目次
最近よく聞くHIITトレーニングとは
ダイエットをしたくていいものが無いかとインターネットで情報を集めていると、最近よく「HIITトレーニング」という言葉を見かけることも多いかと思います。HIITとは「高強度インターバルトレーニング(High Intensity Interval Training)」の略で約4〜30分という短時間で強度の強いトレーニングを行うものです。世界中の筋トレ女子の間でも大ブームで、SNSで動画をUPしたり、ダイエットや身体作りに取り入れている方も少なくありません。インターネットで何回か見かけるトレーニング方法は気になる方は多いのでは無いでしょうか?今回は世界中で大流行のHIITトレーニングのメリットやデメリット、家でもできるトレーニング方法について説明します。
HIITトレーニングの具体的な方法とは?メリットとデメリットについても解説!
HIITトレーニングはAYAさんでお馴染みのクロスフィットや日本人の名前が冠として付いたタバタ式トレーニングなど様々な方法がありますが、どれも共通していることは下記の通りです。
- 約4〜30分という短時間で行う
- 休憩は短めに行う
- 負荷の高いエクササイズを行う
短時間で負荷の高いエクササイズを行い、身体全身を鍛えることが可能です。脂肪燃焼・体力UP・持久力UPなど期待できるメリットがあります。短時間で行うので忙しい人でも合間を縫ってトレーニングすることが可能です。デメリットはトレーニングなので当然ですが強度が高く辛く感じるところ。今回は初心者でも家でできるように簡単なHIITトレーニングを紹介します。
初心者におすすめ!タバタ式トレーニングとは
今回紹介する家でもできるHIITトレーニングは海外でもブームになっている“タバタ式トレーニング”を紹介します。タバタ式トレーニングは4分間の間でトレーニングを20秒行い、10秒休憩するものです。4つのエクササイズを2周することで4分で終わります。これから4分間で行う4つのエクササイズを紹介します。
☆スクワット
足を腰幅に開いて背中をまっすぐにします。
膝が90度になるようにお尻を後ろに引きます。
※膝がつま先よりも後ろに来るように意識をします。
膝が伸びる手前まで身体を起こします。
この動作を20秒間、できるだけ早く繰り返します。
☆マウンテンクライマー
肩の下に手首をセットして、足を後ろに引いた状態にします。
かかととつむじは一直線をキープしたままにします。
片膝を胸に引き寄せて素早く戻します。
反対の膝も胸に引き寄せて素早く戻します。
骨盤の位置を固定したまま左右交互に素早く20秒間繰り返します。
☆バックエクステンション
うつ伏せになって両手は頭の後ろで組みます。
上半身を持ち上げて下ろす動作を20秒間繰り返します。
☆ニータッチクランチ
仰向けになり膝を立てます。両手は天井へ斜めに伸ばします。
手を膝にタッチするイメージで肩甲骨を持ち上げて下ろす動作を20秒間繰り返します。
週2~3回の4分程度で身体に変化が起こるHIITトレーニングが人気の秘訣!
HIITトレーニングは週2~3回、たった4分間行うだけでマラソンのタイムが伸びたり、前よりも引き締まった身体になったと徐々に変化感じられるかと思います。今までトレーニングをやっていたとはいえ、時間が無くて挫折した方も多いのではないでしょうか?HIITトレーニングは4分間行うだけなので、時間が無い人でも気軽に行いやすいかと思います。HIITトレーニングを行なって理想の身体を手に入れましょう!!