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暑い夏に冷や奴!でもそろそろ飽きていませんか?
食欲が進まない暑い時期には、冷や奴が食べたくなりますよね。冷たくてつるんとした食感が特徴の冷や奴は、「夏の定番メニュー」ともいえますし、そもそも豆腐には女性に嬉しい【大豆イソフラボン】が含まれ、栄養満点な食材です。
でも、いつも食べている冷や奴にちょっと変化を付けたくないですか?例えばお醤油からポン酢に変えてみたりトッピングを青ネギから大葉に変えてみたりと、味に変化を付けることでより美味しさが増しますよ。そこで今回は、豆腐の栄養面に着目しながら、おもわずやみつきになる冷や奴レシピをご紹介させていただきます。
豆腐は栄養満点であり女性に嬉しい食材です
豆腐の原材料である大豆は通称【畑の肉】と呼ばれ、5大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル)にプラスして9種類の必須アミノ酸を全て含み、とても栄養価が高い食材なのです。また豆腐といえば、女性に嬉しい【大豆イソフラボン】が含まれていることで有名。この大豆イソフラボンとは、エストロゲンと呼ばれる女性ホルモンに似た働きをする点から、別名【植物エストロゲン】とも呼ばれています。具体的には、骨粗鬆症の予防や更年期障害から来る症状を緩和させると言われており、非常に注目度が高い食材です。
かつて、サプリメント製品による大豆イソフラボンの上限値が設けられていましたが、現段階では豆腐などの大豆製品には上限値が設けられておりません。したがって豆腐の過剰摂取による人体への影響はないといえるでしょう。ただし、豊富にタンパク質が含まれている豆腐の他に、魚や肉など別の食材からタンパク質を摂取している場合、豆腐1パックではタンパク質を多く摂り過ぎてしまいます。そのような場合は、豆腐は100グラム(約1/3)を目安にしましょう。
今日からやすみつき間違いなし!冷や奴レシピ
基本的には「お醤油+青ネギ+生姜」で食べる方が多いと思います。でも他にも冷や奴を美味しく食べる組み合わせがあるんですね。一体どんな組み合わせがあるのでしょうか??
では、私から5つご紹介させていただきます。
1 しらす+青ネギ+ごま油
青ネギの風味とごま油の風味が食欲をそそり、お酒が好きな方にはぜひおすすめしたい組み合わせです。お好みで、仕上げに削り鰹節をかけるのも良いでしょう~!
2 大葉+トマト+ポン酢orしょうゆ
夏野菜である大葉とトマトの相性が、ぴったりの組み合わせ。さっぱりと食べたい方は、ポン酢をかけてみても美味しいです。
3 梅+キュウリ+しょうゆ
細切りにしたキュウリ、梅肉を乗せたあとにしょうゆを少しかけるだけでOK
食欲がなくてもつるっと食べられますよ。暑い夏にはぜひやっていただきたい組み合わせです!
4 納豆+キムチ+めんつゆ
ちょっと辛味が得意な方には、この組み合わせがぴったりです。夏バテ防止には、疲労回復効果に期待ができるキムチを食べましょう。
5 青ネギ+エノキ+ラー油
中華風な味付けになるこちらの組み合わせ。エノキとラー油って相性抜群なんですよね。
辛味が苦手という方は、ラー油ではなくポン酢をかけてみると良いでしょう!
好きなレシピを見つけて、いつもと違った冷や奴を!
今回は、豆腐の栄養面に着目しながら、誰もがおもわずやみつきになる冷や奴レシピをご紹介させていただきました。いつもの組み合わせがちょっと飽きてきたら、ぜひこの記事でご紹介した5つの冷や奴レシピを参考にしていただけると嬉しいです。まだまだ暑い日が続きます。熱中症や夏バテには十分お気を付けくださいね♪
オガライフライター なぽまる さん のプロフィール