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スキンケアは肌タイプ別に!クレンジングの選び方
オイルクレンジング、ミルク(クリーム)クレンジング、ジェルクレンジング、ウォータークレンジングと、いろいろなクレンジングがありますが、肌質やその時々の肌の状態に合わせた選び方をお伝えいたします。
・乾燥肌、敏感肌にはミルク、クリームクレンジング
頬に赤みがでやすかったり、ピリピリしたかゆみを伴う乾燥肌は、肌の表皮が薄くなっています。ミルク、クリームタイプのクレンジングで肌の潤いを保ちながら油分と水分のバランスをとって、肌をふっくらさせましょう。
・テカリや毛穴の詰まりが気になるオイリー肌には、クレンジングジェルまたはオイル配合のミルククレンジング
オーガニックのクレンジングジェルは肌に負担をかけず、洗い上がりはサッパリとしていて朝洗顔としてもおすすめです。オイル配合のミルククレンジングは潤いを保ちながら、毛穴の汚れや濃いメイクもしっかり落としてくれます。
クレンジングと化粧水の組み合わせを意識しよう!
オーガニックブランドやデパートコスメ、どこのメーカーも大体はクレンジングと化粧水が合うように成分を考えて作られているそうです。まずは、クレンジングと化粧水はなるべく同じメーカーの物を使用したほうが良いでしょう。クレンジングと化粧水、それぞれの成分が異なるほど正しいスキンケアが難しくなります。例えると、ヒールとスニーカーを片足ずつ履いて歩いているような感覚です。ライン使いをした方が、より浸透しやすく、肌が健やかになる近道だと言われています。ライン使いが難しい場合の化粧水選びは、成分の種類が少ない、できるだけシンプルな物を選んでみてください。
スキンケアの基本!化粧水1に対して乳液は2の量がおすすめ!
化粧水は水分なので蒸発してしまいます。肌に保水させるためには、倍くらいの量の乳液をたっぷり与えてみてください。肌がモチモチになります!付け方は手のひらに化粧水を出して、両手に軽くなじませて顔全体を優しく包み込むように、軽く押さえるような感じで浸透させます。乳液、美容液やオイルは、適量を手のひらに出して化粧水と同様に肌になじませてくださいね。健康で保水されている肌は、触るとひんやりしていて、熱を持っている肌は水分が足りていない状態です。確認する時は指の背の部分(爪は当たらないように)で、なるべく触り過ぎないようにしてくださいね。
おすすめのスキンケア法!朝洗顔をクレンジングミルクで
朝の洗顔、皆様はどうされてますでしょうか?水やぬるま湯だけの方や、洗顔フォームを使われている方にまずは3ヵ月間、試していただきたい方法をお伝えします!寝ている間に出てくる皮脂に、ホコリやハウスダストがくっついています。今の時期は暑くて寝苦しいので、エアコンを付けた状態で寝ていることもありますよね。私も一晩中、エアコン付けています。寝ている間、肌に付いた汚れや乾燥を、クレンジングミルクで優しく落としてからスキンケアを始めましょう。手のひらに、たっぷり500円玉くらいのクレンジングミルクを出して擦らないように、優しく肌をマッサージします。指の第一関節の腹の部分だけで、ミルクが肌と指のクッションになるように優しくクルクルとマッサージしてください。水かぬるま湯で洗い流してくださいね。
私が3ヵ月以上続けた結果は、ニキビや吹き出物が出来にくくなったのと、頬の赤みが出なくなりました。肌のPH値が安定して、その後のスキンケアの浸透率がアップ!!夜のメイク落としクレンジングとは別に、朝用のミルククレンジング洗顔。ぜひ試してみてください!次回はおすすめの化粧水をご紹介させていただきます。