オーガニック素材(衣類・生地)

オーガニックライフを楽しむには?~オーガニックコットン衣服編その①~

投稿日:2017年9月9日 更新日:

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みなさん、おしゃれは好きですか?

 

秋の気配で朝晩が涼しくなる今日この頃。

長袖のぬくもりが心地良いですね。

 

みなさん、おしゃれは好きですか?

 

私は、好きです!・・・と、胸を張っては言えないぐらい、ここ最近は適当感がいなめません(冷汗)

でも、好きなのです!

 

好きも何も、隠せればなんでもいい!

という方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

はい、たしかに。

葉っぱや一枚の布で大事なところを守ることが、洋服の始まりかもしれません。

年齢やその時々の感覚、好み、ライフスタイルによって、選ぶ洋服にも変化が出ますよね。

 

 

草木染めの洋服の色合いの美しさに見惚れて。

 

数年前に、草木染めの洋服の色合いの美しさに見惚れて、天然素材、草木染めの洋服に興味を持ちました。

化学染料には出せない独特の美しい色合いと風合い。

草木染めは、花や葉、枝、根などの植物を使って染める方法です。

 

日本は四季があるため、植物がたくさんあります。

染めといえば、日本は藍染ですね。
江戸時代から明治時代は日本の8割の衣類は藍で染められていたそうです。
青は日本の色ともいわれているそうです。

化学染料が海外から入ってくる150年前までは、日本の衣類はみんな草木染めだったんです。

そして、「衣服は医服」という言葉を知り、天然素材草木染めの洋服を着たときの心地良い安らぎ感を体感しました。

 

 

「衣服は医服」。

 

草木には様々な薬効があります。

布に染めた草木の薬効を皮膚から取り入れる外用薬の由来として、「薬を服用する」という言い方をするようになったそうです!

たしかに、草木染めのストールなどは、ホッとする温かさと清々しさを感じます。

たとえば、茜という植物の根で染められている茜染めは、血流を促し自然の抗菌・消臭の働きがあるそうです。

大好きな夕焼け色です。

 

神社や皇室でも昔から、邪悪なものから守るため、神事の着物などにはおお麻(おおあさ)を使う…

というように、身につけるものからの影響はあなどれません。

 

 

とはいっても、おしゃれは見た目も大切!!

 

草木染めはもちろん、綿、シルク、ヘンプを使ったナチュラル系の洋服は身体に負担の少ないゆったり目のデザインが多いですね。

わりとフィットするデザインが好きな私は、以前はなかなか購入するほどまで気にいるものが少なかったです。

ですが、心地良くフィットする草木染めを施した洋服のブランドを見つけることができて、嬉しくて飛び跳ねました!

7歳になる息子は、パセリで染めた薄い緑色のポシェットを愛用しています。

探すと色々ありますね^^

 

それでも草木染めは希少です。

オーガニックコットンだけであれば、いろいろ手に入りやすいので、自分の心地良さを大切に、物を選びたいですね。


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のぶさん

某大手エステティックサロン勤務時代、カウンセラーとしてメンタル面を中心とした美容アドバイスを行う。 20代で管理職に就任。その後、結婚・出産を機に、もともと興味のあった健康的な生活に目覚める。 現在は、オーガニック・エコ・自然育児などについて個人アドバイスを提供。旦那さんと、7歳と1歳の男の子と一緒にナチュラルライフを楽しみ中♪

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