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ヘナで白髪染めをしてみよう!
みなさん、Aloha!
ヘナで白髪染め②では、Masae流のヘナで染めた色のメンテナンス=リタッチについてです。初回と2回目は商品に同封されている説明書通りに染めますので、少々時間がかかります。しかし、ここで染めておけば、リタッチは簡単Masae流でOKです。
前回の記事はコチラ
【ヘナで白髪染め!初回~2回目】
初回の前に、必ずパッチテストを行いましょう。パッチテストをクリアしたら、白髪染め開始です。用意するものや染める手順の詳細は、ご使用する商品に同封されている使用説明書をご覧ください。ここでのコツは、初回から2回目の間隔です。1週間程度の間隔で、すぐに染めることをお勧めします。なぜならヘナでは、1度では白髪を目立たなくするほど染め上げるのは難しいからです。また、連続して使用しても髪や地肌にダメージを与えませんし、むしろダメージを修復してくれます。
2回目が終わったら、ここからは簡単リタッチで色を維持していきます。
【Masae流!ヘナを使った簡単滋賀が染め・リタッチ】
用意するもの
- ヘナパウダー(100%のもの) 大さじ2
- 水 50~70cc
- ボウル
- 先が丸めのプラスティックのフォークなど
- ヘナの色が付いても構わないバスタオル
私は使いませんが、100均の使い捨てビニール手袋などもあれば便利ですね。
リタッチは、基本的に週1回行います。私は、週末ののんびりお風呂タイムにリラックスしながらやっています。
ヘナの用意は、入浴する直前に行います。ヘナをボウルに入れて、水を沸騰させます。それを少しずつ足して練り、マヨネーズくらいの硬さにします。
脱衣所で入浴の準備をしている間に冷めますが、念のためボウルの底などを触って、熱すぎないか確認してから使用してください。
手順
- まず洗髪します。整髪料などを使用している場合は、しっかり落とします。
- タオルドライした髪の生え際にヘナを塗ります。頭頂部あたりからコームの代わりのフォークを使って分け目をつけ、そこにそのフォークで塗布していきます。2cmくらいの間隔でこの作業を繰り返します。
- 全体的に塗り終わったら、湯船に浸かって10分間放置します。髪の毛が長い場合はヘアクリップなどでまとめますが、ヘアキャップは不要です。
- 10分間経ったら(10分以上でも構いません)洗い流します。リンスやコンディショナーはヘナを落としすぎてしまうので、使わないようにしましょう。
- 洗髪後は通常通りタオルドライしてからドライヤーで乾かします。また、できれば翌日は洗髪を控えましょう。
ヘナで簡単リタッチのメリット
・通常の入浴の中に組み込めるので、わざわざヘナ染めのための時間をとる必要がありません。
・1週間間隔で行っていくと、白髪に色が重なっていくため、どんどん白髪が目立たなくなります。
・ヘナは頭皮のクレンジングにもなります。また週1回定期的に行うことにより、髪の毛にコシやハリが出ます。
・10分だと生え際の皮膚に色が入ることもありませんので、クリームなどで保護する必要がありません。
・1回ごとのヘナの使用量が少ないため経済的です。
もうリタッチに悩まない!私がヘナでのリタッチ方法を考えたきっかけ
ヘナは面倒くさい…。そう多くの方が言います。
当初は私も市販の白髪染めのイメージがあったため、ひと月に一回リタッチをしていました。ひと月で髪の毛は約1cm伸びます。ひと月放置した髪の根元は白さが目立ち、染めるのに1時間、準備や入浴を入れると2時間は必要です。この時間を確保するために、スケジュール帳を見ながら予定を空けなければならないことがとてもストレスでした。
ある日、ふと「ヘナ自体は髪の毛や頭皮にダメージを与えるどころか、健康にする」ということを思い出し、毎週末の入浴時間に組み込んだところ、髪の毛の色の維持も楽になり、重ねて染めたところはどんどん色が定着し、さらに「髪の毛きれいだね」と言われる回数が増えたのです。いずれは美しいシルバーのロングヘアにしようと思っていますが、今はまだ簡単にできる方法で、白髪の目立たない髪の毛を維持していきたいと思っています。
ヘナを使ったリタッチ、ぜひ皆さんもお試しください!