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空前の美尻ブーム!美尻を作る為にはスクワットも必要
現在、岡部友さんというパーソナルトレーナーの方を筆頭に美尻トレーニングが流行っています。
健康的できれいなラインのお尻を目指している方が多いです。
お尻を鍛えるトレーニングは色々とありますが一番有名なものはスクワット。
美尻を抜きにしてもトレーニングの中ではスタンダートなものとはいえ、運動をしたことが無い人だとどういう風にすればいいかわかりづらいはずです。
今回は美尻を目指すためには欠かせない、スクワットの効果や正しい方法について記事にしたいと思います。
美尻だけじゃない?!スクワットの効果
・美尻だけでなく美脚効果も高い
スクワットはお尻を鍛えるだけでなく、ももの前も鍛えることができます。
後で書きますが足幅によって内ももやお尻の外も鍛えることができます。
足全体を引き締めることができるので、美脚効果も非常に高いです。
・腹筋・背筋も強化できる
スクワットの時は体幹を安定させないと怪我の原因になる可能性もあります。
体幹の安定とはお腹と背中を同時に締めて、身体をまっすぐキープすることです。
そうすることによって、美尻・美脚効果だけではなく姿勢改善の効果もあります。
・階段の登り下りも楽になることも?!
スクワットの効果は先程も書きましたが、ももの前と体幹部を鍛えるので足腰強化の効果も高いです。
年齢を重ねると同時に筋力低下などで階段の登り下りも辛く感じる方も多いです。
週に2-3回スクワットを10回×2-3セット行うだけでも階段の登り下りが楽に感じる方もいます。
このようにスクワットは美尻だけではなく、姿勢改善や健康面でも多くのメリットがあります。
意識すると効率良く美尻に近づく!正しいスクワットの方法
スクワットの効果がわかったところで早速スクワットを実践してみましょう!
まずは一番基本の「ももの前とお尻を鍛えるスクワット」からご紹介します。
これをマスターし、足幅を変えるだけで鍛える部位が変わり、バリエーション豊かに行うことができます。
1 足幅を腰幅より広くします。この時、爪先はやや外側に向けます。
※手の位置は背中がまっすぐ伸びていれば腰に添えても頭の後ろに添えてもどちらでも構いません。
2 背中をまっすぐ伸ばしたまま膝が90度になるまでお尻を後ろに引きます。
※この時膝が爪先よりも前に来ると膝を痛めやすくなります。膝が爪先よりも後ろに来るようにしましょう。
3 ゆっくりと身体を膝が伸びきる手前まで戻していきます。
※もし辛い方は膝の角度を浅くしましょう!
【番外編】
足を閉じると内ももに、足を肩幅より広めに開くと外ももにという感じで足幅によって鍛える部位が変わります。
正しいスクワットをマスターして、美尻だけでなく健康的な身体を手に入れよう!
美尻トレーナーで有名な岡部友さんも美尻トレーニングはただのボディメイクや流行で終わらせるだけでなく、健康維持の為に続けてほしい気持ちもあり、現在日本各地でトレーニング活動をしています。
スクワットの最大の目的は足腰の強化ですので、美尻と健康を手に入れられる一石二鳥のエクササイズです。
スクワットの基本をマスターして、美尻だけではなく、健康的な身体も手に入れましょう!