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2017年11月16日、ボジョレーヌーボーが解禁されました!
今回は、飲み比べしてみたいと思い3本セットのハーフボートルセットを購入!
予約していたボジョレーヌーボーが16日に届いて早速冷蔵庫へ…。
今年のワインの出来をみるための味見用とも言われているのでフレッシュさが売りです。
封を開けたら早めに飲むようにして、使いきれない場合は料理に使うといいですよ!(^^)!
ボジョレーヌーボーは、通常のワインと作り方も違うので、私は別物と考えて楽しむようにしています。
2017年のボジョレーヌーボーを試飲してみました!
今回のセットはこちらです。
1:ボージョレー・ヴィラージュ・プリムール2017
(ピエール・ポネル社)白いラベル
2:ボージョレーヌーヴォー2017
(ピエール・ポネル社)ピンクハート柄のラベル
3:ピンク円柄のラベル:ボージョレー・ヌーヴォー・アーツ
(ル・グラン・シェ・ドゥ・フランス社)ピンクハート柄のラベル
※ボージョレー・ヌーヴォー・アーツはペットボートルでした。
持ち運びに便利ですね。
では、飲み比べた感想です!
ボジョレーヌーボーを楽しむときは、グラスの口が狭いグラスを選んでみてね。
ご自宅にあるグラスで十分です。
私はボジョレーヌーボーの時は、100円均一で売ってるグラスにしています。
人の味覚は千差万別です、皆さんの好みのワインに出会えるといいですね。
【今回用意したおつまみ】
・エビとアボカドのサラダ
・サーモンのマリネ
・全粒粉クラッカー&カマンベール入りチーズのせ
・やきそば
・フリーズドライストロベリー入りチョコ
・サラミ
1:ボージョレー・ヴィラージュ・プリムール2017
色 :3本とも違いはあまりない
香り:程よい酸味が心地いい
渋み:程よいのでどんな料理にも合う
◆3本の中では一番飲みやすく料理を選ばないので、すべてのおつまみにベストマッチでした。
2:ボージョレーヌーヴォー2017
色:3本とも違いはあまりない
香り:酸味が強く感じる
渋み:強い
◆おつまみはサラミ、パスタ料理に合う。チョコレートとの相性は良かった。
3:ボージョレー・ヌーボー・アーツ
色:3本とも違いはあまりない
香り:薄い
渋み:渋みは少ない、ワイン初心者や軽いワインが好きな人にはオススメ
◆3本の中で最もクセがなく軽いので、テーブルワインとして又は水代わりにしてもいいと思います。
どんな料理にもそれなりに合う。
Tanako、勝手に一押し!
2017年オススメのボジョレーヌーボー
1:白いラベルの「ボージョレー・ヴィラージュ・プリムール2017」です。
味わいや香りが通常のワインにやや近いのと、後味がさわやか&スッキリ。
私はワインを一人で飲むより、複数の人達と楽しみたいので、
どんなおつまみにも合う&味の好き嫌いが少なそうと言う事でNo1にしてみました!!
毎年キャッチコピーがあるけど今年は?
「50年で最高の出来」、「豊かな果実味と…」と、
なんとも購買意欲をかき立てられるコピーですね。
でもなんかいつも納得がいかない私。
これは、いったい誰が決めているのだろうか?
またまた、気になりだしたので調べてみました。
実は、フランスの食品振興会ボージョレーワイン委員会が発表した内容を元に、
飛躍した表現を追加して売れるようにキャッチコピーが作られるようになったようなんです。
公式キャッチコピーではないので、好きなようにできるって訳です。
大人の都合だったのねぇとシミジミしちゃいました…(笑)
一応、2017年のキャッチコピーをお知らせいたしますね。
「今世紀最高と称される2015年を彷彿とさせる」
となっております。なるほど…!
ボジョレーヌーボーにも等級があります
一番等級が高いのが「ボジョレーヴィラージュ」です。
これはボジョレー地区で、特にレベルが高いと言われる村で収穫されたブドウだけで造ったワインです。
その下が、ボジョレースペリュール→ボジョレーの順番になります。
今回私が一番いいと思ったものもボジョレーヴィラージュでしたので、ご購入されるのであれば
ラベルをみてボジョレーヴィラージュを選んでみては?!
もうすぐ12月。
クリスマス会や忘年会が続きますね。
ボジョレーヌーボーを味わったら、今度はワインを楽しんでみては?
では!また次回^^