動物愛護週間ってなに?
動物愛護週間を知っていますか?動物愛護とは、「動物は命あるもの」であることを認識し、人間と動物が共存して生きていける社会を目指すためのものです。9月20日〜9月26日の一週間は、動物愛護のための活動が自治体を中心に行われています。しかし、人間にとって身近な動物ですら殺処分が耐えず、犬は約4000匹、猫は約19000匹が殺処分の対象(2020年度)になっているようです。飼い主から保健所に持ち込んだとされる生体も多く、犬は約2700匹、猫が約14000匹です。譲渡数が増えてはいますが、人間のエゴで亡くなっている命もあるのが現状です。
以下参考資料(環境省ホームページ)
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html
まず私に出来ることは何か?と考えた時に、「愛犬が安心で安全な生活をおくる」ということでした。そこで今回は、犬におすすめの無添加フードや玩具などをご紹介します。
ドッグフードにも無添加がある?おすすめドッグフード
市販されているドッグフードの種類は豊富で、犬種やアレルギーの有無によって選ぶフードが異なってきます。我が家の愛犬は、軽いチキンアレルギーなので、ラム・鹿肉・魚がベースのフードを混ぜて与えています。その中でおすすめのドッグフードを3選ご紹介します。
(左)ラム (右)サーモン
おすすめの『ニュートロシリーズ』には、シュプレモ・ワイルドレシピ・ナチュラルチョイスの3シリーズがあります。全てのシリーズが自然素材にこだわり、着色料・合成化学物(ビタミンなどは栄養強化のために使用)・香料は不使用。チキンは羽や骨などを取り除いているのも安心できます。さらにニュートロシリーズは、約7種類(ラム・チキン・ターキー・フィッシュ・サーモン・ビーフ・鹿)の主原料や年齢、避妊・去勢の有無、体の大きさなどから選べるのが特徴です。我が家は、ナチュラルチョイスのラムと、ワイルドレシピのサーモンがお気に入りです◎
『ニュートロシリーズ』公式サイトはこちら
(左)旧パッケージのフィッシュ (右)新パッケージのラム
『RIGARO(リガロ)』は、グレインフリー※(穀物類不使用)かつ、たんぱく質量が多いのが特徴です。着色料・香料は使用しておらず、生肉を使用するなど、「犬本来の健康」にこだわった商品です。愛犬は、フィッシュが小粒で食べやすくお気に入りです◎
『RIGARO(リガロ)』公式サイトはこちら
『Pet Kind(ペットカインド)』は、グレインフリーに加え、トライプ部分を第一主原料として使用しています。トライプ(胃)は、アミノ酸のバランスが良いのが特徴です。野生動物は、トライプ部分から食べると言われているほど、肉食動物には貴重な栄養素です。さらに、合成保存料・香料・着色料は不使用なのが◎ペットカインドのウェットフードは、特におすすめです。ドライフードと同じくトライプを主原料とし、シンプルな材料で作らており、保存料は使用していません。もう亡くなってしまいましたが、先住犬が老衰で食欲減退になったときも、ペットカインドのウェットフードは食べてくれました。夏場の食欲減退などにもおすすめです◎
『Pet Kind(ペットカインド)』公式サイトはこちら
※犬は肉食動物のため、穀物類(小麦粉・とうもろこしなど)は、消化しにくいと言われています。
無添加にこだわったフードは、他にも沢山の種類があります。フードを変える時は、サンプルを取り寄せるなどし、愛犬に合うか確認するとより安心です。
玩具もおやつも無添加で安心安全を!
愛犬は、遊ぶのが大好きな犬種なのですが、ぬいぐるみなどの玩具は5分後経たずに破壊されてしまいます。そこで我が家がたどり着いたのが『鹿の角』と『木』です。鹿の角は、硬く歯石取りの効果もあるのだとか。国産のエゾシカの角を乾燥しただけの無添加な物も多く、ペットショップなどで手軽に手に入るのも嬉しいです。1日20分〜30分を目安に与えるといいようです◎『木』は、犬用に丸く加工された物で、クワの木・桃の木・りんごの木などあり、無着色・無添加なのも魅力です。木の種類ごとに香りや色、噛み心地が違うようです。愛犬のお気に入りを見つけてあげてくださいね。
『鹿の角』と『木』こちらから購入できます
愛犬と遊んだ時や、ご褒美にも必要なおやつは、『ZIWI』のエアドライ・ドッグトリーツがおすすめです。ZIWIの主原料の肉は、放し飼いで飼育されホルモン剤や成長促進剤が不使用なんだとか。エアドライで柔らかいので、手でちぎることができるのも◎
『ZIWI』のエアドライ・ドッグトリーツ公式サイトはこちら
ペットは家族〜愛し愛され掛け替えのない関係を〜
いかがでしたか?犬の寿命13歳前後と言われています。私達人間より、短い命を健康に楽しく暮らすことができるように無添加生活をサポートしていきたいですよね。動物愛護週間をきっかけに、身近な動物を守るためにできることを考えてみませんか?
オガライフライター A-sa さん のプロフィール