2018年8月30日~9月1日まで、パシフィコ横浜で、国際オーガニックEXPOが開催されていました。
日本や中国、韓国からの出店で、食べるもの以外のオーガニック製品を知ることも出来て勉強になりました。
目次
日本人にとってなじみ深い食材、蕎麦の実も!
様々な商品がある中で最初に気になったのがイチカラ畑の蕎麦の実です。お蕎麦としては日常的に食べていますが、蕎麦の実を「冷蔵庫に常備してるよ!」という方は少ないのではないでしょうか。わくわくしながら近づき、炒っただけの蕎麦の実を試食させていただきました。
ポリポリと食感良く香ばしい香り。お酒のおつまみに、ヘルシーで美味しい、簡単と三拍子揃った優等生ですね。和えるお塩によっていかようにもアレンジ可能だな!という感想でした。もちろん、お蕎麦も販売されていました。
新潟県では昔から知られている海藻を練りこんだ「ふのり蕎麦」は喉越しが普通のお蕎麦とは違ってツルッと入っていきます。
これは私の大のお気に入りなのでお買い上げ決定!!
そして隣にはマルサンアイが…
こちらは豆乳から作られたヨーグルトが看板商品でスーパーで購入してる方も多いかと思います。今回はTANITAとコラボしたアーモンドミルクも展示販売していました。アーモンドミルクも今話題を集めている食材なので私も試飲させていただきました。
このアーモンドがオーガニックなんだそうです!安心ですね!!砂糖不使用なので食事にも合います。糖質制限中でも飲めるのは嬉しいですね。
国際オーガニックEXPO 2018では女性にうれしい出店も!!
アトピーや特定の洗剤を使うと肌荒れを起こす原因とも言われている「経皮毒」という言葉をご存知の方も多いと思います。この経皮毒、皮膚からの毒素(化学物質)吸収を意味しています。所説ありますが、女性はデリケートゾーンからの吸収は、腕と比べて42倍も経皮吸収されていると言われています。女性は毎月生理があり、ナプキンを使いますが、ファーマシーで販売されているものの99%が化学物質を使って作られています。人によっては特定のメーカー品を使った時だけ生理痛が起きるということもあるそうです。
こちらの日本グリーンパックスは、高分子吸収材不使用の生理用品をはじめとしたナチュラムーンというシリーズの生理用品に関する商品を展開しています。ファーマシーで販売している使い慣れている最先端の商品とは違い、薄いわけでもなく、パッケージが可愛いわけでもないけれど、とても安心して使えます。
国際オーガニックEXPOがここまでオーガニックにこだわる理由
オーガニックの種です。以前から私は他社さんですがオーガニック栽培されている方から種を購入していました。元々私は添加物の勉強をしていたので食べるもの全般に興味が湧き、種の勉強もしていました。グリーンフィールドプロジェクトでは、日本国内で採取した種とヨーロッパ有機認定を受けた種を扱っています。そして、面白いのは「生育させて実(葉)を食べましょう」というだけでなく「発芽したら食べちゃいましょう」という発想。種は発芽する際に莫大な生命エネルギーを使います。
その生命エネルギーを丸ごと横取りしちゃうというのです!なかなか斜め上の発想ですね、好きです(笑)
少し前にはブロッコリースプラウトが流行りました。あれですね。様々な品種の種をあの状態でいただくということです。ただ、どの芽でも食べられる、ということではないようで発芽食用しても安全なものだけを「発芽豆」として販売しています。スプラウト栽培キットも開発され、本当に簡単に、そして育成中も可愛らしく飾っておけます。小学生のお子さんが居たら種を変えて自由研究にもなりますね!
ハーブティーで体質改善
こちらでは手軽にハーブティーを生活に取り入れられるよう工夫された品が展示してありました。パウチの中にすでにブレンドされたハーブが入っていて、お湯を入れると即席のポットになるという画期的なもの。注ぐ際には濾されて出てくるのでオフィスでも手軽に楽しめます。
いかがでしたか?気になる商品はありましたか?私は片っ端から気になりました(笑)国際オーガニックEXPOに出店している品物が「いつでも手に入る」に変わると生活ももっと安心出来るものになりますね。