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これで海外のヨガ動画が見られる!覚えておきたい頻出ヨガ英語表現④~後屈~

投稿日:2022年10月18日 更新日:

前回の「前屈」から「後屈」を考える

このシリーズでは今まで、「背筋を伸ばす」、「おなかを引く」、「前屈」という英語表現をご紹介してきました。今回は前回の対義語になる「後屈」の英語表現をご紹介します。

前回の「前屈」の記事を見て、forward bend(フォワード・ベンド)のforward [前] を「後ろ」という言葉に置きかえてはどうかと考えた方。正解です!「後屈」、特にウルドゥヴァダヌラーサナやブリッジと言われるポーズはback bend(バック・ベンド)と表現されます。ブリッジまでいかない、すこし背中を反るような動作は英語でgentle back bend(ジェントル・バックベンド)[やさしい後屈]と表現されます。前回の「前屈」の記事でもうひとつ登場した動詞、foldはどうでしょうか。Forward fold(フォワード・フォルド)とはよく言うのですが、back fold(バック・フォルド)とはあまり言いません。というのもfoldは折り紙でも使われる動詞で半分にぴったりと折るというようなニュアンスが強いので、大抵ぴったりと後ろに曲がることはできない(稀にできるマスターヨギーにもいますが)後屈に使われることはなのです。

 

他にもある「後屈」の英語表現

Back bend(バック・ベンド)と共によく使われる表現としてarch your back(アーチ・ユア・バック)があります。Arch(アーチ)は「弓形」という意味の名詞であり、「弓形に曲げる」という意味の動詞でもあります。ちなみにサンスクリット語のウルドゥバダヌラーサナは「前向きの弓のポーズ」という意味なので、英語のArchを使った表現はサンスクリット語とも合致しています。

 

まぎらわしいブリッジポーズの英語表現

さて、ここで後屈に関する英語と和製英語のまぎらわしい点を解説していきます。しっかりついてきてくださいね!日本で「ブリッジ」と言うと大抵、ウルドゥヴァダヌラーサナ、両手を耳の横に置いて頭・背中・お尻を持ち上げる動きを意味しますが、英語圏ではそうではないのです。英語圏で「Bridge」(ブリッジ)と言うとセツ・バンダーサナ、頭・肩をマットに置いたままお尻を上げるポーズを意味します。セツ・バンダーサナは「橋のポーズ」と称されることもありますが、実際「セツ」はサンスクリット語で「橋」を意味します。それでは、日本語でいうブリッジ、つまりウルドゥヴァダヌラーサナヌラーサナは英語圏で何と言うのでしょうか。答えはWheel Pose(ウィールポーズ)[車輪のポーズ] です。Wheel(ウィール)はクルマや自転車に使われる「車輪」を意味する名詞です。

 

英語でヨガのポイント!点と点がいつか線になる

何かを習得しているとき、先生や先輩から教わったポイントとポイントがある日つながるような感覚を覚えたことはありませんか。英語も同じで点々と覚えていた知識がある日、線としてつながることがあります。英単語を自分のなかに少しずつストックしておくことは決して無駄になりませんよ!

オガライフライター Kannaさん のプロフィール


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Kannaさん

フリーランスの翻訳者兼/ライター/ヨガインストラクター。 高校時代に交換留学をし、アメリカの大学に進学。日本でしばらく社内翻訳者として勤めた後、2013年よりフリーランスとしての活動を開始。学生時代にアメリカで始めたヨガは人生の指針となり、2013年にRYT200を取得。その後、国内外でヨガを指導。現在は愛知県にて翻訳やライティング業務の傍らヨガを指導。ヨガ、アーユルヴェーダ関連の通訳、翻訳実績あり。

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