されたと言われている新型コロナウイルス。感染力の強さでスポーツジムやライブハウスなど、人が集まるところや密室空間で集団感染が多く確認されています。外出自粛をしている地域やテレワーク推奨の企業も増えていますね。スポーツジムやヨガスタジオもレッスン休講・閉鎖しているところも多くみられます。室内で過ごすということは、体を動かす時間が少ない、筋肉を使う時間が短いということに繋がります。そこで今回は、運動不足によるデメリットと室内でできる運動不足解消法について説明します。
筋肉量が低下するだけじゃない!運動不足による4つのデメリット
新型コロナウイルスの問題がありますが、室内にこもりっきりで、運動不足が続くこともいろいろとデメリットがあります。
・肥満状態になる可能性がある
ウォーキングを外で15分行うだけでも肥満防止に繋ぐことができますが、会社・地域によっては外出禁止命令が出ている為、外に出られない方もいるかと思います。運動を行わないだけでも体脂肪率が増え、肥満になりやすくなります。肥満になるとただ太るだけではなく、膝関節が悪くなり、動脈硬化などの病気を引き起こしやすくなります。
・疲れやすくなる
身体を動かさないでいると筋肉や新肺機能が衰え、疲れやすくなる可能性があります。疲れない身体を作る為にも少しでも運動を行う必要があります。
・肩こり・腰痛などを引き起こしやすくなる
運動を行うことで体幹が安定することができ、柔軟性も維持できるので肩こり・腰痛などを緩和する効果があります。逆に身体を動かさないとより筋肉が硬直され、身体が硬い状態になります。その結果、肩こりや腰痛を引き起こすだけではなく、悪化させてしまう可能性もあります。
・マイナス思考になる
運動を行うと脳内のセロトニンが分泌されストレス解消効果、ヨガを行うと副交感神経を刺激するのでリラックス効果が高まります。逆に運動やヨガを行わないとどうなるのかー?ちょっとしたことでイライラすることも多くなり、意味もなく悲しく感じ、徐々にマイナス思考になる可能性があります。それが続くとうつ状態になる可能性もあります。
家や室内でできる運動不足対策!自宅でできる運動にはインターネットをうまく使おう!
家から外に出られなくても、ヨガマット一枚分のスペースがあれば運動することができます。ただ、家の中で一人の状態で運動をしても飽きたり・誘惑に負けたり・更にはモチベーションダウンに繋がることも…その場合はインターネットをうまく使うという方法もあります。アメリカ・イギリスなどの国ではオンラインフィットネスが流行しており、家にいながらもジムのように運動ができるサービスがあります。日本にも少しずつですがオンラインフィットネスのサイトが増えつつあります。今回はその中の4つのサービスを紹介します。
・SOELU
オンラインヨガ・フィットネスのライブレッスンを行っているサービスで実際のレッスンみたいにインストラクターとレッスンを行うものです。カメラで実際のポーズをインストラクターがチェックしているので、ポーズが正しいのかをチェックして頂くことが可能です。
・Live fit
オンラインでパーソナルトレーニングを行うことができます。LINEやSkypeでトレーナーと繋がり、一緒に運動を行うだけでなく、一日の食事の指導も行って頂けます。
・LEAN BODY
350本以上のフィットネス動画サイトで自分の好きな時間で好きなトレーニングを選び、行うことができます。動画がたくさんあるので、どのトレーニングをしていいかわからないという方に診断テストを行い、おすすめ動画を選んで頂けます。
・YouTube
上記のものはすべておすすめですが、お金がかかるのがネック…だと感じる場合は、YouTubeの有効活用もおすすめですよ。今では、たくさんのトレーニングやヨガの動画がUPされています。僭越ながら私MeGuもYouTubeを使い家でくつろぎながらできる「ながらヨガ」「ながらトレーニング」を紹介しています。良かったら是非、チャンネル登録して頂いて、運動不足解消して頂ければと思います。
運動を行わないと更に免疫力が落ちてしまう可能性もあります。ぜひ室内でできる運動不足解消法を試してみてください。インターネットを活用してコロナウイルスに負けない身体と心を一緒に作りましょう!!