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初夏は紫外線が強い!
こんにちは!!
調理師&エイジレス美容食&ハーブアドバイザーの絵海です。
これから紫外線の最も強くなる時期になります。
紫外線はご存知の通り、シミそばかすの原因です。
紫外線を浴びた肌は皮膚内のメラノサイトに「肌を守るように!」と指令を出します。
その指令を受けた皮膚細胞は日焼け(火傷)しないようにとメラニンを作り出します。若いうちはターンオーバーと共にメラニンも表皮と共に剥がれ落ちシミにはなりません。
しかし、ターンオーバーが年齢やストレスで遅くなり「1回に剥がれ落ちる量<生成されるメラニン」となった段階から蓄積されはじめ、目に見えるほどになるとシミとして現れます。
フレッシュハーブティーを作り置きして、毎日の習慣にして天然サプリメントを摂取し体内エイジレス生活をしましょう!
紫外線を浴びる前からの対処で、何もしないでいる時と比べて数年後のお肌に大きな違いが期待できます。
フレッシュハーブを使う利点
フレッシュハーブを使ったハーブティーはローフードの一種でもあります。
ローフードは今注目されている調理方法のひとつで皆さんもよく見聞きしていると思います。
食物に備わっている酵素は46度以上で死滅してしまうものが殆どなので今回紹介するものは冷製フレッシュハーブティーです。
最近はスーパーにも使いきりサイズのものが売っているので手軽に様々なアレンジが出来ますね。
ハーブティー初心者レシピ
これから梅雨でジメジメする季節にサッパリリフレッシュできるフレッシュハーブティーをご紹介します。
- ミント(スペアミント、ペパーミントどちらでもOK)
- バジル
- ライム
- ダージリン紅茶
ハーブティーに抵抗がある方はベースにダージリン紅茶を使ってみてください。
淹れたてのダージリン紅茶にミントとバジルを投入し10分蒸して待ちます。
10分経ちハーブから苦みが出てくる前にミントとバジルを取り出し、粗熱が取れたら皮をむいて乱切りにしたライムを入れ冷蔵庫で保管します。
ミントとバジルの割合はお好みとなります。
甘さが欲しい場合は、ハーブの風味を消さないメープルシロップがおススメです。
私はミントとバジルを同量入れますが、最適な香りの好みというのは人それぞれ違うので、ご自身のベストブレンドレシピを探してみてください。
大人なハーブティーレシピ
- ローズマリー
- タイム
- ゴジベリー
- レモン
ローズマリーとタイムは香りを出すためにキッチンペーパーに包み麺棒で数回叩きます。
冷水に叩いたローズマリーとタイム、ゴジベリーを入れ、皮と果実の間の白い部分を取り去って乱切りにしたレモンを入れます。
皮と実の間の白い部分は苦みの元となるので極力取り除いた方がさっぱりといただけます。
冷蔵庫保存で3日位持ちますので夏場に常備し、炭酸で割ったりシロップを入れたりと様々な飲み方が出来ますね。
ハーブの効能について
今回ご紹介したハーブの効能について簡単にご説明いたします。
ミント(ここではスペアミント)
メントールという成分が多く入っています。
メントールはガムや歯磨き粉などに使われ、スーッとする清涼感があり、その清涼感がストレスを緩和すると言われています。
抗菌作用、消化器不調の改善補助も期待できます。
バジル
バジルの代表栄養素といえるのがβカロテンです。体内に入るとビタミンAに変化し、抗酸化が期待できます。
ローズマリー
筋肉痛、消化不良、気管支炎、ジオスミンの血行改善作用により肌のターンオーバーを助けてくれて美肌再生が期待できます。
タイム
強い抗菌作用のあるチモールという成分が特徴です。
飲用することで、風邪などの予防と冷蔵庫での保管時の防腐剤の役目も果たします。
それと並びサポニンの去痰作用もあります。
夏の必需品に
今年の夏はフレッシュハーブの常備ドリンクを用意して、ワンランク上のナチュラル生活をしてみてはいかがでしょうか!
ミントの葉を凍らせて浮かせたら目にも涼しく楽しめます。