オーガニックイベントレポート

ワンダフルなオーガニックマーケット、「ワンべジ」へGO!!

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ワンダフルベジタブルその名も「ワンべジ」へ

山梨県は北杜市、「八ヶ岳」と呼ばれるそのエリアは初めて足を踏み入れる場所でした。
この八ヶ岳、最近よく耳にする気になるエリアの1つ。

 

都心型の生活からシフトした人々がこの八ヶ岳エリアに集い始めているらしい、という話を聞いたのは一昨年くらいだったでしょうか。
「これ気になるな。」という音楽のイベントやマーケット等、開催地区を見ると、これ八ヶ岳だ!
ということが増え、八ヶ岳に行ってみたい…!でもちょっと遠い!
という距離問題からなかなかタイミングがつかめなかったのですが、遂に行けました!

 

オーガニックマーケット、ワンダフルベジタブルその名も「ワンべジ」!

 

・八ヶ岳オーガニックマーケット「ワンダフルベジタブル」

・Facebookページ

 

オーガニックなフードが胃袋を鷲づかみ

静岡からやっとこさついた会場は、お客さんの顔や出店者さんとの距離が近くほどよい広さ。
子連れでもお一人様でものんびりマーケットを楽しめる雰囲気。

 

新鮮なお野菜にクラフトビール、子供たちがお店を切り盛りするブースがあったり、なんだかこのマーケット面白いぞ。
お腹がすいた私たちは一先ず腹ごしらえ!
カレー屋さん、手作りスープ屋さん、お汁粉に美味しそうなパン…
はっきり言って全部食べたい!…のですがその中から選んだのはオーガニック弁当。

 

酵素玄米とお惣菜、1つ1つから美味しさが滲み出ます。
特に酵素玄米はおかわりにおにぎりも買ってしまった程美味しかった!

身体が求めているってゆうのを久しぶりに実感しました。

 

まだまだ食べたりない私の胃袋を掴んだのは、スープ屋さん「Petit-Dej/プチデジュ」

 

・プチデジュ

 

とにもかくにも無類のスープ好きの私の嗅覚をやんわりと、だけど確実に刺激していたお店。
実店舗があるお店ではないそうですが、そうゆう出会いと発見があるのがやっぱりマーケットの楽しさ。
八ヶ岳で育った無農薬、有機栽培の人参のポタージュとシーフードキッシュのセットをチョイス。
スープはもちろん、キッシュもめちゃめちゃ美味しくって幸せの一時をいただきました。

 

パウチのスープの販売もあったのでお土産用にかぼちゃをゲット。
いただくのが楽しみです。

 

マーケットのお店をご紹介

沢山のお店が並ぶ中で私が個人的に気になったお店をいくつかピックアップ。

 

「森のくまさん」

まずはビジュアルが可愛くってしかも女の人にはぜーったいオススメなのはこちら「森のくまさん」の布ナプキン!

 

・森のくまさん
Insta morinokumasan__n

https://www.instagram.com/morinokumasan__n/

 

最近では薬局でも取り扱われているところを見掛けるようになった布ナプキンですが、
「どうやって使うの?」「本当に漏れない?」等興味はあっても使用するのはちょっと、、、。
という声が聞こえるアイテムでもあります。
こちらを販売されていたお店の女性、中澤さんは「女性の選択肢の1つに布ナプキンがあることを知ってほしい。」
ということをおっしゃっていて、私はこうゆう方になら生理のことを自然なこととして質問したり相談したり出来るなぁ、と感じました。

 

しかもこちらかわいいだけじゃなく、サイズが豊富なのが嬉しい!
大き目サイズがなかなかないのです、、、。
色々伺いながら選びたいという方にはぴったりのお店です。

 

「納屋公房」

続いて気になったのは、こちらの蜂蜜屋さん「納屋公房」。

 

・納屋公房

非加熱で抗生物質を使用していない、まさに生の蜂蜜。
自然がもたらす美しい黄金色を見ているだけでも心がふくよかになりませんか?

 

そんな黄金色の瓶が並ぶ中、ひと際目を引くこれ、、、これは、、、?
まさかの大雀蜂入り!!

 

蜂蜜orアルコールに漬けられた大雀蜂、初めて見ました、、、。
ただの蜂蜜屋じゃないところ、、、カッコイイ!
さすがはワンダフルなマーケット、知らない発見があるわ~。

 

蜜蜂を食べにきている大雀蜂のを自分たちで採取して漬けているのだそう。

単純に毒はどうなっちゃうの?と思ったのですが、消化器官から摂取することにより毒性はなく、

強力アミノ酸として体内に吸収されるとのこと。

アルコール漬けは男性の強壮剤としての効果があるそうです。

 

もちろん蜂が入っていない蜂蜜や、Beeワックスの販売もされていました。

 

「pinatis/ピナティ」

そしてやっぱり大好き!パン!
オーガニックマーケットの楽しみの1つは美味しいパン屋さんを発見することです。
ワンべジにもあるかなぁ?あってほしいなぁと思っていた、どっから見ても美味しそうなパン。

、、、ありました!

長野県からいらっしゃったというパン屋さん「pinatis/ピナティ」。

 

・pinatis

 

絵本の中に出てきそうな茶色いパン達は「わたしたち美味しいわよ。」とハートに話しかけてくるたたずまいをしていてどれか1つなんて選べません。(選びましたが)

 

こちらのパンは酵母からご自身たちで育て、国産の小麦を使い手ごねで作られているそうです。
オーガニックチョコレートの入ったカンパーニュをいただきましたが、小麦の自然の味わいがじわ~っと広がって何度も噛みしめたくなる!
あぁ全ての種類を味わい尽くしたい、、、そんな欲求にかられます。

 

農場から食卓までのリアル

滑り込めた今年最後のワンベジ、存分に楽しめました。
こういったオーガニックマーケットがより身近に。
人々のより暮らしの中に「オーガニック」という選択肢が自然に入り込む日がくるのもそう遠くはないな。
2018年も終わりを迎えようという夕暮れと共に思いました。

 


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オガライフWriterの落合 瞳さんのプロフィール写真

落合 瞳さん

20代半ばで椎間板ヘルニアを経験。 それまでの無茶苦茶な食生活を改善し、健康に目覚め、「健康High!」をキーワードに心と身体が健康で、楽しくある生活を心がける。 音楽・アート・温泉・には目がない。 食べること、お料理好き。 今後は出店形式のお菓子、お料理提供に挑戦予定。 3年前に都内より静岡県へ移住。 富士山を仰ぎ見ながら、0歳児の赤ちゃん、中学生の息子、整体師の旦那と共に伊豆ライフを満喫中。

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