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“おもてなしの基本”カジュアルな料理の盛り付けとちょっとした献立アイデア

 

 

もう困らない!すぐ試せる“カジュアルなおもてなし”の献立をご紹介!

 

前回、少しおもてなしについて触れましたが、今回は具体例をお伝えしていこうと思います。

手軽なお料理を使っておもてなしができれば、頻繁にお友達を呼んだり、身近な方をもてなしたり、ひなまつりやハロウィーン、

クリスマスなど様々なイベントでも楽しい時間が過ごせますよね。

前回の記事はコチラ

 

いつものお料理で特別感を出すことができるなら、手の込んだ献立を考えずに、いつだって気軽にお客様をお呼びすることができるようになります。

お客様がいらっしゃるからと言って構える必要もないのです。

お客様は、いつでもあなたの普段の献立で、おもてなしされた喜びと楽しさを味わうことができるのです。

 

今回は、正式なご挨拶の場や、真剣な話し合いがされる場、というのではなく、お友達やご家族を呼んで楽しくお食事できるような、

カジュアルなおもてなしの基本をお伝えしようと思います。

基本と言っても特別なルールはないと私は思っています。相手を喜ばせたい気持ちがあれば、それがまず一番です。

そこにちょっとした工夫をプラスするために、このポイントを押さえておけば普段をランクアップしながら楽におもてなしできますよ、

というアイデアをお伝えしようと思います。

 

 

おもてなし献立のポイント、“大皿に盛り付けましょう”

 

いつもおすすめしている一つが、大皿に盛って出す方法です。

お料理を大皿に盛り付けてお出しすると、ゴージャスな感じが出ます。

好きな量を取ることができるので、お客様もお腹の具合をみながら調節することができます。

 

一人ずつに盛り付けてお出しするとエレガントさは大きいのですが、手軽なおもてなしにしたい場合は、カジュアルなほうが、

おもてなしする側も、される側も、お互い気持ちがリラックスできます。

好きなだけ取って食べてね、とお出ししましょう。

 

例えば肉じゃが。個別の小鉢で出されてももちろん素敵ですが、大きな和食器の鉢にどんと盛られて出されると、

わ!小料理屋さんみたい、となりませんか。

パスタも大皿で出すと、リストランテ?という雰囲気になります。

トングや大きめのフォークスプーンを添えてお出ししましょう。

 

カレーでしたら、ご飯はそれぞれのお皿に盛ってお出しし、ルーだけ大きな器に入れてお出しするのはどうでしょう。

(ちょっとこぼされることを覚悟することになるかもしれません。よそってあげるのも手ですが、

何をお出ししても食事中はクロスが汚れるのは常です。気になる方は、撥水加工のクロスを使うなど工夫しましょう!)

ナンを準備してカゴに盛っても良いですね。

2~3種類のルーがもし出て来たら、歓声があがるかもしれません。

こうなったらドリンクにはラッシーをお出ししましょう!ライトを少し落として、ちょっとエキゾチックな音楽をかけましょうか。

そしてアロマではなく、お香を玄関にたきましょうか。

 

盛り付ける量に気をつけましょう。

お皿の縁(リム)がある場合は、リムにかからないように盛り付けましょう。

盛り付けられる部分の7~8割にするとバランス良いかと思います。

もちろんお皿によって、もっと上品に6割にしてもステキな場合もありますし、大きな食器に9割もりもりに入れても豪華な場合もあります。

ん~…ちょっとどっちが良いか分からないわ…、という場合は7~8割を目安にしましょう。

 

 

“サラダも大皿で”カジュアルなおもてなしにおすすめのサラダの献立とは…

 

これは皆さんも普段からされているかもしれませんが、サラダは銘々のお皿でお出しするより、大皿でお出しするほうがボリュームがとても出ます。

トンカツの横に添えられたキャベツも大事なアイテムですが、サラダはサラダで彩り豊かに大皿にわっさわっさと盛り付けましょう。

温野菜サラダでも生野菜サラダでもOK。

 

そしてサラダには3種類以上の具材を入れましょう。

サーモンやエビ、ハムや蒸した鶏肉など加えてももちろん豪華なのですが、メインが別にあるのであれば、お野菜だけでも十分です。

お野菜が3種類以上入ると、味に深みも出て、たんぱく質を加えなくても十分満足できるサラダになります。

 

見た目も料理の重要なポイントですので、色の違う3種類のお野菜を加えてみましょう。

例えば、黄緑色のレタスに濃い緑のキュウリと紫色のニンジン、とか、白いカリフラワーに緑のスナップエンドウと黄色いパプリカ、とか。

5種類以上入るとメインになり得るくらい素敵なサラダになると私は思っています。

やっぱり味にコクとボリュームがもう少し欲しいわ、という場合は、ナッツを散らしてみましょう。

アーモンド、ピーナッツ、クルミなど加えると、ビタミン、タンパク質、オメガ3などそれぞれが良い栄養をたくさん持っているので、

少し加えるだけで格段にランクアップしたサラダになります。ひまわりの種、カボチャの種、なども同様に栄養価が高くおすすめです。

スーパーフードで話題のヘンプシードもおすすめです。

 

サラダの出し方にも3パターンあります。

1ポテトサラダのように事前に作っておいたものを出す場合。

2生サラダのようにお出しする直前にドレッシングで和えて出す場合。

3ドレッシングを別で用意する場合。

 

直前で和える場合、別のボールで和えてから綺麗なお皿に盛り付けて出す方が美しく出せますが、洗い物が増えてちょっと、

という場合は、お客様の前で和えても演出感があります。

オイル、ビネガー、塩で和えようとすると分量に不安があるかもしれません。

その場合は事前に計って混ぜておくか、ドレッシングを事前に用意しておけば心配なく混ぜられますね。

 

ドレッシングを別でお出しする場合は、市販のものであれば、そのままのボトルでお出しするよりも、別の器に入れてお出しするほうがぐっと雰囲気も出ます。

ガラスのボールに入れてスプーンを添えるなどするとステキです。口のついた液だれしない器があればとても使いやすいですね。

後で中がきちんと洗える器を選びましょう。

 

ドレッシング準備が面倒であれば、美味しいオイルとお塩を用意して各自でかけてもらうのもおすすめです。

ステキなオイルのボトルであればそのままお出しして、テーブルの雰囲気に合わないかな、と思ったら小皿に入れてお出ししましょう。

お塩も同様に。オイルは、ごま油やオリーブオイルがあると便利ですね。

 

さて、どうでしょう?

大皿にお出しすると思っただけで、楽になった気がしませんか。

個別に出すよりもお皿の数も減りますし、実は作る品数も減ります。

テーブルに大皿を何皿ものせることになりますから、あまりたくさんは作れないのです。

献立として例えば、サラダ、パスタ、メイン。これで十分ではないでしょうか。

 

 

洋食の献立なら、“バゲットを準備しましょう”

 

お料理内容にもよりますが、洋食を選んだならば、バゲットをカットしたものを用意しておきましょう。

テーブルの隙間を埋めることもできますし、何かまだ足りないというとき、口寂しくなったとき、いつでも食べてもらえるので便利です。

カゴにステキなキッチンクロスを敷いてバゲットを入れ、その布で包んでおけば、乾燥がひどくなるのも防げます。

テーブルに似合う紙ナプキンを選んで、お客様にお出しすると同時にパンを包むのに使っても良いですね。

 

サラダと同じく、オリーブオイルとお塩を添えておけば、最初から最後まで楽しめます。

バターだととける心配もありますし、バゲットだけだと乾燥してきて単体では食べにくくなったりします。

オイルにつければ食べやすくなりますし、また固くなってきたらサラダに混ぜて、クルトンとして使っても良いですね。

もちろんスープにのせて食べてもらっても良いです。ソースをつけることもできます。

 

バゲットを最初のおつまみ代わりに先に出してしまうのも手です。

準備している間、美味しいオイルとバルサミコビネガーがあるから、先につけて食べていてね、と言えるのです。

バゲットさえあれば、メインを出す前に口寂しいかもしれないから、とサラミやチーズやおつまみやいろんなものを買って準備しなくても十分なのです。

 

 

見た目も意識した献立を!“彩りにグリーンを添えましょう”

 

 

簡単に彩りよくするには、グリーンは必須です。

もちろんグリーンなしでシックに仕上げることもできますが、少し上級編です。

全てのお料理がベージュ色だったりすると、それでもステキなテーブルにするには、お皿との取り合わせや、テーブルの花や、

いろんなところに工夫が必要になってきます。

 

まずは彩りにグリーンの野菜を加えてみましょう。毎日のお料理でもぜひ取り入れてみてください。

といっても簡単なことです。パセリを散らす、とか、絹さやをのせる、とか、定番のことなのです。

それでもわざわざパセリ買わなくてもいいかな、添え物だし、と思ったりするときもありますよね。

ですが、ここはぜひトライしていただきたいのです。

見た目だけでなく、香りも格段によくなりますし、実は栄養バランスもとてもよくなります。

 

肉じゃがの場合、お肉のタンパク質、ジャガイモの炭水化物、ニンジンのビタミンA、絹さやを加えれば、ビタミンCが追加されます。

彩りのために2、3本と言わずに、しっかり加えて栄養バランスを取りましょう。

パセリは買ってきてもたくさんは使わないから余って困ってしまう、と思われるかもしれません。

余ったらそのまま冷凍してしまってもOKです。次に使うときは冷凍庫から直接取り出してパラパラほぐして使いましょう。

茎はスープを煮るときに2、3本入れると香りも深みも増します。

オーブンで乾燥させてドライパセリにしてしまうのも手です。市販品よりもずっと香りが良くできます。そのまま冷蔵庫で保管できます。

(次回ドライパセリの作り方をご紹介します)

 

ドライパセリは、ドライカレーのご飯にさっと混ぜ込んだり、ポタージュスープに少し散らしたり、お味噌汁の最後にちょっとふりかけても良いです。

オイルパスタにたっぷり混ぜたり、トマトパスタの仕上げにかけたり。

オイルとニンニクとまぜてバゲットに塗って焼いたり、バターに混ぜ込んでも。

お魚やお肉の下準備で混ぜても。

使い道はたくさんありますから、ぜひ躊躇せずに取り入れてみてください。

 

もちろんグリーンはパセリと絹さやだけではありません。

揚げ物の下にレタスを敷いたり、とんかつの横にキャベツを添えるのももちろん抜群の栄養バランスと見た目です。

お味噌汁の最後におネギの緑の部分を散らしたりするのも大切な栄養素になります。

デザートにミントを添えるのももちろん素敵なだけでなく、ミントには消化促進の効果があると言われていますから、食べていただいても良いですね。

 

お出しするお水にレモンとミントを入れても、すっとした香りが食事にとても相性があいますし、食卓に彩を添えてくれます。

お皿にグリーンが足りないな、と思ったら、ぜひいろいろ使ってみてください。

 

いかがでしたでしょうか。

おもてなし、実は簡単にできるんです!

おもてなしする側の準備も後片付けも楽にできる工夫をして、ぜひどんどんお客様をお呼びして、いろいろなおもてなしを楽しんでみてください。

 

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Michieさん

テーブル&フードコーディネーター
オーガニック料理ソムリエ
野菜ソムリエ
アンチエイジングプランナー
アロマテラピーインストラクター
オーガニック野菜を中心に、料理だけでなくお花や音楽も取り入れた、心も体も幸せになる五感で楽しむ料理サロンを主催しています。
私生活ではマクロビオティックを勉強しながら実践中です!

【ウェブサイト】
http://onestylesalon.wixsite.com/onestylesalon

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