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皆さんは、毎日帰る自分の家、好きですか?
私は、独身時代には外に出かけてばかりの人でした。
仕事はものすごくハードで、家にはほぼ寝るだけに帰っていたような気がします。
寝るだけに帰っているのに、それでも家の中って散らかるし汚れるんですよね。
たまに、仕方がなく掃除したり片付けたりしてたけど、居心地良い空間には程遠かった記憶があります。
そんな私は、激務の仕事を辞めたころから、家の空間作りに凝るようになりました。
好きなものに囲まれた居心地の良い空間づくり、これがもう楽しくて仕方ない!拭き掃除も毎日するぐらいに変化していました。
家で過ごすことが心地いい!家が好き!というのは、当時の私にはとても新鮮でした。
心地よい空間づくりは、見た目だけにとどまらず!
私は、子供の頃からなぜか、「エコ」「ナチュラル」「自然」「無添加」などのワードに反応していました。
知識はほとんど無かったけれど、無添加といわれる化粧品を選んでみたり、食べ物もなるべく添加物が入っていないものを選んでみたり。
なんとなく、それが気持ちよかったんです。環境によいって、なんかいいな~っと。
そして、出産を機に一気にオーガニックや自然派にのめり込みました。
そのとき、空間に漂う化学物質がある、ということを知り、ハッとしたんです。
新車に乗ると気持ち悪くなるのは、それだったのかー!と。
新車の化学物質に私の体が反応していたんです。
ただの車酔いだけではなかった。。。密封された空間に、化学物質が充満する。
全ての物から、化学物質は揮発します。お日様に当たると、余計に揮発します。
具合が悪くなる、という自覚がなくても、私たちは呼吸で化学物質を日常的に取り込んでいます。
どれくらいの量や時間で具合が悪くなるかは、個人差があります。
具合が悪いと感じるのも、個人差がありますね。
家にいても、化学物質を吸収してしまう!
そしてこれは、毎日過ごす家の中でも当然起こっていることです。
外にいなくても、室内でも化学物質の揮発は起こっています。例えばカーテン。
遮光、防炎、防ダニ、抗菌、防臭・・・最近のカーテンは多機能ですよね。
ほとんどの人が、カーテンをシーツを洗うようには頻繁には洗わないと思います。
ですが、カーテンは日光を浴びます。
つまり、ここでも揮発が起こっているんです。
当時の私は、まずカーテンを洗いました。
薬剤が、少しでも取れればいいな~と思って。
そして、次はナチュラル素材のカーテン情報を探し続ける日々。
ナチュラル素材のカーテンを手に入れるまでは、使っているカーテンをとにかく毎日洗濯(笑)
シックハウス症候群だとか、化学物質過敏症といわれる状態になる方も年々増えていますね。
住宅地建築は、ホルムアルデヒドを使わないとか、規制が出来ました。カーテンには、まだ規制がないんです。
カーテンだけ変えるのは、天然住宅を建てたりリフォームするよりも、とってもお手軽です。
化学物質フリーのカーテンって、探すといろいろあります。
いくつか私が使っているもの、オススメのカーテンを載せておきますね。
~~カーテンの紹介3つくらい?~~
ナチュラル素材の物って、あまり見た目がオシャレじゃなくて…という声を聞きます。
確かに、一般のカーテンは見た目重視で作っている.点もあるので、オーガニック素材のカーテンと比較してしまうと、そう感じるかも知れないですね。
それでも、地道に探すと、アンティーク調の物があったりします。
ナチュラル素材で、なおかつ自分のテンションが上がるようなカーテンを見つけてくださいね!
居心地の良い空間、部屋づくり。
毎日過ごす空間が気持ちよいことに超したことはないですよね
今、この文章をかいている私の空間には、子供の物が散乱したまま。
片付けても片付けても、1歳児が引っ張り出して散らかすから仕方ない…という、言い訳。
そんな日も、あります。(^^;