水を1日に2L飲むのは、間違った情報?
いまさらですが夏バテや水分不足を解消するために水分補給をすることは、熱中症対策として重要視されています。
今までみなさんは、1日に何L飲んだ方がいいと言われてきましたか?
1日2Lは飲んだ方がいいとか言われたことはありませんでしたか?
実際には1L~1.2L程度で大丈夫です。というのは、私たちは1日3回食事したり、間食したりしますが、食べ物からも水分を摂取できるから。実際には、個人の体質や体調、環境などで少しは変わってきますが、3食の食事をしっかり摂っていれば2Lも飲む必要はありません。大切なのは水分補給の仕方です。水だけを飲むのではなく、塩を加えたり、ハーブティーにしたりいろいろな摂取方法があります。
本日は、おすすめする水分補給の方法3つをご紹介させていただきます。あわせて、僕が日々取り入れているものもご紹介します。
夏バテ予防には、甘酒がおすすめ
そろそろ9月になり秋が近づいてきましたが、暑い日が続くことには変わりはありません。そんな今、夏バテ予防にお勧めの飲み物は、「飲む点滴」とも言われている甘酒。必須アミノ酸、ビタミンB1、B2、B6、パテトン酸、ビオチンなどの点滴と同じような成分を含んでいるからそのように言われているそうです。
薬膳的には、甘辛で、帰経は温です。そして作用として「益気、生津、活血」があります。夏は暑くて汗をかきますが、この時気と津液を失うことになります。これが原因で夏バテになるそうですが、甘酒は、気を補充したり、のどから唾を出させて口の渇きをとったりして夏にぴったりの飲み物だと言えます。今ではいろいろな甘酒が売られていますが、僕がいつも飲んでいるのは、マルコメの糀甘酒です。
ほのかに甘い感じなので、とても飲みやすく毎日続けていける味です。僕は車などで移動していても飲みやすいように、125mlのパックを常備しています。空調の中にいることが多いため頻繁には飲みませんが、運動や汗が出るようなことをするときは飲むようにしています。
薬膳マイスターのおすすめは、メディカルハーブティー
これはもう3回目ですかね?!それでもこれはおすすめしたいイチオシの商品です!
紅茶や緑茶にはカフェインが入っていて利尿作用がありますが、僕がおすすめしているリブインコンフォートのメディカルハーブティーには、カフェインが含まれないので水分補給にも適しています。またパッケージ自体も1日分の水分が補給できるような設計になっており、とても便利でおしゃれです。
メディカルハーブティー自体7種類もあり、現在の状態にあったものを選ぶことも可能です。そして夏はストレスが溜まりやすい季節ですが、抗酸化物質を多く含んでいるメディカルハーブティーなら、ストレスをためずに次の日を迎えられます。夏バテ対策にもなるので、一石二鳥ですね!
夏バテ予防や疲労回復には、フルーツビネガーやお酢がおすすめ!
最後にお勧めするのは、フルーツビネガーやお酢を飲むことです。近年流行り始めたものですが、僕も以前から飲み始めてみました。僕が飲んでいるのは内堀醸造の「有機りんご酢」を白湯で薄めたもの。そのほかにもいろいろあります。
フルーツビネガーには、酢酸と呼ばれるのもが含まれていて、これが疲労回復に必要なものになります。ただ、糖質も含んでいるので飲みすぎに注意です。初めて飲む方は、鼻を抜けるツンッとした感覚が気になるかもしれませんが、それを受け入れてしまえばとても美味しくいただくことができます。酢なのでツンッとしますが、それ以外はリンゴジュースのような感じで飲めますよ。
その他のお酢は黒酢がおすすめです。黒酢には、アミノ酸が含まれているので疲労回復にもなります。牛乳を入れるとヨーグルトみたくなって美味しく飲むことができますが、牛乳や豆乳も少し利尿作用があります。薄めて飲むなら基本は、白湯やミネラルウォーターで飲むと良いでしょう。本日は以上になりますが、いかがでしたでしょうか。今回の水分補給法は、普段から僕自身やっていることです。この水分補給を始めてから、夏バテや暑さで食欲が失せたりしなくなって、夏でも人一倍元気よく行動できているので、間違いではないのかなと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。是非皆さんも1度やってみてください!