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キャンドルを使って自宅でリラックスタイム
ラスベガスからこんにちは!Mihokoです。秋の気配が少しずつ感じられる季節になってきましたね。ご自宅で過ごす時間も、夏に比べたら少し楽になってきたのではないでしょうか。日照時間も少しずつ短くなり、秋の夜長の始まりです。外出があまりできない今の時期、ご自宅で過ごす時間はリラックスできていますか?今回は、いつものご自宅をワンランクアップして簡単にリラックス空間にできてしまうアイテム、キャンドルをご紹介します。
明るくするだけではない!キャンドルによるリラックス効果について
アメリカに住んでみて実感したのは、間接照明がとても多いこと。夜になると、いくつもライトを点けていますが、私にはなんだか薄暗く感じています。(苦笑)そんな環境も重なり、日常的にキャンドルも使っています。実はこのキャンドル、明るくするためだけではないんですよ!
・1/fゆらぎ
1/fゆらぎとは、体が感じるとリラックスできる周波数、リズムの事で、キャンドルの炎も、1/fゆらぎに当たります。暗くした部屋の中で、静かにキャンドルの炎を見ていると、心が落ち着いてくるのは、このせいなんですね。人の心拍数、川のせせらぎ音なども1/fゆらぎです。
(余談ですが、昔、1/fゆらぎを使った扇風機がありました。)
・適度な明るさ
私には薄暗いな…と感じたこの薄暗さ。実はリラックスにはとても大事なんです!フロアーランプなど、日常的に使う照明器具は部屋をすっきりと明るく照らしてくれるので、私は大好きですが、疲れている時など、少しリラックスしたいときには寝室へ行き、明かりを消します。明るい照明の下では、なかなかリラックスできないので、目をつむります。このとき、室内が真っ暗にならないよう、キャンドルを使用しています。キャンドルの明かりは10ルクス程度。一見薄暗いと感じるこの明るさも、実はリラックスすためにとても大切です。
・非日常な空間を演出してくれる
アメリカでは、自宅のいろいろな場所でキャンドルを使いますが、ダイニングテーブルはとても大事。お食事の際に、キャンドルだけの明かりを使うと、レストランに来たような雰囲気になります。いつものお食事も、なんだか特別なものに見えてくるから不思議です。
おすすめのキャンドルをご紹介!
ここでは、おすすめのキャンドルブランドを2つご紹介します。
YANKEE CANDLE
アメリカで、おそらく一番知名度が高いブランドです。香り高いキャンドルが特徴です。季節によって、様々な香りのキャンドルが発売されます。置いておくだけでも、部屋中に香りが広がるので、インテリアにもぴったりです。少し香りが強めなので、芳香剤代わりに使ってもいいかもしれませんね。ご自宅がとてもおしゃれな空間に早変わりしますよ!火を灯すと、さらに香りも高くなります。
ATLANTA CANDLES AND INCENSE
スピリチュアルキャンドルを扱っているブランドです。店舗ではドライフラワーなどを混ぜて、オリジナルのキャンドルも作ってくれます。火を灯すと、ドライフラワーの香りも漂い、自然な香りと炎に癒されます。暗闇の部屋に灯すと、幻想的な雰囲気も醸し出されますよ。まさに、日常を少し忘れて、瞑想をしているような気持ちにもなります。香りのない、シンプルなキャンドルもあります。キャンドルの色や、大きさ、太さなどを変えて、いくつか揃えておくのもおすすめです。
キャンドルを上手に使って自宅をリラックス空間に!
キャンドルを使うには、火の取り扱いに十分な注意が必要なので、必然的に片づけをすることになり、ご自宅が整います。さらに、キャンドルの灯りに癒され、リラックスできるので、一石二鳥ですよ!炎の微かな動きを静かに見ているだけで、自然と気分も落ち着いてきます。私はキャンドルと共に、普段はあまり聞かないジャズなどを流しています。視覚と聴覚が穏やかに刺激され、ご自宅が、カフェやレストランに早変わり。 秋の夜長、電気を消して、キャンドルの灯りだけで是非過ごしてみてくださいね!