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今日も肩こり!ひどくなる肩こりの解消方法とは
・以前よりも更に肩こりをひどく感じる
・デスクワークの仕事が多いこともあり肩こりが気になる
・外出の頻度が下がり、肩こりがひどくなっている気がする
肩こりについては、様々なお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?肩こりには様々な原因がありますが、今回は肩こりを緩和させるためにおすすめの5つのストレッチ方法についてご紹介します。
肩こりの原因は運動不足?3つの肩こりの原因
肩こりの原因は身体の状態によって変わってきます。主な原因は首・肩・肩甲骨の筋肉がかたくなること。これらを引き起こす原因は3つあります。
① 肩こりの原因1・ 同じ姿勢を取り続けること
じっと動かず同じ姿勢をずっと取り続けると筋肉がかたくなります。首や肩回りだけではなく、身体全体の筋肉の柔軟性が低くなります。デスクワークでずっとパソコン作業などをしていることが原因になり、肩こりを引き起こす可能性があります。
②肩こりの原因2・運動不足
運動不足は筋力ダウンの原因になることはもちろん、筋肉がかたくなることにもつながり、柔軟性が低くなる可能性があります。デスクワークはもちろん、外に出ずにずっと家にいることも原因のひとつにもなり、肩こりを引き起こす可能性があります。
③ 肩こりの原因3・ストレス
プレッシャー・緊張によるストレスも肩こりの原因にもなります。ストレスを感じると肩が常に耳に近づいた状態になり、首の筋肉がかたくなります。これがきっかけで肩こりを引き起こす可能性もあります。
肩こりを緩和させるために家でできる5つのストレッチ!
同じ姿勢・運動不足・ストレスが肩こりの原因になる可能性があることがわかりました。これらを緩和する為にはストレッチが必要になります。今回はデスクワークの合間や家の中でも簡単にできるストレッチを5つ紹介します。
・首ストレッチ(首の後ろ編)
両手を頭の後ろで組みます。
手で頭の後ろを押して首の後ろを20~30秒間伸ばします。
・首ストレッチ(首の横編)
右手を左側のこめかみに添えます。
手でこめかみを押して首の横を20~30秒間伸ばします。
終わったら反対側を行います。
・体側伸ばし
両手を組んで、手を天井に伸ばします。
お尻が床から離れる手前まで手を横に傾けます。
脇腹を20~30秒間伸ばします。
終わったら反対側を行います。
・肩甲骨ストレッチ
手を身体の前で組みます。
手の甲を前に出し、背中を丸くします。
肩甲骨を左右に開きながら20~30秒間キープします。
そのままの姿勢で手を右側にツイストします。
左の肩甲骨を背骨から離すイメージで20~30秒間キープします。
終わったら反対側を行います。
・タオルで胸筋ストレッチ
細めに折りたたんだバスタオルの端を握り、両手を天井に伸ばします。
胸や肩に痛みを感じる手前まで手を後ろに傾けて20~30秒間キープします。
ストレッチをして肩こりを緩和させましょう!
肩こりは他の箇所の病気が原因の可能性もあります。すべての肩こりがストレッチで解消できるわけではありません。とはいえ、肩こりはずっと同じ姿勢をキープすることや運動をしないことで引き起こされる可能性が高いのも事実です。家にいる時やテレビを見ながらくつろいでいる時だけでも構いませんのでストレッチを行い、肩こりを緩和してください!