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ピラティスとヨガのインストラクターが教える!胸式呼吸と腹式呼吸の違いについて!

投稿日:2019年4月18日 更新日:

胸式呼吸と腹式呼吸って何が違うんだろう…?

ピラティスとヨガのレッスンを両方受けていると、胸式呼吸と腹式呼吸という言葉をよく聞くかと思います。
どういう風に違うんだろう…?気にしなくてもいいと思うしどっちでもいいんじゃないかと思う方もいっぱいいるはずです。
この両方の呼吸法は厳密に違っていて、ちゃんと行うことによってピラティスやヨガの効果をより引き出し、安全にエクササイズやポーズを行うことができます。

今回、ピラティスとヨガの資格を持ち、現役でインストラクターをやっている私がこれらの呼吸法の違いについて記事にしてみました。

 

ピラティスの基本の呼吸法「胸式呼吸」とは?

胸式呼吸はその名の通り、胸を広げるように呼吸を繰り返します。
この時にお腹を膨らませないように意識をして体幹部分を安定させます。
ピラティスのエクササイズのほとんどが体幹を安定させる効果があるので、必ず体幹を安定させないと身体がぐらぐらしてしまい、ピラティスのエクササイズ
として全く効果が出なくなってしまいます。
ピラティスでは関節を正しい方向に導く効果もあるので体幹を安定させないと関節も正しく動かすことができなくなってしまいます。

また、身体がぐらぐらしてしまうことによって怪我にも繋がりやすくなるので、必ずお腹を締めた状態で呼吸をします(ヨガでも立ち木のポーズなど、バランスを取るポーズの時でもお腹を締めてとインストラクターが話す時があります。
この時はヨガでも胸式呼吸になる時もあります。
何故ならば、胸式呼吸にしないと片足でバランスが取れなくなってしまうからです)筋トレなどを行う時も胸式呼吸を行うとバーなどの重さに身体が耐えることができます。

ちなみに胸式呼吸はお腹を締める=お腹の筋肉を使うので交感神経を刺激します。心拍数を上げ、元気になったり、脳を活性化させる効果があります。

 

胸式呼吸とちょっと違うヨガの基本の呼吸法「腹式呼吸」

胸式呼吸がお腹を締めるのに対し、腹式呼吸では逆にお腹の力を緩めます。肺が前後左右だけでなく下にも広がります。
腹式呼吸はお腹の力を緩めることで副交感神経を刺激し、心拍数を下げます。心が落ち着いたりするなどの効果があります。
胸式呼吸に比べて肺が大きく広がり身体中により多くの酸素を摂り入れ、身体中に栄養素を運びやすくしたり、老廃物の回収を促しデトックス作用もあります
(もちろん胸式呼吸でも同じ効果がありますが、腹式呼吸の方がより呼吸を深く行える為、デトックス効果が若干高くなります)

ただし、力を緩めていくので、ヨガ以外で行うことをおすすめしません。
特にバーを使った筋トレで行うと身体が重りに耐え切れず、怪我の原因にもなる可能性があります。

 

胸式呼吸と腹式呼吸の違いを意識してレッスンに参加してみよう!

これらの呼吸にもちゃんと違いがあり、意味があることをお伝えできたかと思います。
ピラティスやヨガのレッスンに参加する時に違いを感じ、正しく行うと効果が出るだけではなく、またいつもと違った発見があるかと思います。
これからはピラティスでは胸式呼吸を、ヨガでは腹式呼吸を意識してレッスンに参加してみましょう!


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MeGuさん

MeGuさん

「なかなか聞けないインドでのヨガ留学話」「パーソナルトレーナーならではのダイエット・トレーニングの方法」を中心とした情報を発信。 インド帰りのヨガ&フィットネスインストラクター。 フィットネスクラブでヨガ・ピラティス・トレーニングなどを指導。 その後、元々好きだったヨガの知識を深める為にインドへ留学。 ポーズはもちろん、瞑想・呼吸法・哲学などの深いところを学ぶ。 現在、東海地区を中心にヨガ・ピラティス・パーソナルトレーニングを指導中。

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