畑から着工!オーガニック手作り味噌作りに挑戦した大豆プロジェクトの様子をレポート!
日本人の食卓に欠かせない調味料、味噌。
普段何気なく口にしているこの調味料、皆さんは買っていますか?それとも作っていますか?買うとなると納得出来る質の物は値段が張る。
そして持って帰るとなると重い!かと言って作るといっても、どうやって?手間がかからない?失敗しない?と、気にはなってはいたもののなかなか手を付けられなかった味噌作り。畑仲間からのお誘いで、ついに今年は手作り味噌を作れることになったのです。
オーガニック料理ソムリエがおすすめ!オーガニック料理初心者はまずこの料理にチャレンジ!
実はオーガニック料理ってハードルが低い?!
皆さん、オーガニックやオーガニック料理と聞くと、どういうイメージを持たれているでしょうか。比較的、価格が高い・高級品、調理が難しい、我が家では無理…のようにハードルが高いイメージを持たれている方が多いようです。私自身も憧れからオーガニックに興味を持ち、勝手にハードルが高いものだと感じていました。でも実は、案外身近で簡単なのです。
ファスティングマイスターがローフードのスイーツレシピ公開!ローケーキの作り方!
ローフードでスイーツってどんなもの?
ローフードの「RAW」とはつまり「生」のこと。言葉通り、食材を生のまま食べる食事方法のことを言います。生の食材に含まれるビタミンやミネラルの栄養素や酵素を食物から積極的に取り入れて行きます。そんなローフードで作るスイーツはスイーツなのに美味しくて簡単でさらに綺麗になれる、夢のようなものなのです。焼かないし、煮込まないし、難しい工程は何もありません。だからオーブンもいらないし、加熱調理が無いので道具はいたってシンプル。混ぜたり、冷やしたりするだけ。なんの準備もなく食べたい時にすぐ作れるのです。
精進麺つゆで毎日の食卓に手軽にベジメニューを!
主菜は精進麺つゆ煮込みで食べ応え満点
お肉やお魚などに比べて、植物性食品ってどうしても物足りなく感じてしまいますよね。でも大丈夫、精進麺つゆを使えば、主菜はもちろん、副菜からどんぶりまで、オール植物性メニューが実現できるんです。万能たれ精進麺つゆを活用して作るメニューのヒントを研究してみました。精進もどき料理の食材として代表的なのがこんにゃくと車麩(くるまぶ)、こんにゃくを下ごしらえして煮つけるとまさに角煮こんにゃくになります。また大豆を原料とする車麩は栄養価も高くとても味が染みこみやすいですね。
新鮮な酵素を取り入れよう!ローフードソースのおすすめレシピ
ローフードって?
最近耳にするようにはなってきましたが、ローフードってどんな食べ物のことなのでしょう?Raw(生の)Food(食べ物)、つまり加熱調理で酵素が破壊されていない生の食材、という風にとらえていただくとよいと思います。Living(生きた)Food(食べ物)、生命力に満ちた食べ物、とも言われています。ローフードの何がいいの?私たちが生きていくためには、消化や吸収、呼吸や排泄、血液循環など、様々な代謝が必要です。
日本の農業の応援になる!ファーマーズマーケットで選ぶ食材でおいしいごはんとは
ファーマーズマーケットの魅力の一つ!安心・安全な食材
前回ファーマーズマーケットを回ってその魅力をお伝えしましたが、ファーマーズマーケットの魅力はそれだけではありません。生産者さんがこだわり抜いて作られた野菜や商品は農薬不使用のものが多く、安心・安全なものばかり!そこで今回は食のプロである私がこだわる食材を選ぶポイントとファーマーズマーケットで実際に選んだ食材、その食材だからこそできるワンプレートごはんをご紹介します!
完全菜食、精進ダシで体の中からきれいになりましょう!
精進ダシで毎日ヘルシーな汁物を
毎日飲んでいる味噌汁、皆さんのご家庭ではどんなダシを使っていますか?我が家では夫が作るときは鰹節で取りますが、私は最近ではコンブと干しシイタケのベジタリアンダシ、名付けて精進ダシを使っています。精進ダシって聞くと、なんだか敷居が高い感じがしませんか?でも実は精進ダシはとても簡単にできるんです!どれくらい楽ちんかと言えば、ダシ用コンブと干しシイタケを水につけて半日~1晩くらい置くだけ。カツオのダシと違って火を使わず、鍋やザルなどの洗い物も出ません。
春!新しい環境が始まる季節に学んで欲しい、“食事ケア”をテーマにした2つの食育講座を開催!
こどもの免疫力を育てる、かしこいおやつとごはん〜食養という考え方〜
早いもので2018年も4月!
今年は桜の開花が平年より早く、すっかり春らしくなりましたが、皆さんはいかがお過ごしですか?新学期に入り、お子さんが保育園や幼稚園に通うようになった方も多いと思います。新しい環境になった途端に増えるのが、お子さんが風邪を引く機会。治ったと思ったらまた新しい風邪をひいたり、兄弟に移ったり…。ただでさえ忙しいママにとっては病院へ行くのも大変だと思います。そこでオススメなのが「食養」という考え方!
食事で免疫力を高め、そもそも風邪を引かない元気なカラダを作ろう!という考え方です。風邪を引いた時、焦って薬をもらいに病院へ行ってしまいがちなのですが、あまり薬に頼らずに風邪と戦うことは、こどもの免疫力を育てる上で実はとても大切!講座ではママが簡単に子育てに取り入れられる「食養」をお伝えします!
「おもてなし料理」の基本の盛り付けと簡単献立アイデア
もう困らない!すぐ試せる“カジュアルなおもてなし”の献立をご紹介!
前回、少しおもてなしについて触れましたが、今回は具体例をお伝えしていこうと思います。手軽なお料理を使っておもてなしができれば、頻繁にお友達を呼んだり、身近な方をもてなしたり、ひなまつりやハロウィーン、クリスマスなど様々なイベントでも楽しい時間が過ごせますよね。いつものお料理で特別感を出すことができるなら、手の込んだ献立を考えずに、いつだって気軽にお客様をお呼びすることができるようになります。
ヴィーガン(ビーガン)?シリアック?海外生活の中で耳にした、オーガニック用語とは?
海外で初耳!オーガニックな生活を送る人々の間で日常的に使われていた言葉をまとめてみました!
私は、オーストラリアとニュージーランドに1年半程、滞在していました。海外では、すでに定着しているオーガニックな生活。あちこちにオーガニックショップがあり、意識が高い人達も多く、私が働いていたレストランでも、ビーガンメニュー、グルテンフリーメニューなどが、必ずといっていいほどありました。その中で、お客様から初めて聞いた言葉もあり私自身も、頭の中が混乱する時があったので、まとめてみました!
フードコーディネーターが思う!食育にもつながるファーマーズマーケットの魅力とは
青山ファーマーズマーケットに行ってきました!
まだまだ寒い2月半ば。オガライフ編集部の方に「ファーマーズマーケットへ一緒に取材へ行き、そこで手に入れた新鮮な食材で美味しいご飯を作る」という素敵な企画をいただき、毎週土日に国連大学前で開かれている青山ファーマーズマーケットへ行ってきました!この青山ファーマーズマーケットは、私たちフードコーディネーターにとっては庭のような位置にある魅惑のお買い物スポットでもあります。
万病に効くと言われている知られざるビワの葉のパワー ~民間療法で健康ライフ~
古くて新しい注目のビワの葉療法
最近、ビワの葉療法が注目をあびています。ビワの葉は昔からすぐれた薬効があることが知られていて、日本にも仏教とともにビワの葉療法が伝えられました。今回はそんなビワの葉の驚くべきパワーをご紹介します。ビワは捨てる所がないというくらい、果肉はもちろん種も葉も食べることができる果物なのです。ご存知でしたか?
幼児期あるある!幼児期の食事お悩み相談室!第一弾~遊び食べ編~
幼児期の食事のお悩み相談室!~遊び食べ~
幼児期は食事に関する悩みが次から次へと出てきますよね。私ももうパンクしそうになることが多々あります(笑)
皆さんそれぞれ違ったお悩みをお持ちだと思いますが、ここでは沢山ある中からよくある質問を4回に分けて書いていきたいと思います。まず第一弾「遊び食べ」についてです。
酵母と酵素の違いとは?自家製の酵母ドリンクを作ってみよう!
酵素と酵母について
健康を気づかう人なら耳にしたことがある「酵素」、そして「酵母」。健康維持に効果ありそう、美容に良さそうなどの印象を持つ方も多いと思います。酵素と酵母、両方とも体に良さそうイメージですが、いったいどんな違いがあるのでしょう。酵素と酵母、どう違うの?まず、酵素とは「食物の消化、新陳代謝などの触媒となるたんぱく質のこと」とです。
簡単!!朝ご飯生活の始め方と、そのメリット
朝ご飯は身体のスイッチ!
前の晩に面白いテレビを見て夜更かし、翌朝は何度目かのアラームで起きて、朝ご飯を食べずに学校や職場に行く…なんてことありませんか?朝ご飯のパワーは無限です!朝からしっかりゴハンを食べることで元気な1日を過ごすことができます。明日から、少しずつ理想的な朝ご飯生活に挑戦してみませんか?どうして、朝ご飯は大切なのか?
野菜が高くて買えない、どう乗り切る?干し野菜のススメ!
今年の冬の深刻な野菜高騰、どうやって乗り切る?
みなさん、Aloha!今年は年明けから野菜が高騰していますね。「毎日しっかり野菜を摂りたいけど高すぎる!」という声をあちこちで耳にします。特に冬が旬であるはずのキャベツや白菜など、葉物野菜が高騰しています。これは昨年の台風や、最強寒波と言われるこの冬の冷え込みの影響なのだそう。人間は自然には抗えませんから、工夫して乗り切りたいところです。そんなときにお勧めなのが、「干し野菜」です。
幼児食の子供に大切な、おやつの基本について
幼児期のおやつ、実は栄養を補うための捕食だった?!
おやつタイム、皆さん大好きな時間ですよね(笑)
幼児期の子供たちにとっておやつは大事な役割を果たしてくれます。成長が盛んな幼児期には体重1㎏に換算すると成人の約2倍の栄養素が必要となります。しかし胃腸の容量はまだ小さいので3度の食事だけでは十分な栄養素を補うことができないため、おやつを食事の一部として考えることになります。
甘~いイチゴで免疫力アップ!オーガニック農園でイチゴ狩りを楽しもう!!
昔なら「ちょっとした熱だから、頑張って会社や学校へ行く」ということが当たり前でした。ですが、今その状況は大きく異なり「ちょっとした熱だとしても、インフルエンザ流行期には病院へ行って検査を受ける」のが学校を中心に主流になり始めています。その理由は、自分がインフルエンザだと疑わず学校や仕事に行くことで、教室や職場、電車やバスなどの交通機関、訪れたお店など様々な場所でウィルスを撒き散らす可能性があるからだそう。「バイオテロ」なんて大げさな名前で呼ばれることも。
味覚は変わる!調理師が教える味覚障害にならないために健康的な食生活とは
味覚には大きく分けて甘味、塩味(鹹味)、辛味、酸味、苦味の5つに分けられます。東洋人はプラスうま味が感じられることが多いです。その味覚は舌にある味蕾(みらい)という“味のセンサー“で分類され、味として脳が認識します。辛いものは味ではなく刺激なので、食べていると刺激に舌が慣れてきて辛さ(痛覚)を感じなくなってきます。そのため、どんどん刺激を求め激辛もいつしか食べられるようになる人がいるのです。塩味や甘味も摂取しすぎると舌がマヒしてきて慣れてきてしまいます。ですので、外食など濃い味のものを日ごろから摂取していると、お吸い物などしっかりと出汁を利かせたものも味を感じ取りにくくなってしまうのです。
はじめてみませんか?カラダに優しい手づくり調味料ライフ【醤油麹編】
『醤油麹』ってどんな調味料なの?
先日おすすめの手づくり調味料として「塩麹」をご紹介しましたが、『醤油麹』はご存知でしょうか?どちらも材料に米麹を用いる調味料で、塩麹は「米麹+塩+水」、醤油麹は「米麹+醤油」でできています。どちらもそれほど変わらないんじゃないかと思いがちですが、醤油麹は、すごく香りが良くて、それだけでも食欲が増してきます。旨味成分においては、塩麹の10倍以上とも言われているんですよ!