オーガニック料理ってハードルは低い?!
皆さん、オーガニックやオーガニック料理と聞くと、どういうイメージを持たれているでしょうか。比較的、価格が高い・高級品、調理が難しい、我が家では無理…のようにハードルが高いイメージを持たれている方が多いようです。私自身も憧れからオーガニックに興味を持ち、勝手にハードルが高いものだと感じていました。でも実は、案外身近で簡単なのです。
以前、料理教室に通うことを検討していた際、オーガニック料理教室はハードルが高いからまずは基礎の料理教室に通って学ぼうとしていました。しかし、いろいろと学ぶにつれてオーガニック料理こそ、生活の基礎とすべきだなと感じております。そして、日々の習慣や積み重ねが重要なんだと気づかされました。そこで、今回は以前の私のように、オーガニックとかオーガニック料理は難しそうと思われている方に、簡単にできる内容をご紹介いたします。
オーガニック料理を意識して最初に試したのは…砂糖を甘酒に変えるだけ!
前回の記事でオーガニック料理ソムリエの資格を取得したとお伝えしていました。
その後、いろいろと試行錯誤しながら料理をしているわけですが、砂糖を甘酒に変えてみたところ、これが予想以上に美味しかったのです…ハイ。今までは卵焼きに砂糖を使って甘くしていましたが、代わりに甘酒に変えてみたところ、自然の甘味と、触感もふんわりした美味しい卵焼きが出来ました。味にうるさい相方さんもパクパク食べてくれました。
レシピは卵3個に対して、甘酒大さじ3、お水大さじ3
味付けはお好みになると思いますのでお好みでアレンジしてもいいと思います♪
今回はこちらの甘酒を使ってみました。
チューブでとても使いやすいですね!!
卵焼き以外にも甘酒を入れて、いろいろな料理に挑戦してみようと思います。
白米を玄米に変える…だけ!
以前は間違った炊き方をしていたのでパサパサして美味しくなかったのですが、今回はちゃんと正しい炊き方で美味しくできたのでレポートします^^
前日の夜に仕込み、翌日ふっくらと柔らかく炊き上がり、香りもよくとても美味しく食べられました♪
今回の玄米レシピは、こちらを参考にして作ってみました。
https://www.maisen.co.jp/jiten/post.html#point
【ポイント】
①浸水時間は6時間以上
※浸水時間を増やすことでデンプンが分解されてふっくらと炊き上がります。
水に漬ける時間は固めが好みの場合は短めに、柔らかめがお好みの方は長めに。
②よく噛んで味わおう!
玄米はすぐれた栄養素を吸収するため、よく噛むことが重要です。
噛む回数を増加させることで唾液の分泌を促し、食べすぎを防ぐこともできます。
オーガニック料理初心者向けレシピ、今回のまとめ
現在、私たちはいくら注意しても毎日70~80種類もの食品添加物を体内に入れざるを得ないのが実情。玄米は解毒作用があると言われ、解毒排泄力の強い玄米を主食にすることで有効でカラダに溜まったものを輩出してくれます。甘酒も素晴らしい発酵食品で、甘い物好き&便秘でお悩みの方にもおすすめです!
甘い物生活を楽しみながら便秘とサヨナラしたい方は、白い砂糖など腸に負担をかける甘味料を甘酒にチェンジして、甘酒生活をはじめてみてせんか?
さらに玄米の解毒作用で便秘も解消して、お肌もきれいになっていきますよ♪