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もうすぐ父の日!大好きなパパにお料理を振る舞いませんか?
今年の父の日は6月18日。いつもお仕事を頑張っているパパに、「ありがとう」の気持ちを込めてお料理を振る舞いたいと思っている方も多いでしょう。せっかくの父の日ですから、思い出に残る楽しい1日にしたいですよね。今回は、パパの健康面を考慮したアレンジレシピをご紹介させていただきます。難しい工程は一切なく、いつものお料理にちょっと一手間加えるだけですので、とっても簡単です。ぜひ、ママとお子様と協力して作ってみてください。
パパが注意しなければいけないことは?
パパに感謝の気持ちを伝える日ですから、パパが大好きなお料理をいっぱい作りたいと思うもの。パパにはいつまでも元気で健康にいてもらいたいですし、病気になってほしくありません。ではどういった点に気を付けて、お料理を振る舞えば良いのでしょうか?ここでは、30代以降の男性が健康面で注意しなければならないポイントを、2つ紹介させていただきます。
まずは、肥満です。30代に突入したら基礎代謝と同時に筋肉量が減っていくため、意識して健康的な生活を送らなければ、どんどん体重が増えていってしまいます。もう1つは、栄養バランスの偏りです。先ほども説明したとおり、30代以降はどんどん体重が増えていってしまうため、無理なダイエットをしようと摂取カロリーを減らしてしまいます。すると、朝食抜きの食生活や1日2食の食生活など、体に良くない食生活を送ることとなり、どんどん栄養バランスが偏ってしまうんですね。さらに簡単に食事を済ませようと、コンビニ弁当やインスタントラーメンを食べる生活が続くと、体に必要な栄養素を摂る機会が失われていきます。だから30代以降の男性は、意識してバランスの良い食事を摂らなければなりません。
パパの健康を考えたお料理は何が良い?
『バランスの良い食事』といっても、野菜重視?お肉はどれくらい?油は控えた方が良いの?と疑問が生まれるかと思います。そこで今回は、パパの健康面を考えたお料理の候補を2つご紹介させていただきます。いつものお料理をちょっと工夫するだけで、楽しく、且つ健康面が考えられた父の日のごちそうが出来上がりますので、参考にしてみてください。
1 お好み焼き
1つめは、みんな大好きお好み焼きです。誰でも簡単に作れること、作り方を変えればヘルシー料理になることから、お好み焼きを候補にあげました。一般的なお好み焼きは小麦粉を使いますが、私がおすすめするのは、キャベツと豆腐で生地を作ることです。細かく刻んだキャベツとしっかり水分を切った豆腐を混ぜることで、ふわふわなお好み焼きが完成します。また仕上げのマヨネーズで、「パパありがとう」「パパだいすき」といったメッセージを書いてみても良いでしょう!お子様からのメッセージは、パパにとっては何よりの宝物です。
2 焼き鳥
2つめは、焼き鳥です。お酒のおつまみになること、お肉の中でもヘルシーな部位が多いこと、色々な具材を楽しめることから、焼き鳥をチョイスしました。鶏肉のなかでも、むね肉やタンパク質が豊富に含まれているので、食べ過ぎなければ健康を考慮したお料理といえるでしょう。また、お肉を焼く担当はママ、串に具材を刺す担当はお子様、そしてお客さんはパパと、ちょっとしたお店屋さんごっことして楽しめられるので、おすすめです。
ママと協力して、パパにごちそうを振る舞いましょう!
今回は、父の日にピッタリのお料理の候補を2つご紹介させていただきました。普段のお料理にちょっと一手間加えるだけで、父の日に相応しく、尚且つ家族みんなで楽しめるごちそうに変わるんですね。この記事で私がご紹介させていただいた料理候補を参考にし、日頃がんばっているパパに感謝の気持ちを伝えて、思い出に残る父の日にしましょう!
オガライフライター なぽまる さん のプロフィール