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メキシコ独立記念日はワカモレの日!

投稿日:2022年9月25日 更新日:

9月16日はメキシコ独立記念日

9月16日はメキシコ独立記念日です。1810年9月16日の早朝、司祭ミゲル・イダルゴ・イ・コスティリャ (Don Miguel Idalgo y Costilla)が教会の鐘をならしてスペインからの独立のために立ち上がった日です。教会のあった場所は「ドローレス・イダルゴの町 (El pueblo de Dolores Idalgo)」なので「ドローレスの叫び (Grito de Dolores)」と呼ばれています。この後戦いは11年間にわたり、1821年9月27日にメキシコ軍の勝利で終わりを迎えました。この国民の祝日の前日9月15日の夜には、たくさんの人々が町の中心の広場や市役所に集まり、記念日を祝います。

 

アボカドの豆知識

9月16日といえば独立記念日ですが、国際的には「ワカモレの日 (El día del Guacamole)」としても知られています。メキシコ国内ではあまり知られていませんが、ワカモレがとても人気のあるアメリカ合衆国から始まった記念日のようです。ワカモレといえば、原料のアボカド。メキシコ人には欠かせない食材の一つです。栄養価が高く、皮を剥けばすぐに食べられるなんて夢のような食材です。季節によっていくつかの種類が売っていますが、最も手に入りやすいのはハス(Hass)(写真右)です。

アボカドの食べ頃ですが、人によって好みは様々。触った感じで確かめます。私は硬めの感じが好きなので、皮の色と艶がよく、触った時に少しだけ柔らかみを感じる程度のものを購入します。1週間分を買いだめする時は硬いものと食べ頃のものを組み合わせて、いつも好みの状態で食べられるように調整します。皮にシワが寄っていたり、皮と身の間に空気が入っているようなものは、中が黒くなっている可能性があるので選ばないようにしています。

アボカドの切り方は、まずは身に包丁を入れくるっと回して半分にします。種がない方の身に包丁を入れ、スプーンを皮に沿って動かし皮から身を取り外します。種は包丁の絵に近い角を種に刺し、くるっと回して取り出します。種がついている方は、時間が経っても黒くなりにくいので、すぐに食べない時は種が付いたままラップをして冷蔵庫で保存します。

ワカモレはもちろん、切ってサラダに入れたり、そのまま塩胡椒やライム、オリーブオイルをかけたり、リュスティックなパンにのせてトーストしても美味しいです。意外にワサビとも相性が良いので、私はワサビドレッシングをかけて食べるのが気に入っています。

 

ワカモレのレシピ

これからご紹介するワカモレは、色々なお店で食べたものや本に載っていたレシピを参考にしたオリジナルです。とてもシンプルですが、アボカドの味をしっかりと感じることのできるワカモレです。前回ご紹介したピコ・デ・ガジョと共に、我が家の週末の定番です。

【材料】 4人分
アボカド 2個
香菜 1束
ライム 2個
長ネギの白い部分 親指の先くらい
塩 お好みで

【作り方】
1 アボカドはざっくり切り、香菜は荒くみじん切り、ネギはみじん切り、ライムは半分に切る。

2 アボカド、香菜、ネギ、塩をフォークで潰しながら混ぜる。

3 ライムを絞る。

※ライムは2個用意していますが、味を見ながら調整してください。

4 トルティーヤチップスを添えて、出来上がり。

※アボカドに潰し具合は人それぞれです。私は少し粒が残っているのが好きですが、しっかり潰してクリーミーになったアボカドも美味しいです。

 

ワカモレの日にメキシコを感じる

メキシコでは、9月に入ると街中はメキシコの国旗の色で飾られ賑やかになります。子供たちも学校へメキシコの伝統衣装を着て行くなど、この国の文化を最も感じられる祝日です。我が家の近くには闘牛場があり、毎年盛大に闘牛が行われます。闘牛の歓声を聞きながらサルサやワカモレを食べるのは、メキシコを感じる大切なひとときです。

参考:
メキシコ政府ホームページ
https://www.gob.mx/agroasemex/articulos/209-aniversario-del-inicio-de-la-independencia-de-mexico?idiom=es

オガライフライター michiko.obuchi さん のプロフィール


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michiko.obuchi さん

メキシコ在住。主人と3姉妹と大型犬2匹の5人と2匹家族。大学卒業後、青年海外協力隊保健体育隊員として、エクアドルに派遣される。帰国後結婚し、主人の転勤でタイのバンコクに移動、3人の子供をもうける。10年間バンコクで暮らした後、日本へ本帰国。東京で1年半過ごした後、メキシコのプエブラ州で4年間過ごし、現在はメキシコのケレタロ州で暮らしている。数多くの国へのノマド生活の中で、たくさんの人々と出会い、学び、助けれられて今に至る。語学・ヨガ・ピラティス・アロマテラピー・クラフト・編み物・お菓子作り・サーフィンなど浅く広く続けながら、日々、生きる喜びを噛みしめている。特に、45歳で始めたサーフィンは一番新しい挑戦。今まで自分を育ててくれた人々や地球に感謝し、恩返しをするつもりで、残りの半生を生きていこうと決めている。

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