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ボジョレーヌーボー解禁の前に、
ちょっとワインと健康について調べてみました!
私は自宅以外でワインを飲むのが大好き。
赤・白・ロゼとその時の気分に合わせて楽しめるし、お喋りを楽しみながらゆっくり
飲めることもお気に入りの理由です。
数年前から、「適量のワインは体にいい!」とメディアでも取り上げられ、今では飲食店で
ワインを置いていない店の方が少ないくらいになって、私はとっても嬉しいです。
でも、適量ってなんだ?どんな成分が体にいいの?と気になったので調べてみました!
どうしてワインが健康効果が高いと言われるようになったの?
まず、適量ですがグラス1杯~2杯とのこと。
んー私は、毎日飲まないけれど、完全に適量は超えている(笑)
ワインを飲む時間は、昼食時や夕食時が良いそうですが、日本では昼に飲むのは難しいですよね。
そして、赤ワインがいいと言われています。(皮ごと使っているからね)
健康効果としては、様々な病気予防に効果があるといわれています。
偏った食事が続いたり、塩分過多な生活になるときもあるので、血管年齢も気になるところです!
赤ワインに多く含まれる「ポリフェノール」が重要な役割果たしているということで益々ワインが好きになりました。
ポリフェノールはアルコールと一緒だと体に吸収されやすいということで、また飲む理由ができてしまったた(笑)
<動脈硬化予防に有効>
動脈硬化とは、血管が厚く硬くなり詰まってしまうことです。
脳の血管で起きれば脳梗塞や脳卒中と言われ、心臓で起これば心筋梗塞ですね。
そして悪役と思われている「コレステロール」も全部悪者ではないんです、体には必要なものなんです。
悪玉コレステロールとか善玉コレステロールとか聞くと勘違いしちゃいますよね。
活性酸素と結びつくと超悪人の(酸化した悪玉コレステロール)に変身します。
私たちの体の中では、白血球の一種【マクロファージ】が一生懸命に「酸化悪玉コレステロール」を
処理しようと頑張りますが、頑張りすぎて死滅したりします。
その死滅したものが血管の壁に溜まってしまって動脈硬化となります。
活性酸素の影響で、酸化することがよくない事なんですね!
<ポリフェノールについて>
実は、お茶に含まれているカテキン、苦み渋み成分のタンニン、豆類のイソフラボン、
紫イモの色素アントシアニンもポリフェノールの仲間です。
赤ワインには、色素、味でもわかるように多くのポリフェノールが含まれていますから
アンチエイジングにも良いと言われています。
ワインの赤・白では効果に違いがあるのかを成分で確認!
【赤ワイン】
ポリフェノールを目的に摂取したいなら、断然赤ワインです!!
さらに同じ赤ワインでも、太陽をいっぱい浴びた地域のぶどうを使ったワインなら抗酸化物の
含有量が多いという結果も出ています。
カリウムも含まれているので、むくみにも効果があると言われています。
なんか、ワインを飲むとトイレが近いなぁと思ってましたが気にせいではなかったのかも(笑)
【白ワイン】
ポリフェノールの含有量は、赤ワインには敵いませんが、腸内環境を整えてくれる効果が
期待されますので便秘や下痢にお悩みの方はお試しあれ。
赤ワインに多く含まれる「タンニン」が血行を悪くし、腸の血流が悪くなり便秘をひどくさせてしまうそう。
カルシウムとマグネシウムがバランス良く含まれているため骨粗しょう症にも効果がありそうです。
赤ワインと共通になりますが、白ワインにもカリウムが含まれています。
利尿作用で余分な水分や老廃物を排出してくれます。
とはいえ、ワインがお酒であることには変わりません。
そもそもお酒に強い、弱いは体質によります。
適量、ほどほどに!
2017年、ボジョレーヌーボー解禁、もうまもなくです。
毎年11月第3木曜日に解禁されますので、2017年の日本解禁日は11月16日(木)です。
次回、もう少し詳しくボジョレーヌーボーについて書きますね!
以上!