無添加にこだわった【生おせち】
お正月定番の「おせち」。そもそもおせち料理の始まりは、節といわれる季節の変わり目ごとに、豊作を感謝して神様にお供え物をした「節供」に由来しているそうです。御供物をいただくということなのですね。人気の「手作りのオーガニック生おせち」試食会があるとのことでオガライフ編集部が取材させていただきました。試食会当日、オガライフ編集部メンバーの都合で急遽ご参加いただいたのが、公私ともに長年お付き合いいただいているシンガーソングライターの鈴木あいさん。（鈴木あいさん、ありがとうございました！）
鈴木あいホームページ
今回ご紹介するおせちがこちら。東京・学芸大学駅にある「みどりえ」の「手作りのオーガニック生おせち」。「みどりえ」は創業21年目を迎えた老舗オーガニックレストラン。「自然派・生おせち」と「自然派・生おせちベジタリアン」を今年も予約販売開始、10月末日までは早期割引中だそうです。手作り生おせちを冷蔵便で12月31日にお届けしていること。今回頂いたのは４種類のおせちのうち「自然派・生おせち二段」と「自然派・生おせちベジタリアン」の2種類を試食です。
オーガニックレストラン＆デリ みどりえ
食材へのこだわりが詰まった玉手箱
もともとオーナー様自身が、大病をオーガニック食で改善したという経緯があるそうで、直々に食材と調理法を説明していただきましたがその言葉の重みと説得力に感服しました。厳選した食材とシンプルな調理法ですが、無添加の想像を超えた食の楽しみを実現しています！お話を伺ってるだけで健康的な気分になってしまいました！厳選した食材はオーナー様自らが生産者の元へ出向いているそうです。全て目で見て食べて納得したものだけを提供しているとのこと。多くの市販おせちとは異なり無添加の安心安全を第一に考え、お子様からご高齢の方まで三世代以上でも楽しく食卓を囲みながら頂けるオーガニックおせちに仕上がっています。ベジタリアンの場合は素材の味が強すぎないように隠し味に工夫をされているそうです。
というわけで、最初に「自然派・生おせちベジタリアン」を頂きました。
蓋を開けると、全１5種類。落ち着きの中にも遊び心のある食材たちがズラリ。まず気になったのは奇抜なピンク色。有機リンゴと有機ビーツを有機キヌアで和えたサラダです!!プチプチっとしたキヌアの食感が病みつきに！見た目ピンクだけれど味付けはターメリックという想像を超える楽しみが待っていました！その他、ローストナッツの「田作り」は甘ダレとナッツが程よく絡み合い箸が止まりません！！
私が最もお気に入りなのがデザートとしてのコンセプトで入っている一品「梅の甘露煮!!」青梅独特の酸っぱさはなく優しい甘さにほっこり。どれもが食材へのこだわりと味付けの技術に感動しきり。ベジタリアンならずとも、目と舌で楽しんでいただける生おせちでした。
続いて頂いたのは「自然派・生おせち 二段」。
全１8種の二段お重。こちらの主役はなんといっても「有頭天然海老」。養殖に慣れている私は天然海老の歯ごたえに驚きと感動！！「蝦夷アワビ」は上品で柔らかな口当たり。車麩が入っている神山鶏のミートローフは車麩と鶏という意外な組合せとクルミの食感が絶妙でした！！
一足早めのほっこりお正月気分に酔いしれていました！
オーガニックの世界を追求し尽くした開業21年目の老舗オーガニックレストランみどりえの彩り鮮やかな生おせち。新年を体の芯からすこやかに迎えてみてはいかがでしょうか！
毎年楽しみにしている大切なお客様！！
毎年生おせちを楽しみにしているお客様からのご注文が予約初日集中したとか。お客様から頂いたアンケートの感想には、「商品が届いて箱を開けた時、あの感激が毎年楽しみ！」「味も一般のおせちに比べてまろやかで食べやすく、パクパクと自然に箸が進む美味しさで納得！」「今年もこのおせちで平穏な新年を迎えられます」などのお声を頂いているとのこと。こういったお客様のご意見ご感想がコロナ禍でもオーガニックレストランみどりえの従業員一丸となりお店を守っていけた理由だそうです。
ニューノーマルな2021年元旦に向けて
今年は自粛期間含めて様々な意味で新常識への変化を体験した一年でした。試食のおせちを頂いた直後にお正月は家族とおせちを囲みたいとその場で予約注文をしました！！10月いっぱいの早期割引お得キャンペーンを実施中だそうです。
オーガニックレストラン「みどりえ」の無添加おせち2021年 お取り寄せ早期割引お得キャンペーンはコチラから！
