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冬の感染症・ノロウィルス徹底予防対策についてご紹介します!

ただいま流行中!ノロウイルスで一家全滅を避けるための、感染症・ノロウィルス徹底予防対策!

 

 

アルコール消毒では効果なし!

強い感染力を持つノロウイルスとは?!

 

ノロウイルスは人の小腸粘膜で増殖するウイルスです。

ノロウイルスによる胃腸炎や食中毒は一年を通して発生していますが、そのうち約7割は

冬の11~2月にかけて流行します。

感染力の強いウイルスで、保育園や学校、福祉施設など集団生活の場では一気に感染が広がり、

集団発生につながることがあります。

アルコール消毒に強い抵抗性を持つこともノロウイルスの特徴です。

潜伏期間は24~48時間、症状は嘔吐や下痢、腹痛などで、子どもや高齢者は重篤化することがあります。

ノロウイルスについてはワクチンがないため、治療は輸液などの対症療法に限られます。

つまり、水分補給して安静にしているしかない…ということ。

 

 

もう繰り返したくない、嘔吐と消毒の地獄絵図…

 

経験ある方ならご存知だと思いますが、感染症・ノロウィルスにかかるのはキツイです。

嘔吐に下痢、本当にイヤですね。

まだ幼稚園児である次男の「ママ、今日は幼稚園で○○君がゲボしたよ」との報告を皮切りに、

続々と幼稚園児たちがノロに感染、欠席していく様子はまさに恐怖!

そして感染は家庭内にも広がります。

 

大人は吐気を感じればトイレに駆け込みますが、小さな子どもはまさにマーライオンのように、

ところかまわず嘔吐します。

ご飯を食べてる途中のテーブルでマーライオン…最悪ですね(泣)

 

嘔吐で苦しむ子どもが可哀想なのはもちろん、その後の消毒が大変!

吐いた場所をキッチンペーパーなどで拭いてから薬剤で消毒、汚れた衣服は熱湯や消毒液で下洗いして洗濯。

ベッドで吐いてしまえばもう悪夢、シーツも毛布もベッドカバーも一気に洗濯しなくてはいけません。

冬場なのでなかなか乾かなくて苦労します。

 

 

すぐ実践できる、ノロウイルスの予防方法をご紹介!

 

ノロウイルスの予防方法として

1)手洗い

2)消毒(次亜塩素酸ナトリウムなど)

3)食品と調理器具の適切な加熱処理(85度で1分以上)

4)適切な吐物と便の処理 が挙げられます。

 

1)手洗いは食中毒予防の基本です。

約40秒を目安に、石鹸で指や爪の間までしっかり洗うことが大切です。

子どもの場合は水で濡らす程度でしか洗っていないことが多いので注意し、爪は短く切りそろえましょう。

 

2)嘔吐物やふん便の消毒、また予防に高い効果を発揮するのが、厚生労働省が推奨する次亜塩素酸ナトリウム。

市販の塩素系漂白剤を利用すれば、家庭でもノロウイルスの消毒液をつくることができますが、

ここでは手軽な市販の薬剤を紹介します。

 

カネヨ石鹸 次亜塩素酸水

 

また、日本で古くから民間治療薬や防虫薬としても用いられてきた「柿渋(食品添加物名:柿タンニン)」が、

ノロウイルスを99%以上消滅させるとして注目を浴びています。

その「柿渋」を利用したエタノール製剤が下記に掲載した「アルタン ノロエース77」。

広島大学大学院・生物圏科学研究科の島本整教授らにより研究開発されたエタノール製剤です。

食品にかかったり口に入っても安全なので、私はこちらをノロ対策に利用しています。

 

アルタンノロエース77

 

3)ノロウイルス感染の原因として、汚染されていた「二枚貝(カキ、アサリ、シジミ等)」を生あるいは

十分に加熱調理しないで食べた場合、が考えられています。

加熱調理する際は85度で1分以上、火を通すことが大切。牡蠣フライや牡蠣鍋を作る時に気をつけて下さい。

また、二枚貝など汚染リスクのある食品を取り扱ったまな板や包丁などは熱湯で消毒しましょう。

鍋で煮沸消毒するほか、前述の「アルタン ノロエース」でも消毒できます。

わが家では、手軽な熱湯消毒として食洗機を利用しています。

85度には届きませんが、手洗いでは難しい約60~80度の高温洗浄ができるためです。

 

4)嘔吐物や排泄物は適切に処理し消毒を。

ノロウイルス等の症状が出ている期間の床清掃は、キッチンペーパーやボロ布など捨てられるもので行いましょう。

モップ等の掃除用具を使用した場合、ノロウイルスが付着した掃除用具によりウイルスが広い範囲に運ばれる可能性があります。

清掃と消毒をする時には使い捨てのマスクとゴム手袋を使い、嘔吐物や排泄物は2枚に重ねたビニール袋に入れて捨てましょう。

 

 

食事をするなら清潔な飲食店で!

食品取扱者を介したノロウイルスの食中毒が増加しています

 

最後に、外食の際に気をつけたいことを1つ挙げておきます。

当たり前かもしれませんが、食事をするなら清潔な飲食店で。

実は、厚生労働省の報告によると、近年は飲食店での食品取扱者を介したノロウイルスの食中毒が増加しているそうです。

下痢や嘔吐をしたが治ったので調理をした、汚染された食品に触れた手や調理器具の不適切な処理、などが原因です。

 

回復後も強力な感染力を持つノロウイルスですから、こうなると避けようが無い気もしてきます。

どの飲食店も、食中毒を起こさないよう衛生対策には相当気を使っているはずですしね。

それでも、無頓着なお店はトイレの清掃や食器の汚れなどから分かります。

清潔で気持ちの良いお店で食事をするのは、ノロを含めあらゆるウイルス対策に有効ではないでしょうか。

 

次回は、「免疫力を高めるスイーツ」について掲載します♪

 

 

※参照

東京都感染症情報センター ノロウイルス食中毒

http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/assets/diseases/gastro/pdf-file/p-cook.pdf

 

ノロウイルス対策緊急タスクフォース – 東京都感染症情報センター

http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/assets/diseases/gastro/noro_task/final_report.pdf

 

確実に排泄物を処理するには – 神戸市:トップページ

http://www.city.kobe.lg.jp/life/health/infection/protection/img/ri-da-jissyuu.pdf

 

日本文化に根付いた柿渋の化学 広島大学大学院生物圏科学研究科 教授

https://www.jstage.jst.go.jp/article/kakyoshi/64/7/64_348/_pdf

 

柿渋の抗ノロウイルス作用と抗ウイルス消毒剤の開発

http://www.altan.co.jp/_src/sc702/hiroshima-bioforum.pdf

 

感染経路別ノロウイルス感染集団発生の推移(病原微生物検出情報(IASR))

https://www.niid.go.jp/niid/ja/iasr-noro.html

 

厚生労働省 ノロウイルスに関するQ&A

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html

 

首相官邸HP ノロウイルス

http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/noro.html

 

東京都福祉保健局 ノロウイルス

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/micro/noro.html

 

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妹島ウタさん

学生時代、米国カリフォルニア州サンディエゴでアート&クラフトやカリフォルニア料理を学ぶ。
ホームステイ先の母であったインテリアデザイナーに大きな影響を受け、帰国後はインテリア業界での仕事に携わり、
カーテンや壁紙、また家具や照明などインテリアをトータルでコーディネイト提案し販売。
結婚を機に退職し、地域情報サイトのエリアマネージャーとしてショップ取材や編集に携わる。
また、パンと菓子作りの趣味が高じて製菓専門学校で学び、「製菓衛生師」の資格を取得、現在に至る。
男子二人の母。
趣味はインテリアショップ巡りとパン作り。
製菓衛生師(国家資格) / A.F.Tカラーコーディネーター / 食品衛生責任者

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