体の不調にはアロマが有効
20代女性は学業に仕事に恋愛・家庭に…、さまざまな環境で忙しさに追われてしまいがちな年代ですよね。そんな20代女性の体の不調の一つに、頭痛があります。しかし何かと忙しい20代女性はすぐに頭痛を治めたくて、薬に頼ってしまいがち…。あんまり薬に頼りたくないと思いつつ、仕方なく服薬している人も多いのではないでしょうか。そんな人は一度アロマを試してみてください!今回は、「なるべく薬に頼らず頭痛を解消したい!」と思っている人に、頭痛の種類別におすすめアロマを紹介していきます!
20代女性の不調の代表格!偏頭痛にはラベンダー
偏頭痛(片頭痛)におすすめしたいアロマはラベンダーです!20代女性は、「偏頭痛」に悩まされている人が多いのではないでしょうか。偏頭痛はこれといった原因がないのに発症することもあるのが厄介!脈打つように「ズキ、ズキ、ズキ」と痛むのであれば、偏頭痛である可能性が高いです。
ラベンダーには優れたリラックス効果があります。ラベンダーの香りを吸い込むことで、偏頭痛が緩和されたという研究結果もありますよ!マッサージオイルにラベンダーを1〜2滴垂らしてこめかみをマッサージすると、リラックス効果がさらにアップします。ラベンダーの香りをハンカチに染み込ませて置くだけでも、偏頭痛を緩和する効果は十分に発揮されますよ。
20代女性の大敵、ホルモンバランスの乱れによる頭痛にはクラリセージ
ホルモンバランスの乱れが原因の頭痛におすすめしたいアロマは、クラリセージです!20代女性はストレスなどによってホルモンバランスが崩れやすいです。また、妊娠・出産を意識した時にホルモンバランスが乱れていることに気がつくこともありますよね。クラリセージは女性ホルモンに似た成分を含有しているので、女性ならではの悩みに有効なのです!頭痛はもちろん、PMSの緩和にも期待できます。さらに、女性の大仕事である分娩時の痛みも緩和できるとのこと。私も出産時に活用して、無事に陣痛・分娩の痛みを乗り切りました(とはいえ、やはり出産は痛いです…!)。
20代女性の頭痛には種類別にアロマを取り入れよう!
20代の私も、いわゆる「頭痛持ち」です…。20代前半の頃は、友人とおすすめの頭痛薬の情報を交換することもしていました。ですが、不調を感じたらすぐに薬に頼ること自体がストレスになってしまったので、アロマを取り入れる生活を始めたのです。残念ながら、薬のように「すぐに頭痛が治った!」とはなりません。しかし良い香りに包まれているだけで気分が安らぎ、頭痛もいつの間にか緩和されていることが多いです。どうしても辛い時には頭痛薬にも頼りながら、アロマで種類別に頭痛を解消してみてくださいね!
次回は「目の疲れや、首こり・肩こり編」をお届けします!