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我が家のこだわり!無添加調味料をご紹介〜毎日の料理を楽しく健康に~

投稿日:2022年10月30日 更新日:

調味料にこだわりはありますか?

料理の決め手とも言える調味料は、地域やご家庭によって好みやこだわりがあると思います。私が調味料にこだわり始めたのは、妊娠がきっかけでした。それまでは、母親が使用している調味料が無添加がどうかなど気にもとめていませんでした。その母は、自身の父を早くに大病で亡くし、その最後は自然療法に切り替えたことから、無添加やオーガニックにこだわった生活になったようです。
毎日の食卓に出す料理の食材は有機やオーガニックなら、調味もなるべく添加物が入っていないものにしたい…。そこで今回は、無添加かつ、お手頃、身近なスーパーなどで購入できる無添加商品をご紹介します。

 

砂糖と塩は何を使ってる?

砂糖と塩は何を使っていますか?砂糖の原材料には、サトウキビとサトウダイコンが多く使用されています。どちらもミネラルが豊富ですが、サラサラや白くするために何度も精製していくと、ミネラルなどの栄養素が失われると言われています。


我が家は、沖縄県産のサトウキビを100%使用した、大東製糖株式会社の「素焚糖」を使用しています。優しい甘さと、ほんのり香るサトウキビの風味が、料理にはもちろんお菓子作りにも最適です。プレーンヨーグルトに素焚糖をかけるだけで、子供達は大喜びです!さらに、ボツリヌス菌※を防ぐために加熱殺菌を行っているようなので、離乳食にも◎
※ボツリヌス菌とは、土壌などに存在する菌で、黒糖やハチミツなどにも含まれるとされています。主に1歳未満の子供に中毒症状を発症しやすいと考えられています。

大東製糖株式会社「素焚糖」のホームページはこちら

 

コーヒーや紅茶に入れる砂糖、サラサラがお好み!の方には、トップバリュー・グリーンアイの「オーガニックシュガー」がおすすめです。ブラジル産の有機サトウキビを100%使用した、サラサラの砂糖なので、コーヒーや紅茶に溶けやすいのが◎
トップバリュー・グリーアイの「オーガニックシュガー」のホームページはこちら

 

おにぎりや野菜を茹でる時に多く使用する塩は、天日塩や平釜で作る塩がおすすめです。自然の恵みや昔ながらの製法で作る塩には、ミネラルが豊富で、無添加なのが特徴。
私のおすすめは、株式会社天塩の「赤穂の天然プレミアム」です。瀬戸内海に面した赤穂の海水を平釜でじっくりと作り上げた塩は、おにぎりのアクセントとしてはもちろん、お肉や天ぷらとの相性もばっちりです。
株式会社天塩の「赤穂の天然プレミアム」のホームページはこちら

 

日本人の万能調味料!我が家のこだわり醤油をご紹介

日本の万能調味料の一つである醤油の多くには、白カビを抑えるためのアルコールや、アミノ酸調味料などの添加物が入っていることがあります。その他にも醤油を作るために必要でない、砂糖が入っている場合もあるので要チェックです。


私は、関西出身なので、煮物のお吸い物にも薄口醤油をよく使用します。その中でおすすめの薄口醤油は、ヒガシマル醤油の「特選丸大豆うすくち醤油」。大豆・米・塩・小麦粉の全てが国産を使用しており、無添加なのも◎多くのスーパーでも販売されているので、在庫の心配が少ないのもおすすめポイントの一つです。
ヒガシマル醤油の「特選丸大豆うすくち醤油」のホームページはこちら

 

大容量の薄口醤油が欲しい!という方には、フンドーキンの「有機うすくち醤油720ml」がおすすめ。有機大豆・有機小麦・有機米を使用しており、少し甘みがあるのが特徴です。
フンドーキンの「有機うすくち醤油720ml」のホームページはこちら

 

濃口醤油のおすすめは、ヤマサ醤油株式会社の「ヤマサ特選 有機大豆の厳選醤油」。有機栽培の遺伝子組み換えでない丸大豆を100%使用し、塩も天日塩など嬉しいこだわりが満載です。はっきりとした味わいの「ヤマサ特選 有機丸大豆の厳選醤油」をお料理に入れると味が決まるので重宝しています。
ヤマサ醤油株式会社の「ヤマサ特選 有機丸大豆の厳選醤油」のホームページはこちら

 

卓上用にお醤油が欲しい!という方には、ヒガシマル醤油の「超特選丸大豆うすくち 吟旬芳醇」が便利です。国産米・国産丸大豆・国産小麦を100%使用し、二重構造のボトルがフレッシュな醤油の香りを保つ仕掛けになっています。少しずつ醤油を出すことができるので、かけすぎ防止になるのも嬉しいポイントです◎
ヒガシマル醤油の「超特選丸大豆うすくち 吟旬芳醇」のホームページはこちら

 

おすすめの無添加味噌!毎日の「味噌汁」で健康力アップ!

日本人の健康を支える食べ物と言えば、「味噌汁」が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか?発酵食品である味噌には、美白・腸内環境を整えるなどの効果があるといわれています。


私のおすすめは、ひかり味噌の「無添加 円熟こうじ味噌」。有機大豆・国産米・天日塩など素材にもこだわった無添加味噌で、はっきりとした味わいが特徴です。ごま油との相性が抜群で、味噌鍋や味噌ダレにも重宝しています。
ひかり味噌の「無添加 円熟こうじ味噌」のホームページはこちら

 

白味噌・赤味噌を別々に使用したい!方には、播州姫路 小松屋の味噌がおすすめ。白味噌は、甘く優しい味わいで西京焼きはもちろんですが、クリームシチューの隠し味としても◎赤味噌は、こくと香りが、具材を優しく包みこんでくれる味噌です。小松屋の店舗では、昔ながらの量り売りも実施しているので、白味噌・赤味噌を好みの比率を見つけることも可能です。他にも、無添加の甘酒や麹などもあるのでおすすめですよ。
播州姫路小松屋のホームページはこちら

 

お料理の味を決める!おすすめのお酒と味醂・酢

煮物やお吸い物を作る時に必要な味醂ですが、価格(アルコール税)を抑えるために、添加物の入ったみりん風調味料も多く販売されています。


添加物の入っていない本みりんを使用するのがおすすめですが、私のイチオシは、糖類なども無添加な宝酒造の「タカラ本みりん」です。柔らかな味わいと、料理に深みが増すのが◎
宝酒造の「タカラ本みりん」のホームページはこちら

 

さらに、お肉や魚の臭みとりや、柔らかくするために必要な、料理酒は、日の出みりんの「純米料理酒」がおすすめです。国産米を100%使用し、米と米麹、食塩のみと無添加なのも◎
純米料理酒のホームページはこちら

 

同じく、日の出みりんの「米だけの酒」は、国産米と米麹(国産米)だけを使った料理専用の無添加の酒。どちらの料理酒もお肉が柔らかくなり、臭みを取るだけでなく、旨味も増すので我が家では欠かせない調味料です。
「米だけの酒」のホームページはこちら

 

酢の物やドレッシング、甘酢あんに必要不可欠な酢には、血糖値抑制や、疲労回復効果があるとされ、黒酢を飲む習慣がある人もいますよね?酢を毎日15ml摂取すると、内臓脂肪が減少するという研究結果も出ているようです。


我が家のおすすめは、おたふくの「純米酢」。原材料は米だけとシンプルですが、子供が嫌がる酢の独特の香りが少ないのが特徴です。ドレッシングに必要な、ごま油やオリーブオイルとの相性も抜群なのが◎
おたふくの「純米酢」のホームページはこちら

 

子供の大好物には欠かせない!ケチャップも無添加にこだわりたい!

お子様ランチの定番、オムライスやナポリタンに使用するケチャップも無添加にこだわりたいですよね!おすすめのHEINZ(ハインツ)のケチャップは、着色料・保存料が無添加です。逆さボトルなのに、液垂れがしないので、子供のお手伝いにも◎
ハインツのホームページはこちら

 


もう一つおすすめなのが、カゴメの「カゴメ有機トマト使用トマトケチャップ」。有機トマトと有機たまねぎ、天日塩を使用しており、トマトの深い味わいが特徴です。ナポリタンや、ピザにはもちろん、子供用のチリソースも本格的に作れるのが嬉しいポイントの一つです。
「カゴメ有機トマト使用トマトケチャップ」のホームページはこちら

 

味の決めてはお出汁から!こだわりの無添加出汁

お味噌汁や、お吸い物など日本食は、「出汁」が重要といわれますが、中には食塩や保存料などの添加物が配合されている出汁もあるようです。和風出汁のおすすめは、まえか和の「天然だしパック特選」。かつお・いわし・椎茸・昆布の合わせ出汁で、国産原料にこだわり風味豊かなのが特徴です。魚の臭みがないので、魚嫌いの方も美味しくいただけますよ。

 


洋風ポトフや、クリームシチューなどにおすすめなのが、創健社の「チキンコンソメ」。化学調味料は無添加で、天日塩を使用するなどこだわり満載です。個包装タイプなので必要な分だけ無駄なく使用できるのも◎
創健社の「チキンコンソメ」のホームページはこちら

いかがでしたか?調味料は、家庭ごとにこだわりがありますよね?毎日の料理に欠かせない調味料だからこそ、無添加や有機にこだわることで、家族の健康をサポートできれば嬉しいですよね。他にも素敵な調味料が沢山ありますし、調味料によって味が変わるので、是非好みの調味料を探してみて下さい!

オガライフライター A-sa さん のプロフィール


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A-sa さん

健康と環境に配慮した美容院でエステティシャンを経て、現在は3人+1匹を育てながらフリーライターとして活動しています。母の自然派の子育てを真似ながら自身でも、子育てに役立つオーガニック商品などを探すのが好きです。ターシャ・テューダーのように、自然豊かな場所で、本を書いて暮らすのが夢です。

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