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デスクワークによるむくみはその日のうちに解決したほうが良い？！
毎日デスクワークをしている方は抱えているであろう悩みの一つ、それが「むくみ」。長くデスクワークをしていると、足がパンパンになってしまう感覚を感じたことがある人はいるのではないでしょうか。あれはむくんでいる証拠。むくみを放置し続けると次の日の疲れや足の張りに繋がってしまうことも！
では、むくみをとるには何をしたらよいのでしょう？一番は湯船にゆっくり浸かってマッサージすることがgood。理由は足を温めることで血流がよくなるからですね。働いている人の中には
「私ゆっくり浸かる時間ないんだよなあ」
「早く寝てしまいたい…」
という方もいるかもしれません。そんな忙しい方のために、今回は寝ながらでもできるむくみに効くヨガのポーズをご紹介。これなら始めやすいし、終わった後にすぐ寝られます！一日溜まったむくみはその日のうちに解決してしまいましょう。
そもそも“むくみ”とは？
むくみとは水と老廃物が足に溜まってしまったもので、筋肉が衰える、もしくは固くなってしまうことで血流が悪くなり、水が溜まってしまうというもの。水が溜まってしまうと、筋肉の動きが悪くなり、さらに水が溜まるという負の連鎖が起きてしまうのです。
寝ながらできるヨガのポーズ（体の緊張をとる編）
前章でむくみは筋肉が固くなっていることが原因と述べましたが、むくみの悩みを抱えている人はすでに筋肉が固まっている可能性があります。むくみを取るには、まずは体全体の緊張をほぐし、筋肉を柔らかくすることから始めましょう。
ゴキブリのポーズ
インパクトのある名前のポーズですが、やり方はいたって簡単。仰向けになり、両手足をあげ、ぶらぶらさせるだけ同じ姿勢をしているだけで、筋肉は自然とこわばってしまうもの。 不規則に手足をバタバタさせることで、こわばった体をほぐしましょう。
ゆりかごのポーズ
ゆりかごのポーズも簡単。仰向けになり、体育座りの状態をつくり、両手で抱え込む。そしてゆらゆらと揺れるだけです。今日一日頑張った自分を自分でいたわるようにゆっくりと行いましょう。体を小さくさせるようなこのポーズは、赤ちゃんがお腹の中にいた時のポーズと同じとされ、人が一番安心できるポーズと言われています。揺れることで、リラックス効果抜群です。
おじさんのポーズ
では実際に集中してむくみをとるポーズをしていきましょう。最初はおじさんのポーズ。おうちでリラックスされるおじさんがよくしていそうなポーズです。仰向けになり、両膝を曲げます。片方の足首をもう片方の足の膝部分に乗せ、載せた足の膝を外側に倒しましょう。前章でも述べたように、むくみは血流が滞ってしまうのが原因です。むくんでいる部分だけをほぐしても根本の解決にはなりません。下半身がむくんでいる場合、股関節の部分で血流が滞っている可能性もあります。おじさんのポーズは血流を流しやすくするポーズです。片方がほぐれたら、もう片方も同じようにしましょう。このとき上半身をそらせたり丸めたりしないのがポイントです。
クロスのポーズ
最後のポーズです！仰向けになります。（写真は仰向けに寝た状態を上から見たものと思ってください。）片方の膝を曲げ、反対側に持っていきましょう。首から上は曲げている方の足を向いて3呼吸をしましょう。反対側もそのように持っていきましょう。通常のヨガの最後によくするポーズです。呼吸を落ち着かせて気持ちいい程度に股関節部分をストレッチしましょう。
むくみはその日のうちに落とすことで明日の活力に！
女性がむくみやすい理由として、男性よりも筋肉がつきにくいことが挙げられます。特にデスクワークで動かないふくらはぎは女性にとってむくみやすい部分ですね。全体で述べてきましたが、むくみは何もしなければ溜まっていくものです。筋肉が固まってしまうと、少し動かしただけで、「あれ？疲れているな」と感じやすくなってしまいます。今回のヨガポーズは寝る前の5分で簡単にできてしまうポーズなのでぜひ試してみてくださいね！
オガライフライター yui さん のプロフィール
