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今回は私が毎日の生活に取り入れている、ヨガ的ライフスタイルをご紹介したいと思います。
まず、朝起きて一番には低速のジューサーできゅうりのジュースか、リンゴとニンジンのジュースを作ります。
きゅうりには絞ったレモンを足して、飲みやすく。
きゅうりには余分な塩分を体から排出するカリウムや、血液をきれいにする効果のあるピラジンという栄養も含まれているそうです。
リンゴ、ニンジンのジュースは飲みやすいですし、特にニンジンにはβカロテンが豊富なので美肌効果や便秘解消にも効果があると言われています。
ニンジンの皮にも栄養があると聞いたので、ヘタだけ切って、皮は洗ってそのままジュースにしています。
私が使っているジューサーは、スロージューサーというものです
低速圧縮で絞るタイプのものなので、素材が持つ栄養をなるべく壊さないジューサーです。
このように二股になっていて、野菜の繊維はパンケーキのようにして捨てずにいただいています^^
日中、仕事中には、以前は一日4杯以上はコーヒーを飲んでいました。
コーヒーの香りは大好きなのですが、飲みすぎると身体を冷やしてしまいますよね。
なので、最近はコーヒーは一日2杯程度にして、日中はBoldoというハーブティーを飲むことが多いです。
また、ツラい生理痛のとき、生理痛緩和の効果があると言われるアニスというハーブティーを飲むことが多いです。
(Boldo、アニスともに妊娠中・授乳中の方はお避けください)
夜、仕事から帰ってきてベッドに横になると、日によっては、仕事のことが気になってストレスから解放されないこともありますよね。
そんなときは、以前の記事でご紹介した呼吸法(ナーデーショーダナ)を横になりながら行います。
それだけで頭が楽になるので、不思議です!
そのあと、ベッドでヨガのアーサナ(ポーズ)の魚のポーズを行います。
疲労回復やリラックス効果が高く、のどと胸が開かれ、首も伸び、そのあと自然と眠気がきます。
<魚のポーズ>
1.仰向けに横になり、両足のつま先同士を揃える。
2.両手の手のひら下に向け、お尻の下に敷く。このとき、上からみて肘から下が見えないくらいにお尻の下に腕をしまう。
3.息を吸いながら肘で床を押して背中を反らせ、胸と頭を浮かせる。
4息を吐きながら頭頂を床へおき、肘で床を押しながら胸の開きを感じる。
ポーズから抜けるときは、肘で床を押しながら頭を浮かせ、あごを引きながら背中を床へ下ろしていきます。
※このポーズは首に傷病のある方、高血圧の方は禁忌とされていますので、お控え下さい。
以上が、私が日常の中で取り入れているヨガになります。
ヨガの勉強を重ねていくと、「自分の体の声を聞く」ということが習慣になってきます。
以前、私の場合は、食べすぎ、早食いがなかなか治りませんでした。
でも、肌荒れがなかなか治らなかったり、体のだるさなどを感じたとき、「食べすぎは体に対する暴力」なんだなということに気づいたんですね。
まさに1つ前の記事のヨーガスートラ、やってはいけないこと「アヒンサー(非暴力)」を私はしていました!
食べすぎによる内臓の疲れを、体はサインを出していてくれていたのに、気づかなかった。
無視していたんだなと今になると感じます。自分の体に対するリスペクトってほんとうに大事です。
みなさんもぜひ、体の声を逃さずに、無視せずに。
自分の身体を自分でケアしていきましょう!