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様々なスタイルのホテルが選べる沖縄
皆さん、Aloha!オガライフライターのMasaeです。
2017年の沖縄の観光客数は939万人で、なんと938万人のハワイを抜いたとの発表がありました。
東京から飛行機で約3時間という手軽さに加え、多様な楽しみ方ができることや異国情緒が味わえることなど
、その魅力は数え上げたらきりがありません。
私も年に1回以上は訪れる大好きな土地です。
ところで、皆さんは宿泊する場所はどのように選びますか?
立地?それとも価格?さらにはホームページに記載されている部屋の印象など、その旅の目的によっても様々な判断基準があると思います。
私は沖縄では機動力を重視して、那覇市内のシティホテルに宿泊することが多いのですが、
今回は家族とのんびり過ごすことを目的として、沖縄中部の北谷にあるリゾートホテル『テラスガーデン美浜リゾート』に宿泊しました。
決め手は自家農牧場で栽培した無農薬野菜の朝食
私自身は日常的に朝食を食べる習慣がありません。食べない方が胃腸の調子が良いことが多いからです。
しかし今回は同行する父と姪のことを考え、良質な朝食が摂れること、そして部屋が広いことを基準に探しました。
そして、自家農牧場で育てた無農薬野菜をふんだんに使ったコース仕立ての朝食がいただけることが、『テラスガーデン美浜リゾート』に宿泊する決め手になりました。
おもてなしとプリフィックスのコース仕立ての朝食
到着すると、ウェルカムドリンクとデザートのサービスとともに、翌朝の朝食をリクエストする紙を渡されます。
これに記入してスタッフに渡します。
朝食時には必ず翌朝分が渡されるので、滞在期間中は好きなものが選べます。
私は絶妙な焼き加減に感動した目玉焼きを3日中2日、美味しさに感動したハンバーグも、同じく3日中2日選びました。
アレルゲンや苦手な物も書いておくと、アレンジしてもらえますので安心です。
そして翌朝、どんなお料理がいただけるのか、楽しみにダイニングへ向かいました。
まず、大人には温かいさんぴん茶、子供には琉球グラスに入ったお水と、黒酢やシィクワーサーなど使って酸味の利いたアミューズが提供され、
南城市にあるという自家農牧場の無農薬野菜のサラダ、前菜の盛り合わせが続きます。
前菜盛り合わせには、自家農牧場で育てられたアグー豚が必ず入っていました。
卓上コンロの固形燃料が点火され、熱々のスープもいただくことができます。白米も卓上のお釜で炊かれ、パンはお代わりができます。
そして卵料理、メインの肉または魚料理と続き、最後は有機栽培のコーヒーか紅茶、ミックスジュース。そしてきれいに盛り付けられたデザート。
1時間以上ゆっくり時間をかけていただく朝食なんて、いつ以来でしょう。
滞在3日目は昼食をとる時間がなかったのですが、しっかり朝食を食べていたお陰で、夕方までしっかり活動できました。
部屋のアメニティもオーガニック
テラスガーデン美浜リゾートは、部屋も広くて大人4人でも十分くつろげる広さでした。
アメニティもオーガニック認証のタオルや、沖縄の植物のエキスが入ったソープ類が置いてありこだわりが感じられます。
お風呂はジャグジーで、疲れもゆっくり取ることができました。
また、部屋には広いバルコニーが2面にあり、お天気が良ければ、バルコニーでゆっくりビールを飲むのも良さそうです。
フレンドリーなスタッフの居心地の良いホテルで快適な旅を
初めて宿泊したホテルでしたが、スタッフは皆フレンドリーで、とても居心地の良い滞在となりました。
比較的街中にあるためプールはありませんでしたが、アメリカンビレッジまで徒歩5分、サンセットビーチまで徒歩10分ほどの距離のため、立地も申し分ありませんでした。
旅先だからこそ安全で美味しいものを食べたい、そして環境にも配慮した宿泊をしたいと思うオガライフ読者の皆さんにお勧めしたいホテルでした。
テラスガーデン美浜リゾート
沖縄北谷の人気シティリゾートホテル「テラスガーデン美浜リゾート」
http://www.terrace-garden.com/