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コロナ渦でさらに人気に!キャンプが人気の理由とは
ラスベガスからこんにちは!Mihokoです。いよいよ、秋の到来です!砂漠地帯のラスベガスでは、木々によっては紅葉するものもありますし、日本ほどではありませんが、自然の四季の移り変わりを感じる事ができます。秋と言えば、スポーツの秋、読書の秋、等々。何をするにもいい季節です。キャンプの秋はいかがでしょうか?アメリカでは、思い立ったらすぐにキャンプに出かける事ができます。いわゆる、キャンプをする場所はたくさんあります。そこで、今回は日本でも人気のキャンプについてお伝えします!
自然の中で得られるリラックス効果について
ここでは、自然の中で得られるリラックス効果についていくつかあげてみます。
・空気が澄んでいる
日々マスクをつける生活から少し離れて、密のない世界へ。森林や、水辺で、マスクを外し、深呼吸してみます。空気が澄んでいて、体の隅々まで行きわたります。日常生活ではなかなか味わえない自然の空気。もうこれだけで、リラックス効果満点です。空気に味があるわけではありませんが、とてもおいしく感じます。私だけでしょうか?
・マイナスイオン効果
ウィキペディアによると、マイナスイオン(ネガティブイオン)とは、「大気中に存在する負の電荷を帯びた分子の集合体」の事を言います。水の微粒子はマイナスイオンにあたりますので、自然あふれる場所へ行くと、マイナスイオンであふれています。川などが流れている水のある場所はもちろん、森の中も、うっすらと水分を含んでいる空気などには、マイナスイオンがたくさん発生しています。電化製品などは、プラスの電荷を帯びているので、プラスイオンになります。
日々、電化製品に囲まれて暮らしている私たちは、知らず知らずのうちに、プラスイオンをたくさん浴びている事になりますので、自然とバランスが崩れています。キャンプに行くと、自分で火をおこしたり、携帯電話が圏外だったり、手間や不便さがありますが、代わりに手に入るマイナスイオン。マイナスイオンをたくさん浴びると、体が心地よさを感じて、リラックスでき、本来の健康な体へと戻していこうとしてくれます。
・1/f ゆらぎ
1/f ゆらぎとは、体が感じるとリラックスできる周波数、リズムの事です。キャンプで使用する火、ろうそくの炎、川のせせらぎ音。まさに、聞こえる様々な自然の音が1/f ゆらぎだらけなんですね。私は暗闇の中、炎を見ていると、自然と本音で話したくなります。1/f ゆらぎのおかげで、体がリラックスできているからかもしれません。
キャンプに行こう!アンザボレゴ砂漠州立公園のセドナでのキャンプレポート!
まだまだキャンプ初心者の私ですが、皆さんに少しシェアさせていただきます。キャンピングカーをレンタルすることも可能ですが、ここでは、テントをはりました。
アンザボレゴ砂漠州立公園
南カリフォルニアのコロラド砂漠に位置する、アンザボレゴ砂漠州立公園は、ラスベガスから車で5、6時間のところにあります。都会の砂漠から、何もない砂漠へ。公園とはいえ、さすがアメリカ、広大です。そして、空気が澄んでいておいしく空が広い!朝日を見たときは、自然の織りなす様々な色の素晴らしさに、心が洗われる思いでした。考える事といえば、食べ物の事だけ(笑)日々のあれやこれ、全部忘れていました。ある意味、とてもリラックス。暗闇の中での炎、満点の星空、カリフォルニアファンパームと呼ばれる、やしの木。見ているだけで、自然のパワーを頂くことができました。ありがたいことです。
セドナ
日本でもパワースポットとして有名な、アリゾナ州のセドナ。同じくラスベガスから車で、5、6時間です。中心部へ行く手前にキャンプ場があります。まさに森の中。テントから少し離れた場所には川が流れていて、せせらぎの音が、天然のBGMです。火をおこして、その火の灯りのみで、数時間を過ごす。木々の合間から見える星空。携帯電話が圏外で不便だなあ。などという気持ちは吹き飛びました。
深夜、大きな音で目覚めると、それは、風の音でした。今までに聞いたことがないような音で、恐怖すら感じました。テントが吹き飛んでしまうかと思うくらい。自然の力を強く感じた夜でした。そして、大地からの強いエネルギーが渦巻き状に集まるボルテックスと呼ばれる場所にも訪れ、パワーチャージしました!(エアポートメサ、ボイントンキャニオンから撮った写真です)
都会の空気から少し離れて…自然の中でマイナスイオンのシャワーを浴びよう!
日常の便利さと引き換えに忘れつつある、自然に生かされている私達という立場。日常の快適さと引き換えに崩れつつある、人間が本来もっている健康を自身で維持するという力。だからといって、便利さ、快適さを否定するのではなく、感謝しつつ、そして、たまに都会の空気から少しだけ離れて、自然のパワーをチャージしましょう!共生して、バランスを上手にとっていく。これぞ、まさしくオガライフ!