アーユルヴェーダの食事法!寒い冬が苦手な方におすすめなアーユルヴェーダ生活術をご紹介!
アーユルヴェーダ の食事法は、乱れてしまった心身を本来の健やかさに戻し、体調を整えます。心身の健康維持促進に役立つアーユルヴェーダの食事法には、いくつかのポイントがあります。適切な食事をいただくことで寒い時期を元気に過ごすことができ、適切な食事法を実践することが冷えにくく免疫力の高い体作りに役立ちます。今回の記事では、冬の消化力に合わせた食事量や食事の質について書きます。
冷えない身体を作るセルフマッサージ方法!冬が苦手な方におすすめのアーユルヴェーダ生活術とは
11月12月は、ヴァータ(風のエネルギー)優勢の季節です。ヴァータ(風のエネルギー)は、私たちの体内でも強まっています。風のエネルギーのわかりやすい特徴は、『乾燥』『冷え』『不規則』『動き』です。これらを増やす行動を控えて、逆の質を与えることが体調管理のコツになります。
・保湿・保温・規則正しく・休息を多めに。まずこの4つを心がけることで、健康的な心身を維持しやすくなります。今回の記事では、寒い季節の心身を整え冷えにくい身体をつくるセルフマッサージについてお伝えします。
内臓を養生!寒さに負けない冬の季節におすすめのヨガポーズをご紹介!
東洋医学では、秋は肺(呼吸器)とその対になる臓器、腸の養生をすると良いと言われています。秋は寒さ、乾燥が気になる季節。肺や呼吸器は潤いが大切ですが、乾燥しやすいこの季節にはどうしても弱くなりがちです。喉の痛みや、寒さから背中が丸くなり胸が縮こまると呼吸も浅くなります。
体調を崩しがちな季節ですが、弱くなりやすい体の部分へとアプローチして、寒さに負けない元気な体を保ってゆきましょう!今回は秋から冬の季節におすすめのヨガポーズをご紹介します。
アーユルヴェーダの基本理論をご紹介!冬が苦手な方のためのアーユルヴェーダ生活術
はじめまして。今回からコラムを書かせていただくことになりましたブラフ弥生です。アーユルヴェーダスクール&サロン「Herbal Ayurveda」を運営しております。今回は初めての記事回なので、まずアーユルヴェーダの基本理論を少し説明させていただきます。アーユルヴェーダは、「アーユス=生命」と「ヴェーダ=教え、知識」が合わさった言葉です。約5000年前にインドで発祥してから現代まで、脈々と伝えられている生命科学で、病気の治療だけでなく予防医学としても注目されています。インドやスリランカでは医学として確立されているアーユルヴェーダですが、その知恵は、世界のどの国や文化でも通用するものです。なぜならば、自然の法則に沿った知恵の宝庫だからです。
パーソナルトレーナーが解説!アウターマッスルとインナーマッスルの違いとは
よく「アウターマッスル」と「インナーマッスル」という言葉を聞くかと思います。インストラクターの先生がさらっと言っていますが、それ何?と思われる方が多いかと思います。私も今はパーソナルトレーナーとインストラクターをしているので気にならなくなりましたが、最初はレッスンを受けている時に「インナーマッスルって何?」と思っていました。そこで今回は、聞いたことがある人も、初めて聞く人にも、あらためてアウターマッスルとインナーマッスルについて説明したいと思います。
ポーズよりも大事?!ヨガの八支則のヤマ・ニヤマについて11~祈念(イーシュヴァラ・プラニダーナ)について~
今回は観戒(ニヤマ)の最後である「祈念(イーシュヴァラ・プラニダーナ)」を説明したいと思います。祈念(イーシュヴァラ・プラニダーナ)とは神に祈ることを意味します。これはただ、神様に祈って神頼みをするだけのものではありません。もちろん、祈念(イーシュヴァラ・プラニダーナ)にも色々な意味合いを込められています。今回も今までインドや本、ディスカッションなどで学んだことをシェアしていきたいと思います。
ポーズよりも大事?!ヨガの八支則のヤマ・ニヤマについて10~読誦(スヴァーディーヤ)について~
今回は「読誦(スヴァーディーヤ)」を説明したいと思います。今回の読誦(スヴァーディーヤ)は当時、インドで学んだ時のノートには「Self studying」とだけしか書いてありませんでした(当時、最終試験が近づいてて先生もさらっとだけしか意味を書きませんでした)。あらためて改めて当時使っていた教科書・日本語でのヨガの本(ヨーガスートラやヨガ関係の本などいろいろ)で調べたところ、意味が色々とありました。私が調べた読誦(スヴァーディーヤ)について解説したいと思います。
ポーズよりも大事?!ヨガの八支則のヤマ・ニヤマについて9~苦行(タパス)について~
今回は苦行(タパス)について説明します。タパスはサンスクリット語で「焼く」という意味。身体を焼くようなイメージで身体や心を浄化する為の自己鍛練を指します。具体的な自己鍛練とはヨガのアーサナによる肉体を鍛えること、食事の制限(ヨガではお肉・冷凍食品・揚げ物・辛い物などを除き、野菜・穀物などという野菜を中心とした食事をおすすめしてます)、呼吸の練習、清浄(ショウチャ)の時に説明した「シャットカルマ」などを実践することです。厳しい修行のような自己鍛練を行うことで身体の不浄が消え、超自然力が得られると言われております。
ポーズよりも大事?!ヨガの八支則のヤマ・ニヤマについて8~知足(サントーシャ)について~
今回は「知足(サントーシャ)」について説明します。「知足(サントーシャ)」は今の生活、今の地位、今の友人…今、自分の目の前にあるすべてものに満足し、感謝して過ごすことです。簡単に言えば、今以上に物を欲しがらないことです。例えば、お腹いっぱいなのに甘いものを食べたいと思う時はありませんか?そんな状態で甘いものを食べるとカロリー過剰摂取で太る可能性があります。ごはんは食べられる量までにして、最後「ごちそうさま」と感謝して終わりにします。これも知足(サントーシャ)になります。
20代におすすめ!ホットヨガの魅力と効能についてご紹介!
20代は目まぐるしく環境が変わる時期です。学業や仕事の悩み、容姿の悩み、恋愛や家庭の悩みなど多くのストレスを抱えている人も多いのではないでしょうか。そのような悩みを解決するものの一つとして、ホットヨガをおすすめします!なぜホットヨガがストレスや悩みに対処することができるのでしょうか。ホットヨガの魅力や効能を見ていきましょう。
ポーズよりも大事?!ヨガの八支則のヤマ・ニヤマについて7~清浄(ショウチャ)について~
今回は「観戒(ニヤマ)」のひとつである「清浄(ショウチャ)」について説明します。その前に、観戒(ニヤマ)とは何なのかと思われる方が多いかと思います。まずは観戒(ニヤマ)の説明をします。観戒(ニヤマ)は禁戒(ヤマ・やってはいけないこと)の逆で進んで心掛けるものです。「清浄(ショウチャ)」「知足(サント―シャ)」「苦行(タパス)」「読誦(スヴァーディーヤ)」「祈念(イーシュヴァラ・プラニダーナ)」の五種類からあります。
ポーズよりも大事?!ヨガの八支則のヤマ・ニヤマについて6~不貪(アパリグラハ)について~
今回は不貪(アパリグラハ)について説明します。不貪(アパリグラハ)とは必要以上のものを欲しがらないことです。食べ物、洋服などの身に付けるもの、生活用品など…生きていくことにはたくさん必要なものがあります。それら以上に自分の見栄の為にブランド品が欲しい、生活ができるぐらいお金を持っているのに更に欲しい、うらやましいから誰かが持っているものが欲しいなど…今の生活に必要の無いものを欲望のまま欲しくなります。それらを欲しないことが不貪(アパリグラハ)です。
ポーズよりも大事?!ヨガの八支則のヤマ・ニヤマについて5~禁欲(ブラ フマチャリ)について~
今回は禁欲(ブラフマチャリ)について説明します。禁欲(ブラフマチャリ)はその名の通り、性行為を絶つことです。ヨーガスートラが出た紀元前4000年頃のヨガの修行僧の間では性行為を禁じられていました。性行為を我慢することでパワーが得られると考えられていたからです。ヨーガスートラによると性行為で使う精力をヨガに対するエネルギーに変えていくそうです
ポーズよりも大事?!ヨガの八支則のヤマ・ニヤマについて4~不盗(アス テーヤ)について~
今回は禁戒(ヤマ・やってはいけないこと)のひとつの不盗(アステーヤ)について説明します。不盗(アステーヤ)は人から物を盗まないことで、お金だったり高価なものなどといった物理的なことを盗まないようにすることです。もちろん、非暴力(アヒムサ)や正直(サティヤ)の時と同じように直接的な意味だけではありません。
ポーズよりも大事?!ヨガの八支則のヤマ・ニヤマについて3~正直(サティヤ)について~
今回はヨガの八支則の禁戒(ヤマ・やってはいけないことという意味です)のひとつである正直(サティヤ)についてお話します。正直(サティヤ)はそのままの意味で正直であること・嘘をつかないということです。ただ、直接的な意味だけではないのがヤマ・ニヤマの厄介なところであり、深いところです。今回も私がインドの授業で学んだことやヨガ仲間達とディスカッションしてきたことなどを踏まえ、解説します。
ヨガのポーズよりも大事?!ヨガの八支則のヤマ・ニヤマについて2~非暴力(アヒムサについて)~
前回はヨガの八支則についてお話しました。その中で複雑で難しいものが禁戒(ヤマ)と歓戒(ニヤマ)。
非暴力(アヒムサ)や不盗(アステーヤ)という形で言葉のままの意味ですが、それだけではありません。非暴力(アヒムサ)も色々な捉え方もできます。
インドでヨガを学んでいる時やヨガ好きの知り合い同士でディスカッションしている時も、ひとつのヨガ用語で色々と捉える人がいるんだと、逆に勉強になりました。今回は禁戒(ヤマ)のひとつである非暴力(アヒムサ)について、インドでの授業やディスカッションの時に学ばせて頂いたことをシェアしながら解説します。
ヨガのポーズよりも大事?!ヨガの八支則のヤマ・ニヤマについて1~八支則とは?~
日本では空前のヨガブーム。ヨガスタジオも増え、若い女性からお年寄りまで様々な人たちがダイエット・健康法として行っています。世間のヨガのイメージは「ポーズ」と思われている方も多いのではないでしょうか?実は、本来のヨガはポーズ法では無く、心のブレ・迷いなどを取り除く為の手段です。その手段を効果的に実践する為にヨガの基本として「八支則」というものがあります。今回はヨガの基本である「八支則」についてインドでヨガの勉強をしてきた私が説明します。
世界では当たり前?!正しいベジタリアン生活のスタート方法とは
2020年の東京オリンピックに向けて、様々な海外の食文化に対応できるよう、日本の外食チェーン店でも取り組みだしています。
その中の一つがベジタリアン。ベジタリアンは動物愛護・環境保護・健康・アレルギー・流行など…様々な理由で始められる方が世界中で増えています。他の国の友達ではヴィーガン(食材はもちろん、調味料も動物性のものを摂らない食事スタイルのこと)の人もいたので、世界ではブームというか普通なことだと感じました。最近では、ベジタリアンの食事が雑誌でも特集されたり、専用アプリもリリースされたり、さらには有名店が動物性ゼロのラーメンやカレーを出すなどして、ベジタリアン料理が認知されてきていると感じています。今回は日本でも広まりつつあるベジタリアン生活の始め方について説明します。
愛・地球博記念公園モリコロパーク内で開催された、ヨガデイCHUBU 2019 に行ってみた!
愛・地球博記念公園モリコロパーク内で開催された、ヨガデイCHUBU 2019 に行ってみた!
このイベントは沖ヨガという日本生まれのヨガ流派の協会が行っているイベントになります。
沖ヨガで有名な龍村修先生を始めとする実力派インストラクターによるヨガクラスを始め、医療セミナーやベジタリアン食をメインとしたマルシェ、さらに無料ステージでのインド舞踊やフラダンスなど内容盛りだくさんなイベントです。
お客様気分で取材したヨガデイCHUBUのレポートをお楽しみください!
ヨガインストラクターが解説!ヨガで実践する夏バテ対策とは
身体がだるい、やる気も出ない、イライラする、食欲が湧かない、なんて症状ありませんか?冷房の効いた室内と暑い外の気温の温度差が大きく、室内と外を出たり入ったりすることでその温度差を繰り返すことになり、体温調節機能がコントロールできなくなります。自律神経も乱れやすく、気だるさや無気力感を引き起こしたり、内臓の働きを低下させ、食欲がなくなるなどの症状が夏バテの特徴です。そんな不調を感じるときは、ぜひヨガのポーズを試してみてください。今回は夏バテを吹き飛ばすおすすめのヨガポーズをご紹介します。