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食の安全と健康を守るために、自分や家族を取り巻く環境について考えよう。遺伝子組み換えについて・その①

投稿日:2019年3月11日 更新日:

食の安全性を考える

皆さん、Aloha!オガライフライターのMasaeです。

オガライフ読者の皆さんは、食の安全性や環境問題についての意識が高い方が多いと思います。
持続可能な環境のために、できることを積極的に実践する一方、知らないうちに望まないものを口にしてしまっている可能性があることも事実です。

例えば、遺伝子組み換え作物などはその代表的な例ですね。

私も食の安全を考えて実践したいと願うひとりですが、食べる農作物の栽培方法を吟味するように、この遺伝子組み換えに関して考えることは避けられないと気が付きました。
また遺伝子組み換えとともに、2018年4月に廃止された種子法についても知り、自分なりに理解しなくておかなくてはならないと感じました。

まず、遺伝子組み換えについて、私の考えをまとめてみたいと思います。

 

遺伝子組み換えってなんだろう?

遺伝子組み換え食品とは、次のように定義されています。

遺伝子組換え(組換えDNA技術応用)食品とは、他の生物から有用な性質を持つ遺伝子を取り出し、その性質を持たせたい植物などに組み込む技術(遺伝子組換え技術)を利用して作られた食品です。現在、日本で流通している遺伝子組換え食品には、①遺伝子組換え農作物とそれから作られた食品、②遺伝子組換え微生物を利用して作られた食品添加物があります。
(厚生労働省ウェブサイトより抜粋)

 

では、遺伝子の組み換えってどのように行われているのでしょう?組換えDNA技術について、厚生労働省ウェブサイトでは次のように説明されています。

遺伝子組換え技術とは、DNA(デオキシリボ核酸)を細胞から取り出し、遺伝子の構成や並び方を変え、元の生物や別の種類の生物の細胞に入れて働かせる技術です。例えば、除草剤成分を分解する細菌などから、その性質を発現する遺伝子を植物に組み込むことで、除草剤に強い作物を作り出すことができます。また、遺伝子組換え技術は、人の医薬品であるインターフェロンやインスリンなどの生産にも利用されています。
(厚生労働省ウェブサイトより抜粋)

 

遺伝子組み換え食品の表示義務

今では、多くの人に『遺伝子組み換え』という言葉が知られるようになりましたが、よく聞くようになったのは、ここ数十年のことかと思います。
食品に遺伝子組み換え農作物などが使用されている場合、表示することが義務化されたのは2001年4月からですので、約18年経ちます。

2019年2月現在、表示が義務付けられているのは、大豆(枝豆及び大豆もやしを含む)、とうもろこし、ばれいしょ、菜種、綿実、アルファルファ、てん菜、パパイヤの農産物(8作物)や加工品(33食品群)となっています。

ただし加工品には例外があります。
遺伝子組み換え食品を食べて育った家畜、コーンフレーク、コーン油、水飴、ダイズ油、醤油、なたね油、てんさい糖などは例外となっているため、実際には遺伝子組み換え農作物を使用していても、表示されていないものもたくさんあります。

 

日本国内の遺伝子組み換え農作物

現在、日本国内では遺伝子組み換え農作物の商業栽培は行われていません。
流通しているのは輸入品のみですが、試験栽培は行われているそうです。

 

遺伝子組み換え農作物の安全性

遺伝子組み換え農作物の安全性については、賛否両論に分かれるところです。
インターネットなどで検索してみても、安全性に疑問があるという意見も、問題がないという意見もあります。

従来の人工交配なども遺伝子組み換え技術のひとつですが、問題視されるのは上記に記載した組換えDNA技術で作られた作物です。
なぜなら、人口であれ自然であれ交配できるものは限られます。
しかし、組換えDNA技術ならば、今まで自然界には存在しなかったものを作り出すことができるからです。

それらの遺伝子組み換え農作物やそれを使用した食品が、どのように人体に影響するのかは、まだまだ未知の領域です。

次回は、実際に考えうる遺伝子組み換えの問題点をまとめてみようと思います。


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Masaeさん

Masaeさん

20代でハワイに魅せられて、20年に渡り40回以上ハワイを訪れる。 フラ歴12年、ハワイ検定上級取得。 5年に渡る闘病生活と13年間の医療機器市場での勤務経験から、体を作る食事作りに目覚め、 オーガニックやハワイアンの知恵を日常に取り入れながら、楽しく美しく生きることを実践中!

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