小一男子の母。
出産・育児を経て『身体は食べたものからできている』という当たり前のコトに気付く。
食材のもつエネルギー、太陽のもつエネルギーなどを上手に取り入れた昔の人々に感心しながら、実生活で実験中。
免疫力と新陳代謝を高めることを目指し、日々奮闘している。海と風が大好きな40代。
プレスとして20年ライティングに関わってきた経験を活かし、オーガニックライフ、養生ライフなどについて紹介していきます。
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執筆記事
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土用の丑の日と環境問題
日本古来の習わし”土用の丑の日”日本には古き良き風習がたくさんあります。毎年7月20日頃にやってくる”土用の丑の日”もその一つ。暑さで食欲減退気味のこの頃に、栄養たっぷりのウナギを食べると、夏バテを吹っ飛ばすことができる!というもの。ちなみにこの”丑の日”、十二支の”丑”なんですね。干支というのは年だけでなく日付にも適用されていて、12日に一度”丑の日”がやってきています。そして”土用”は、立春・立夏・立秋・立冬の前18日間のことで、その間にやってくる丑の日が土用の丑の日とされています。つまり、土用の丑の日は、春夏秋冬それぞれにやってくる、というわけです。なのに何故、今時期の土用の丑の日が注目を浴びるのか…
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プラスチックに囲まれた生活を見直す
G7プラスチック憲章に日米署名せずのニュースが話題最近、この手の映像や画像がSNS上で頻繁に流れてきませんか?汚れた海、ストローが鼻に刺さって泣いているカメなど、海洋汚染への警鐘を鳴らす発信が格段に増えています。それはやはり、これ以上無意識にプラスチック製品を使いゴミとして排出し続けてはならないと感じる人が増えもがいているからに他なりません。先のG7でもメイン課題の一つとして討論されましたね。
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ヨガ・アーユルヴェーダを楽しむライフスタイル ピラティスで体を整える
ヨガ派?ピラティス派?~今さら聞けないその違いと養生ライフ
そもそもヨガって一体何?
ここ最近、何度目かのヨガブームですね?InstagramでヨガポーズをUPしていたり、三宅洋平氏が選挙活動の中でヨガの話をしていたり、とメディアの多様化も合間って格段と目にする機会が増えたと思います。でも…マスコンテンツの宿命ですが、ヨガという言葉が一人歩きしたり、ダイエット目的のライト加入者が増加したり、そもそもの意味合いが薄れているように思います。本来は、意識を覚醒させて真理に出会う、つまり神に出会う教えです。
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続・ethical(エシカル)のススメ
ethical(エシカル)って何?
オガライフ読者の皆さまは、すでにエシカルの意味はご存知の方が多いと思います。倫理的な消費活動や、未来を見据えた企業活動や生産活動など、将来の世代のための環境や資源を壊さずに、今の生活をよりよい状態にすること、ですね。ポイントは、決して今を犠牲にしないこと。今ここの幸せを存分に楽しみながら、未来へと視野を広げるイメージです。
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「ethical(エシカル)のススメ」
ethical(エシカル)って何?
皆さん、エシカルという言葉をご存知ですか?直訳すると”倫理的な”という意味を持つ英語です。最近では、エシカルファッションやエシカルコンシューマーなどの言葉で聞いたことがある方もおられるかも知れません。eco(エコ)やLOHAS(ロハス)と近しい部分もありますが、さらに視野を広げ、社会問題や社会責任を意識した活動を表現する場合に使われています。