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夏の疲れはお肌にも溜まっています!
ラスベガスからこんにちは!Mihokoです。そろそろ暑さもひと段落。空気もカラッとしてきて、ようやく秋の気配を感じられる陽気になってきました。ひと夏を終えて、季節の変わり目の今頃、お疲れはありませんか。お肌も例外ではありません。夏の強い陽射しを浴びて、ジメジメの高温多湿。エアコンの効いた室内は乾燥気味。お肌は気温、湿度の変化についていくのに大変だった夏。今回はそんなお疲れ様のお肌におすすめの、オーガニック石鹸についてアメリカからお届けします!
石鹸を選ぶときには石鹸成分をチェック!
水溶液の酸性やアルカリ性の度合いの性質を表す単位に、pH値というものがあります。一般的に、健康的なお肌のpH値は、4.5~6.0くらいと言われています。中性の値は7.0で、それより高い数値がアルカリ性、低い数値が酸性に近づきます。健康的なお肌は弱酸性なんですね。石鹸は、脂肪酸とアルカリを主成分としています。ですから、弱アルカリ性になります。それだと、弱酸性と弱アルカリ性だから石鹸は刺激があるのでは??
いえいえ、皮脂というのは、時間が経つと、酸化してしまうのですね。そこで、酸性に傾いたお肌を弱酸性に戻してくれる働きをしてくれるのが、弱アルカリ性の石鹸となります。ここで、注意しておきたいのは、汗をかいたままにしないこと。汗を放置しておくと、弱酸性の健康的なお肌のpH値から、アルカリ性に近づきます。夏のお肌は、汗をかいて、ふいてを繰り返し、乾燥を防ぐための皮脂のバランスも崩れやすくなりますから、弱アルカリ性の石鹸でpH値を弱酸性に戻してあげましょう。
お肌に優しいオーガニック石鹸ご紹介
ここでは、アメリカでも人気の、お肌に優しいオーガニック石鹸をご紹介します。
DR.BRONNER’S ALL ONE HEMP PURE-CASTILE BAR SOAP
日本でも有名なこのブランド。アメリカでも人気です。香りの種類もたくさんあり、毎回選ぶのが楽しいです。洗い上がりにほのかに残る香りがいいです。もちろん、お肌もしっとり。私は、軽めのメイクの日は、よく泡立てた泡で優しく洗い流して、メイク落としは使いません。ボディーソープもおすすめですよ。
AUROMERE AYURVEDIC SOAP
こちらも、人気のブランドです。インドのアーユルヴェーダの原材料の一つでもある、薬木「ニーム」(日本名はインドセンダンといいます)のオイルを使った石鹸。薬品を一切使っていませんが、薬用といった感じ。独特の香りがします。これが、またいい!セルフエステをしている気分になり、リラックスできます。泡立ちもよく、まろやか。お肌もしっとり仕上がります。使い続ける事で、お肌のトラブルも解決してくれそうです。
オーガニック石鹸で夏のお肌疲れを癒してあげよう!
日本でも、手に入りやすくて、アメリカでも人気のブランドをご紹介しました。どちらも、お勧めです。是非、試してみて下さいね。外気と直に触れているお肌は、まさに、体の最前線。夏の間頑張ってくれた、疲れの溜まったお肌を、オーガニック石鹸で、やさしく洗い上げ、癒してあげましょう。お肌を、弱酸性の健康的な状態に整えてあげて、秋、冬を迎えると、お肌トラブルも少なくなりますよ!